旭岳〜トムラウシ山へ縦走は、晴れのち⚡️雷雨

2017.07.15(土) 3 DAYS

※動画アップしました。 以前から行きたかった「大雪の奥座敷」トムラウシ山!そこに行くにはやはり「表大雪」から…、という事で、何度も登って新鮮味は無いけど、旭岳から向かう事にしました。 ツアーが利用する王道のロングトレイルですね。 <1日目 7月15日> 旭岳姿見駅→旭岳→間宮岳→北海岳→白雲岳避難小屋 テン泊のフル装備に麦とホップを詰め込み、先週の秋田駒ヶ岳の20km縦走の疲れがとれ切れていない脚に一抹の不安を感じながらの出発です。😅 間宮岳までは、日帰り足湯♨️コース(旭岳→間宮岳→中岳温泉)のチーさんと、さむしんさんも同行。休憩では、さむしんさんの魔法のザックから冷たいゼリーや、おやつが沢山出てきて、元気を頂けます。😋 間宮岳では、ヤマッパーでさむしんさんの知り合いで、いろんな意味で凄いカッコいいw.takahiroさんや、数名の方に、翌日の天候について情報を頂きましたが、雷雨⚡️の話には心折れそうに… 取り敢えず白雲岳避難小屋まで行くけど無理はしない事に。 白雲岳避難小屋では、ヤマッパーの波男さんとたてりんさんと偶然の再会!波男さんはテン泊⛺️で翌日黒岳へ向かうとの事。半袖短パン姿の波男さんの燃えるパワーに圧倒!そもそも作りが違うなーと…😅 この日、避難小屋に余裕があったので、自分達は小屋泊に変更してプチ宴会!😋 <2日目 7月16日> 白雲岳避難小屋→忠別岳→五色岳→ヒサゴ沼避難小屋 朝、3時に起床、天候もなんとかもってくれそうなので、予定より早めの4時20分に出発。 ☁️曇りだけど、涼しくて歩きやすい。✌️ →本当は暑くてもいいから景色を見たかった…😝 忠別岳で少し景色が見えて、その雄大な景色に感動! この辺りのチングルマの花畑もなかなかでした🌼 五色岳で雨が降り出し、ここから雨具着用。やはり、ヒサゴまでもってくれなかったか…⤵︎ この後、バリバリと雲の中から⚡️雷の音が…!(◎_◎;) 一瞬ビビったけど、そこまで近く無いのでそのまま前進。と言いつつ、本当は相棒を置き去りにハイマツにダッシュ!フル装備でもまだまだ走れます。💪 →これが熊なら相棒を置き去りにはしませんよ。絶対!… この状況、さすがに化雲岳はショートカットコースへ! ここで雪渓に! 先行していた人が踏み跡無くルートが読めないと戻ってきたので、話していると、左真横からリュックを持たない人が歩いてくるでは無いですか! 歩いて来たのは、当然ヒサゴ沼ですよね?つまり、踏み跡辿れば近道?😅エヘヘ って、事で3人で一緒に雪渓の上を真っ直ぐヒサゴ沼避難小屋へ。🚶 初めて歩くこんな天気の雪渓は、YAMAP等のGPS地図が無いと不安ですね。 ヒサゴ沼避難小屋では、相棒が、謎の管理人となり、後からずぶ濡れになって入ってくる人達の世話をしながら一晩働き、本当に活躍してました。 登山開始から飲み続けてるサプリメントが何かのスイッチを入れたみたいです。😅でも、彼はホントいい人なんだよね〜 <3日目 7月17日> ヒサゴ沼避難小屋→日本庭園→ロックガーデン→トムラウシ山→トムラウシ公園→マイトム平→カムイ天上→短縮登山道 朝、小屋に泊まったほぼ全員が3時頃より起床して準備開始。 取り敢えず早く行きたいので、皆さんに見送られながら出発! 見送られるなんて、謎の管理人のおかげだね。😅 ヒサゴ沼からの雪渓は、避けて登れば安全です。 自分は危険をおかして、プチ反省しました。 →この日、滑落事故もあったと後で聞き、更に気持ちが落ち込みました… 日本庭園は、マジヤバイです。 曇りでガスってるのに、メチャいい感じ、いや、晴天も良いかも知れないけど、このガス具合が良いのかな?ガスにかすれた岩がまるでモンスター! ここは本当に現実の世界?目の前の花は、まるで祭壇みたいで、綺麗だけど、何かのこの世の物では無い感じ。 天気が悪くても風が無かったからこんな余裕な感想を言えるんだと思うけど。 この後のロックガーデンって、これが登山道?いや、海辺の岩を歩く感じ?なかなか楽しいけど、20キロ近いザックを背負って歩くのはしんどい。ヘルメット⛑あった方がいいかも。 トムラウシ山頂は雲で展望は無し… なのに、なぜか充実してる。😅 晴れはまた来ればいいしね。 ここからの下山は、ここまでの感動を超える景色は無いですね。 それより登り返し多くて、さっさと下ってビール🍺と思ってた自分には心が…折れまくり。⤵︎ ただ、山頂から仲間が2名増えて、最後の温泉でのビール乾杯まで、いろいろお話しできて楽しかったです。また会う約束と固い握手を交わして別れました。😄 今回の感想として、トムラウシ山は、日帰りで行く山ではないですね。ゆっくり景色を楽しみたい。ザックを降ろして写真を撮りたい。そーしないともったいないお山です。 またお邪魔しますね。計画が楽しみです。

