天気は日曜の方が良かったが、「天気と暮らす」によると、関東のわてのいけそうな山は軒並み10M強の風が吹いていたし、土曜の雨の影響も気になり、山行は月曜に延期。 これまでの足跡をつなげてみようと、久しぶりに足利近辺に出かけることに。コースは名草から赤雪山、仙人が岳を通り、松田川ダムへ下山、全体で10km強。ただ松田町バス停の時間(PM1503)に間に合うかどうかが若干気になる。また、松田川ダムへの下山が急角度なのと雨の影響も気になり、久しぶりに、いつものlow cutではなく、middle cutのシューズにしてみた。 春日部駅の寒さは相変わらず。現地(名草バス停)に着くころにはだいぶ気温が上がってきて、最初から、finetrackのskinmeshと薄いインナーだけでスタート(AM0851)。名草の巨石群や神社は今日はパスしたが、肝心の赤雪山への登山口への曲がり角を間違えるという失態。戻って、登山口で降りてきた今日最初の登山客と遭遇。ここから仙人が岳への最終の分岐まで今日は人にはあわなかった。 時間はそれほどかからなかったが(バス停から2時間弱)赤雪山までも結構up-downがあり疲れた。ちょっと早いかなと思ったが、ここから仙人が岳までは2時間弱なので、ここで昼食。 いよいよここから仙人が岳へ。基本的には尾根道で気持ちがいいのだが、このルートも小刻みなアップダウンが何度も出てくる。そして岩場というほどではないが、急角度の登りと下りが連続する。途中にはmisleadingな赤テープも存在し、yamapのmap上の「報告・注意」には助けられた。仙人が岳への分岐点への最後の登りのところもかなり厄介で、かなり消耗して到着。時間を確認すると、遅れてはいないが、最後のバス停への一般道にかかる時間が読めず、今日は仙人が岳への登頂はパスすることに。 ちょっと休んで下山。「熊の分岐」のところで松田ダム方面へ。予想はしていたが、ここからは急角度の下山。ロープが多数あり、それに頼りながらの下山。赤テープは最後まで多数見受けられ助かった。小さな「ダム」沿いを通り、キャンプ場へ。簡易トイレで用を澄ますと、時間はPM1400。途中の一般道沿いのダムの入口の所にも立派なトイレがあった。結局バス停に着いたのはPM1435過ぎ。 全体として、相当消耗。今日のルートは、舗装道のルートが相当長い。また赤雪山から仙人が岳へのコースは、決して技術的な難易度が高いのではないのだが、相当神経を使う部分が多数ある。その場その場で、落ち着いて判断を下しながら、前に進むということになるので、距離や標高の割にはコースタイムがかかり、精神的に消耗する。 次は、桐生のおりひめバスを使い、桐生側から仙人が岳へ登りたいものだ。どんなルートがあるのだろうか?
ここまで一般道
神社はパス
浅間が見えます
これを見落とす
やっと林道終わり
のっけから木道
どの山?
赤雪山
北へ向かいます
テープがありますが、こちらに行ってはダメ
急坂
難所
どの山?
仙人岳はパス
向こうの山は?
熊の分岐
ここからおります
松田ダム
急坂を見上げて
テープがあります
赤雪山への登山口
川沿いをバス停へ
バス停