活動データ
タイム
06:49
距離
13.4km
のぼり
1180m
くだり
1180m
活動詳細
すべて見る草木が芽吹き始める弥生3月、早春の剣山へ登ってみた。 弥生とは「木草弥や生ひ茂る月(きくさいやおひづき)」が短くなったものと言われていて、3月の「和風月名」となっている。 今回の登山は「剣山デビュー」のUさんを案内するのが目的だったので、「手軽なルートで剣山までピストン」しようと、買ったばかりのフォレスター号🚙で奥槍戸に向かった。 ところが、スーパー林道は冬季閉鎖中だったので、ほら貝の滝ルートで登ることにせざるを得なかった(リサーチ不足)。 天気は上等だったが、木々や歩道のロープに霧氷が着いて風が冷たい山頂に登山者の姿はまばら。 うれしかったのは、思ったより寒かった山頂で焼きたてのホットサンドと挽きたて、淹れたてのコーヒーをごちそうになったこと😋 帰りは次郎笈経由で奧槍戸に下山、充実した山行になった。 【🗾日本百名山】 深田久弥はその著書 「日本百名山」 に、 「西の石鎚山が山骨稜々として厳父的なのに対し、 東の剣山は豊なふくらみを持って慈母的である。(中略) 石鎚は一九八二米、剣は一九五五米、 僅かの差で拮抗しているところも面白い。 高山の少ない西日本で、二千米に近い標高は尊重するに足る。」 と書いている。 【🚩行先・位置】 🗻剣山(一等三角点[剣山]1954.95m) 徳島県三好市・那賀郡那賀町/北緯33度51分12.8741秒・東経134度05分39.4099秒 🗻次郎笈(四等三角点[次郎笈]1930.01m) 徳島県三好市・那賀郡那賀町/北緯33度50分35.0353秒・東経134度05分09.4463秒 【⌚登山の詳細】 剣山スーパー林道のおおぼら橋登山口からホラ貝の滝、天狗の五葉松を経て剣山に登頂。 山頂で昼食後、次郎笈経由で奥槍戸に下山、林道を歩いておおぼら橋登山口にもどる左回りの周回(剣山までの往復)。 《記録 GARMIN eTrex 30x/解析 カシミール3D》 ―――――――――――――――――――――― ✅天 気:晴れ ✅水平距離:13.673km ✅沿面距離:14.204km ✅標 高 差:0.950m ✅累積標高: (+) 1233.420m (-) -1232.470m ✅活動時間:↗︎ 2時間37分 ↘︎ 2時間30分 ⇅ 5時間07分/6時間48分(休憩・昼食時間含む) ✅平均速度:2.0km/h(休憩時間含む平均) ✅時間詳細:おおぼら橋登山口 8:26(14分)→ 分岐通過 8:40(3分)→ 引き返し地点 8:43(3分)→ 分岐 8:46(2分)→ 渡渉点 8:48(40分)→ 渡渉点 9:28(6分)→ ホラ貝の滝 9:34/9:48(28分)→ 天狗の五葉松 10:16/10:19(27分)→ 次郎笈展望の岩1760m 10:46/10:49(29分)→ 剣山エコレスト&レスキュー 11:18(1分)→ デッキ 11:19/11:23(1分)→ 剣山頂上ヒュッテ 11:24/11:26(5分)→ 剣山 11:31(昼食)/12:28(13分)→ 西島方面分岐 12:41(7分)→ 次郎笈峠 12:48(4分)→ トラバース分岐 12:52(18分)→ 丸石方面分岐 13:10/13:13(2分)→ 次郎笈 13:15/13:22(58分)→ 奧槍戸 14:20/14:26(48分)→ おおぼら橋登山口 15:14 ✅楽 し さ:★★★★★(満点❗️) ――――――――――――――――――――――
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