旭岳姿見駅より出発です!
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旭岳姿見駅より出発です!

旭岳姿見駅より出発です!

これから登る旭岳と、チングルマ!

これから登る旭岳と、チングルマ!

これから登る旭岳と、チングルマ!

重いザックで足取り重い我々とは対照的に、さむしんさんは、超元気!

重いザックで足取り重い我々とは対照的に、さむしんさんは、超元気!

重いザックで足取り重い我々とは対照的に、さむしんさんは、超元気!

これから目指すトムラウシ山が見えています。

これから目指すトムラウシ山が見えています。

これから目指すトムラウシ山が見えています。

なんとか20kgの荷物を持って旭岳山頂です!

なんとか20kgの荷物を持って旭岳山頂です!

なんとか20kgの荷物を持って旭岳山頂です!

まだまだ雪渓が残っています。スキーできそう!

まだまだ雪渓が残っています。スキーできそう!

まだまだ雪渓が残っています。スキーできそう!

なんかアヒルに見えない?猫に片耳のウサギにも見える。

なんかアヒルに見えない?猫に片耳のウサギにも見える。

なんかアヒルに見えない?猫に片耳のウサギにも見える。

天気が良くてサイコー!

天気が良くてサイコー!

天気が良くてサイコー!

北海岳で〜す!重すぎるザックはこのまま。

北海岳で〜す!重すぎるザックはこのまま。

北海岳で〜す!重すぎるザックはこのまま。

まさに鈴なり

まさに鈴なり

まさに鈴なり

白雲岳避難小屋

白雲岳避難小屋

白雲岳避難小屋

テントもご覧の通り

テントもご覧の通り

テントもご覧の通り

とりあえず、麦とホップで乾杯!

とりあえず、麦とホップで乾杯!

とりあえず、麦とホップで乾杯!

風も弱く、雨も降っていない。早めにヒサゴ沼避難小屋を目指す事に。

風も弱く、雨も降っていない。早めにヒサゴ沼避難小屋を目指す事に。

風も弱く、雨も降っていない。早めにヒサゴ沼避難小屋を目指す事に。

ガスの中に何かいると思ったら鹿でした。

ガスの中に何かいると思ったら鹿でした。

ガスの中に何かいると思ったら鹿でした。

こんな景色の中をひたすら歩く。昨日とは別世界。

こんな景色の中をひたすら歩く。昨日とは別世界。

こんな景色の中をひたすら歩く。昨日とは別世界。

でも、足元の花は綺麗!

でも、足元の花は綺麗!

でも、足元の花は綺麗!

ここから下には熊さんいるので、降りれません。

ここから下には熊さんいるので、降りれません。

ここから下には熊さんいるので、降りれません。

ここでも咲いています。コマクサ!

ここでも咲いています。コマクサ!

