登山22戦目 【丹沢主脈線 塔ノ岳~丹沢山~蛭ヶ岳】

2021.03.17(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 2
休憩時間
55
距離
18.3 km
のぼり / くだり
1992 / 1993 m
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活動詳細

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神奈川県民として行かなくてはと思っていた神奈川最高峰『蛭ヶ岳』 直前まで、青根ルートにするか、大倉ルートにするか悩んでいたら、戸沢ルートを発見! なんと塔ノ岳まで1時間ちょっとでいけるとな!これを使わない手はない!ということで戸沢ルート即決でした(笑) ※毎回恒例のこの決断があとでめっちゃ後悔するとはまだ思ってもいなかったのである… まずは戸沢にいくためには、未舗装の林道はひたすら車で爆走する必要があります。 昨年夏に八ヶ岳の林道で鍛えたドラテクを発揮して、行きと帰りで1回づつフロントの下を擦りました…(笑) ミニバンやセダンではどうしようもない箇所がありますので皆さんお気を付けください! 戸沢の駐車場の手前に作治小屋がありますが、今は閉まっているようでした(コロナのせいかな?) 戸沢の駐車場にはトイレがありますが、使うのはオススメできないので、林道を入る前にコンビニなどで済ませておいて方が絶対にいいです!! さていよいよ戸沢から天神尾根ルートでスタートです。 っていきなり急登!大倉尾根に合流するまでとにかく急登!もう写真撮ってる余裕がありません。 おまけにリボンがほとんどないので道迷いに注意です!階段を上手く見つけないと全然違う方向に行っちゃいます。 あれだけ大倉尾根キライと言ってましたが、天神尾根の方がキライです… なんとかゼェハァゼェハァしながら大倉尾根に合流後はサクッと塔ノ岳先生にご挨拶です。 にしても天気はいいし、富士山の雪化粧もいいし、今日も花粉症は絶好調…覚悟してたけどマジで辛いです… そしてサクッと丹沢山へ移動して休憩していよいよ未開の地、蛭ヶ岳へ。 富士山を視界にいれながらの稜線歩きは最高すぎるのですが、とにかくアップダウンが激しい… 塔ノ岳から蛭ヶ岳までは登って降りて、登って降りてをひたすら繰り返します。 木段を登り降りするたびに下半身へのダメージがじわりじわりと溜まっていきます。 そして稜線の先に蛭ヶ岳山荘が見えてるのに歩いても歩いても全然近づかないんですよ(笑) でも登山道の整備が行き届いてて危険個所は特にないので、整備されている方には本当に感謝ですm(_ _)m 蛭ヶ岳に到着したら、たまたま外にいらっしゃった蛭ヶ岳山荘のご主人にご挨拶☆ そのままランチ休憩して、写真撮って、ストレッチしたら蛭ヶ岳にお別れを伝えて来た道を戻ります! お天気が良かったし、休憩すると、もう歩けない気がしたので、一気に塔ノ岳まで戻ってきました。 でも帰りの稜線歩きも楽しかったですね。 ここ数日快晴が続いていたので思ってたほど、道もドロドロではなかったです。時々ぬかるみポイントありますが、 気を付ければゲイターもいりません。 ただのピストンはイヤなので、帰りは表尾根~政次郎尾根を使って戸沢まで帰ってきました。 政次郎尾根も特にリボンもないので、天神尾根同様に、階段を上手く見つけながら降りてきました。 こちらも傾斜はかなり急でしたね…結果もう戸沢ルートはこりごりです…(笑) さすがに今回は後半に膝にきましたね。距離といい、登り返しといい、そうとう下半身をイジメましたね(笑) グラフが恐竜の背びれみたいですね(笑) 蛭ヶ岳も色んなルートから行けるので、今後何度も訪れようと思います。

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