ミカモルフォーゼ

2021.03.15(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 5
休憩時間
19
距離
4.4 km
のぼり / くだり
325 / 324 m
37
34

活動詳細

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退院して渡良瀬遊水地を散歩して疲れた先週。 ひどく衰えたものだと我ながら衝撃。 まるで生まれ変わったようだ。 ここは軽く一山しておきたい。 筑波山、今は無理な気がする。 最も楽な山、三毳山で補強しよう。 病院にて採血検査、数値は正常に戻った。 腫れはほとんど引き痛みも無い。 よし、イケる。 原付きにてブイイーと。 国道356は大渋滞、原付きで良かった。 渡良瀬遊水地を通過。 菜の花が満開だ。 ここでお昼。 渡良瀬川の手前、スーパーとりせんの向かいにある麺屋てつ。 開店して以来ずっと通過していたが行ってみる。 本格的佐野ラーメン。 コシのある平縮れ麺、あっさりながらコクのあるスープ、チャーシューもまた美味しい。 おぉ、なかなかのお店だった。 ブイイーと三毳山へ。 いつもの東口に停める。 平日ながら混雑してますね。 バイク着を脱いでペット一本持って出発。 舗装路をトコトコ進む。 おや? かたくりの園への道が工事中で封鎖。  ありゃ、カタクリは今の時期なのに。 残念。 舗装路を進む。 何故かヤマップが登山道逸脱警告。 舗装路の途中から中岳への階段を登る。 おおっ? カタクリが咲いてるじゃんか。 それもなかなかな群生地。 みんな写真を撮り撮り。 群生地を過ぎひたすらの段々。 やはり動悸がスゴイ、衰えたものだ。 ゆっくりと中岳に到着。 青龍ヶ岳へ向けて北側へ段々を下る。 トントンと下るが、やはり若干足にくる。 舗装路に出合った所の東屋で一旦一休み。 岩の登山道を進み舗装路を横切り、冬枯れの樹林から青龍ヶ岳に向って平坦な道を進む。 最後の荒れた岩の急坂をゆっくりと登る。 山頂に到着、今日は日光がよく見える。 登山者が数名、一休み中。 お? 会津駒ケ岳の小屋のシャツ着てる人がいた。 アレいいよね、買ったのまだ着てないけど。 標高たった200mちょいだけど展望はそこそこ。 男体山はすぐわかる。 右手の雪山は女峰山だな。 左手の奥は日光白根山だろう。 更に左手のずっと奥、気付かなかったが他の登山者が至仏山と言っていた。 なるほどなぁ。 花粉の盛りだがおとといの大雨で空気が一旦スッキリしたのだろう。 下山するがやはり足元が弱々しい。 分岐を駐車場へと下るが、途中からの段々はいつものようにつま先でトントン下る。 退院してすぐに普段と同様にふくらはぎを鍛えていたのでさほど問題はない。 しかし太ももの弱さは実感する。 いい歳こいて一週間の寝たきりすると一気にガーンと弱ってしまう現実に震える思いだ。 元の自分に戻れるだろうか不安になる。 駐車場に到着して帰路につく。 三毳山ごときでほんのり筋肉痛。 しかし翌日の仕事はずいぶん楽に動けた。 例年の夏〜秋のあの異常な体力が別人のようだ。 コロナと花粉で思うようには外出できないが、まずは三毳山から再スタートって感じです。

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