ここでも咲いています。コマクサ!

これは歩きにくい。

これは歩きにくい。

これは歩きにくい。

沼へ下る途中のチングルマ

沼へ下る途中のチングルマ

沼へ下る途中のチングルマ

まさに花畑の中を歩く感じです。

まさに花畑の中を歩く感じです。

まさに花畑の中を歩く感じです。

忠別岳!

忠別岳!

忠別岳!

忠別岳は崖っぷちに柱標があり、高度感があって凄いです。

忠別岳は崖っぷちに柱標があり、高度感があって凄いです。

忠別岳は崖っぷちに柱標があり、高度感があって凄いです。

忠別岳避難小屋の分岐

忠別岳避難小屋の分岐

忠別岳避難小屋の分岐

五色岳からは完全雨です。

五色岳からは完全雨です。

五色岳からは完全雨です。

化雲岳は寄らずにヒサゴ沼を目指す。

化雲岳は寄らずにヒサゴ沼を目指す。

化雲岳は寄らずにヒサゴ沼を目指す。

雪渓になってからは、登ってきた人の踏み跡をたどる。もちろん、夏の登山道とは違うルートです。

雪渓になってからは、登ってきた人の踏み跡をたどる。もちろん、夏の登山道とは違うルートです。

雪渓になってからは、登ってきた人の踏み跡をたどる。もちろん、夏の登山道とは違うルートです。

ヒサゴ沼で、鹿さんの群れが中洲を渡っている。
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ヒサゴ沼で、鹿さんの群れが中洲を渡っている。

ヒサゴ沼で、鹿さんの群れが中洲を渡っている。

ヒサゴ沼避難小屋の中はこんな感じ。とても小さいです。

ヒサゴ沼避難小屋の中はこんな感じ。とても小さいです。

ヒサゴ沼避難小屋の中はこんな感じ。とても小さいです。

ヒサゴ沼避難小屋での夕食!この前から、バーボンのロックを頂いて、既にいい気分です。
山専ボトルに氷を入れてきたけど、全然解けない。でも固まって取り出しにくい。

ヒサゴ沼避難小屋での夕食!この前から、バーボンのロックを頂いて、既にいい気分です。 山専ボトルに氷を入れてきたけど、全然解けない。でも固まって取り出しにくい。

ヒサゴ沼避難小屋での夕食!この前から、バーボンのロックを頂いて、既にいい気分です。 山専ボトルに氷を入れてきたけど、全然解けない。でも固まって取り出しにくい。

朝食

朝食

朝食

最終日、思ったより天気いいかも。

最終日、思ったより天気いいかも。

最終日、思ったより天気いいかも。

では、トムラウシ山へ向かいます。

では、トムラウシ山へ向かいます。

では、トムラウシ山へ向かいます。

さよならヒサゴ沼👋

さよならヒサゴ沼👋

さよならヒサゴ沼👋

そこら中に花が咲いています。

そこら中に花が咲いています。

そこら中に花が咲いています。

ガスった中に幻想的な景色が…

ガスった中に幻想的な景色が…

ガスった中に幻想的な景色が…

なんか、モンスターが遠くにいる見たい。

なんか、モンスターが遠くにいる見たい。

なんか、モンスターが遠くにいる見たい。

ここは天国か?

ここは天国か?

ここは天国か?

まるで祭壇みたいで、現実の景色ではないみたい。

まるで祭壇みたいで、現実の景色ではないみたい。

まるで祭壇みたいで、現実の景色ではないみたい。

色々な景色にうっとり!

色々な景色にうっとり!

色々な景色にうっとり!

青空が見える!山頂で青空なら嬉しいんだけど。

青空が見える!山頂で青空なら嬉しいんだけど。

青空が見える!山頂で青空なら嬉しいんだけど。

北沼の水をろ過してコーヒーを飲む相棒

北沼の水をろ過してコーヒーを飲む相棒

北沼の水をろ過してコーヒーを飲む相棒

思いザック背負って、岩を渡り歩く。メット着用すべきかな。

思いザック背負って、岩を渡り歩く。メット着用すべきかな。

思いザック背負って、岩を渡り歩く。メット着用すべきかな。

なんとか山頂に着きました。もちろん、麦とホップは忘れません!

