北海道百名山登山ツアー報告 第3弾/大雪山縦走編

2017.07.13(木) 4 DAYS Hokkaido
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活動詳細

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北海道百名山登山ツアー報告 第3弾/大雪山縦走編 7月13日(木)~7月15日(土) 旭岳~トムラウシ山縦走 <2泊3日>    旭岳ロープウェイ姿見駅 ~ 旭岳頂上 ~ 間宮岳(分岐) ~ 北海岳(分岐) ~ 白雲岳避難小屋 <泊> 白雲岳避難小屋 ~ 忠別岳 ~ ヒサゴ沼避難小屋 <泊> ヒサゴ沼避難小屋 ~ トムラウシ山を超えて短縮登山口へ下山 *車の回送(旭岳ロープウェイ山麓駅 ~ トムラウシ・短縮登山口) 【トレッキングデータ】  (標 高)旭岳 2,291m、トムラウシ山 2,141m  (歩行距離)合計 42.2㎞  (歩行時間)合計 22時間30分  (高 低 差)最大高低差 1,491m [1日目 7月13日(木)] 標高:旭岳 2291m、北海岳 2149m、白雲岳 2230m 歩行距離:12.3km 歩行時間:7:25 標高差:681m 04:00 起床 天気は快晴 05:00 大雪山山荘に駐車 05:40 旭岳ロープウェイ山麓駅駐車場で駅ビルオープンを待つ 既に大勢の登山客で長蛇の列 06:30 旭岳ロープウェイ山麓駅 ー 姿見駅(約 10分 乗車) 06:45 姿見駅 ~ 旭岳 09:00 (4.3km, 2:15) 旭岳頂上 ~ 10:15 (1.9km, 1:15)間宮岳(分岐)~ 11:20 (1.6km, 0:50)北海岳~ 13:20 (3.1km, 1:50)白雲岳分岐 ~ 14:10 (1.4km, 0:50)白雲岳避難小屋 <泊> *旭岳山頂からは遠くトムラウシ山を見通せる。 山頂からの眺望は、北海道ならではの雄大なパノラマが広がる。 これからの縦走が素晴らしい体験をもたらしてくれる予感がフツ フツと湧き上がってくる。 やがて、長い雪渓を下り、チングルマの花畑の中を進み、見事な 眺望を楽しみながら8時間ほどの行程を終えた。 白雲岳避難小屋:宿泊 1,000円/人 (テント場 300円/1張) 水場有り(但し、要煮沸)、トイレ有り 6月~9月は管理人常駐、収容人員 60人、この日はほぼ満杯状態 1日目終了を祝してビールで乾杯。雄大な景色を眺めながらの ビールは格別。 [2日目 7月14日(金)] 標高:忠別岳 1963m、五色岳 1868m、ヒサゴ沼 1690m 歩行距離:16.5km 歩行時間:8:10 標高差:273m 04:00 起床、朝食 天気は快晴 05:00 白雲岳避難小屋出発 ~ 高根ヶ原/高根ヶ原分岐 ~ 09:00 (8.0km, 4:00)忠別岳 ~ 10:50 (3.7km, 1:50)五色岳 ~ 化雲平・神遊びの庭 ~ ヒサゴ沼分岐 ~ 14:00 (4.8km, 3:00)ヒサゴ沼避難小屋 <泊>    *2日目のこの日も、8時間を超える長い距離を歩いた。 出発して程なく視界が開けると高根ヶ原だ。何とも形容しがたいほど 広大な景色が目の前に広がる。その彼方にはトムラウシ山の頂上が見 える。忠別沼の手前で出会ったチングルマの花畑、花畑と木道歩きが 楽しい神遊びの庭。感動の連続だ。  ヒサゴ沼避難小屋は無人小屋、収容人員 30人、この日はほぼ満杯 水場有り(要煮沸)、トイレ(使用を躊躇するほどのハエ、虫多い) 沼の傍に位置していて秘境感が漂う景色だ。 [3日目 7月15日(土)] 標高:ヒサゴ沼 1690m、トムラウシ山 2141m 歩行距離:14.1km 歩行時間:7:50 標高差:1491m 04:00 起床、朝食 天気は快晴 05:00 ヒサゴ沼避難小屋出発 ~ 日本庭園 ~ ロックガーデン ~ 北沼分岐 ~ 08:50 (5.7km, 3:50)トムラウシ山頂上 ~ トムラウシ分岐 ~ トムラウシ公園 ~ 前トム平 ~ コマドリ沢出合 ~ カムイ天上 ~ 14:41 (7.7km, 4:15)短縮登山口・温泉登山口分岐 ~ 15:10 (0.7km, 0:25)トムラウシ・短縮登山口 *ヒサゴ沼避難小屋を出発してすぐに、水辺にせり出す沼のほとりの 分厚い雪渓をトラバース。雪は固く凍っていてアイゼンを装着して 慎重に進む。滑ると一気に深い沼に墜落してしまう危険有り。 その後更に、急勾配の長い雪渓を登る。危険の連続である。 暫く進むと点在する小さな沼と巨岩からなる日本庭園に出合う。 花畑と沼が織りなす天上の楽園のような景色が広がる。 やがて、おびただしい岩に覆われた小さなピークが折り重なるロック ガーデンに出る。ペイントの目印と苔が判別し辛く、道迷いに注意が 必要。やがて北沼を過ぎそして、ゴーロ岩の斜面を登り切ると、更に もう一登り。トムラウシ山の山頂が見える。登りきって頂上部の全容 が見えると山頂までは意外と近い。山頂は360度の大展望だ。 旭岳をはじめとする表大雪、東大雪の山々、十勝岳連峰が一望できる。 頂上に立つとここまでの長い縦走の道のりを思い返す。 しかし、感慨に浸っているのも束の間で、ここからの下山が大変である。 岩が多く狭い登山道を下ると、南沼キャンプ指定地を通過。トムラウシ 公園まで下ると前トム平に向かって登り返す。その後、大きく下っていく。 コマドリ沢出合で昼食をとる。コマドリ沢からの急斜面の登り返しが長 くかなり辛い。気温も上がってかなり蒸し暑い。登り切ると今度はひた すら下り続ける。やがてカムイ天上を過ぎて45分ほどで、温泉登山口・ 短縮登山口分岐に出る。ここから25分ほどでやっとゴールである。 短縮登山口には、回送されたハイエースが駐車していた。 とりあえず、トムラウシ温泉を目指して車を走らせた。 温泉では、縦走の途中で顔見知りになった何人もの登山者と出会った。 みんな一様に達成感・満足感と安堵の表情に溢れていた。

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