活動データ
タイム
12:58
距離
18.6km
のぼり
2534m
くだり
2327m
活動詳細
すべて見る西黒尾根は キラキラ光る樹氷 清水谷 馬蹄形 を見ながら。 肩の小屋からオジカ沢ノ頭は、越後側から猛烈な風 でエビの尻尾の群れ。2人らしき足跡ありホッとするが、足跡は赤谷川源流 阿弥陀沢へのBCトレースへと形を変える。 初めて見る阿弥陀沢の美しさに息をのむ。 嫋やかで優しい雪の曲面が重なり重なり、、 何て美しいのだろう! この雪の下にはお花畑の種子が眠ってるいるのかも知れぬ 15時半 万太郎山まであと少しの 1770m地点の美しい小カール マナイタグラを正面に阿弥陀沢を見下ろす雪面を テント地に決める 夕焼け時はガスが立ち込め 期待していたアーベンは見れなかったが、 早めに幕営を決断し正解であった 朝も太陽は雲隠れでモルゲン見れず 万太郎からエビス大黒までは 台風並みの越後側からの暴風で身体をあおられる。 吹き飛ばされないか怖くて、遠目に雪庇を見ながら ルートを想定し稜線を進む。 仙ノ倉で快晴、風弱まる。 振り返ると谷川岳からの山々が折り重なって見え 歩いて来た軌跡を振り返る 平標までは優しい白い丘を一つ一つ気持ちよく越えてゆく。三国街道の登山口までの急斜面のラストの下山では3度も転んでしまった。 下山して気付いたのが、主脈縦走は清水街道と三国街道をつなぐ山道でもあるという事。
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