なんとか山頂に着きました。もちろん、麦とホップは忘れません!

なんとか山頂に着きました。もちろん、麦とホップは忘れません!

下山しまーす!

下山しまーす!

下山しまーす!

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トムラウシ公園もなかなかです。

トムラウシ公園もなかなかです。

トムラウシ公園もなかなかです。

前トム平にテントが!ここが噂のテン場か?

前トム平にテントが!ここが噂のテン場か?

前トム平にテントが!ここが噂のテン場か?

コマドリ沢です。山頂で聞きましたが、今朝、滑落事故があった様です。

コマドリ沢です。山頂で聞きましたが、今朝、滑落事故があった様です。

コマドリ沢です。山頂で聞きましたが、今朝、滑落事故があった様です。

とにかくドロドロ、こんなもんでないです。

とにかくドロドロ、こんなもんでないです。

とにかくドロドロ、こんなもんでないです。

カムイ天上、疲れが隠せない。

カムイ天上、疲れが隠せない。

カムイ天上、疲れが隠せない。

もうすぐですね。短縮登山口へ進みます。

もうすぐですね。短縮登山口へ進みます。

もうすぐですね。短縮登山口へ進みます。

着きました!お疲れ様!

着きました!お疲れ様!

着きました!お疲れ様!

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旭岳姿見駅より出発です!

これから登る旭岳と、チングルマ!

重いザックで足取り重い我々とは対照的に、さむしんさんは、超元気!

これから目指すトムラウシ山が見えています。

なんとか20kgの荷物を持って旭岳山頂です!

まだまだ雪渓が残っています。スキーできそう!

なんかアヒルに見えない?猫に片耳のウサギにも見える。

天気が良くてサイコー!

北海岳で〜す!重すぎるザックはこのまま。

まさに鈴なり

白雲岳避難小屋

テントもご覧の通り

とりあえず、麦とホップで乾杯!

風も弱く、雨も降っていない。早めにヒサゴ沼避難小屋を目指す事に。

ガスの中に何かいると思ったら鹿でした。

こんな景色の中をひたすら歩く。昨日とは別世界。

でも、足元の花は綺麗!

ここから下には熊さんいるので、降りれません。

ここでも咲いています。コマクサ!

これは歩きにくい。

沼へ下る途中のチングルマ

まさに花畑の中を歩く感じです。

忠別岳!

忠別岳は崖っぷちに柱標があり、高度感があって凄いです。

忠別岳避難小屋の分岐

五色岳からは完全雨です。

化雲岳は寄らずにヒサゴ沼を目指す。

雪渓になってからは、登ってきた人の踏み跡をたどる。もちろん、夏の登山道とは違うルートです。

ヒサゴ沼で、鹿さんの群れが中洲を渡っている。

ヒサゴ沼避難小屋の中はこんな感じ。とても小さいです。

ヒサゴ沼避難小屋での夕食!この前から、バーボンのロックを頂いて、既にいい気分です。 山専ボトルに氷を入れてきたけど、全然解けない。でも固まって取り出しにくい。

朝食

最終日、思ったより天気いいかも。

では、トムラウシ山へ向かいます。

さよならヒサゴ沼👋

そこら中に花が咲いています。

ガスった中に幻想的な景色が…

なんか、モンスターが遠くにいる見たい。

ここは天国か?

まるで祭壇みたいで、現実の景色ではないみたい。

色々な景色にうっとり!

青空が見える!山頂で青空なら嬉しいんだけど。

北沼の水をろ過してコーヒーを飲む相棒

思いザック背負って、岩を渡り歩く。メット着用すべきかな。

なんとか山頂に着きました。もちろん、麦とホップは忘れません!

下山しまーす!

トムラウシ公園もなかなかです。

前トム平にテントが!ここが噂のテン場か?

コマドリ沢です。山頂で聞きましたが、今朝、滑落事故があった様です。

とにかくドロドロ、こんなもんでないです。

カムイ天上、疲れが隠せない。

もうすぐですね。短縮登山口へ進みます。

着きました!お疲れ様!