夕日岳新道より夕日岳・地蔵岳-2021-03-14(18)

2021.03.14(日) 日帰り

活動データ

タイム

10:22

距離

12.9km

のぼり

1360m

くだり

1358m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 22
休憩時間
2 時間 8
距離
12.9 km
のぼり / くだり
1360 / 1358 m
4 16
28
4 6

活動詳細

すべて見る

禅頂行者道、三峰五禅頂という日光修験の古道を歩いていると、「夕日岳新道」という道があることを最近になって知った。 日光前衛の山の中でも、夕日岳(1526.2m)、地蔵岳(1483m)、薬師岳(1420.3m)の三座は、ひときわ目立つ存在である。 夕日岳は、冒頭の行者修行の道中には何故か含まれていませんが、三座の中では標高が最も高く、山容の美しい山である。 そんな夕日岳に、近年作られて今は廃道となってしまった「夕日岳新道」なるものがあるらしい。 夕日岳へは、冒頭の古道より縦走して訪れるのが一般的で安全ではあるが、この新道は夕日岳に直登できる唯一の尾根道です。 いつもは優雅な姿を見せている夕日岳ですが、この新道から登る夕日岳は荒々しいらしい。 こんなことを知ってしまった私は、もう登らずにはいられないのです。 夕日岳新道の登山口は、古峯神社近くにある川中島にあります。 ここから急斜面を登り、オオボッチを経由して夕日岳山頂を目指します。 山頂までは、標高差もたっぷり1000m以上あります。 オオボッチを過ぎてからは細尾根となり、胸突、岩タァを通過。 胸突は天を衝くような急登、岩タァは絶壁のような急下降でしたが、途中でトラバースせず、センターを慎重に進めば問題はなさそうです。 噂通りの荒々しい一面を覗かせてもらいました。 その後は、尾根も広く穏やかとなって、夕日岳山頂に到着。 山頂は2週間ぶりでしたが、山頂から見える日光連山は美しく、何度見ても感動してしまいます。 この日は北西の風が強く、山頂で風を凌げる場所を探して昼飯にします。 本日は、チキントマトクリームパスタ…玉ねぎを炒めるところから、作り始めます。 苦労の甲斐あって、とても美味しく出来上がりました。 二人前以上のパスタを平らげてしまって、少し体が重くなってしまいましたが、帰りは地蔵岳経由で下山します。 地蔵岳からは、南東の尾根を使ってバリルートで下山。 山頂直下の斜面には踏み跡があるが、かなりの急斜面。 急斜面を過ぎると、長閑な尾根が続き、尾根は東へ曲がっていく。 途中には石祠があり、夕日岳新道の稜線を横目に進んで行く。 途中で休憩を挟み、尾根は急降下し始める。 蕗平(ふきだいら)方面に下りると、駐車場のある川中島は近いのですが、蕗平へ下りる尾根をうっかり通り過ぎてしまったようです。 地図を見ると、このまま進めば林道へ下りられそう。 ここもかなりの急斜面でしたが、左手のザレた細尾根を慎重に下って行きます。 何度も右手にある林の斜面に逃げようと思いましたが、自分を信じて細尾根を下ります。 すると、沢が現れ、林道末端と合流しました。 尾根以外のところを進んでいたら、崖の上に出てしまったかもしれません。 最後は少しハラハラしましたが、「夕日岳新道」は実に思い出深いものになりました。 YAMAPではあまり見かけないルートで事前情報は少なかったですが、夕日岳の別の魅力に触れることが出来、行って良かったと思います。 また、自分を信じることの大切さを学んだ山行でもありました。 <追記> このルートは難所もありますので、初心の方は立ち入らない方が良いです。

夕日岳・薬師岳 古峯神社一ノ鳥居前。
鳥居の奥には夕日岳(中央右奥)~地蔵岳(中央左奥)の稜線が見えます。
車で登山口に向かう途中で撮影しました。
古峯神社一ノ鳥居前。 鳥居の奥には夕日岳(中央右奥)~地蔵岳(中央左奥)の稜線が見えます。 車で登山口に向かう途中で撮影しました。
夕日岳・薬師岳 川中島の駐車場よりスタート
川中島の駐車場よりスタート
夕日岳・薬師岳 林道の分岐より取り付きます。
左の道は蕗平方面、右の道は大滝を経て滝ヶ原方面へ続いています。
林道の分岐より取り付きます。 左の道は蕗平方面、右の道は大滝を経て滝ヶ原方面へ続いています。
夕日岳・薬師岳 先ほどの分岐にあるお地蔵様。
登山の無事を祈願します。
先ほどの分岐にあるお地蔵様。 登山の無事を祈願します。
夕日岳・薬師岳 お地蔵様の奥の方にある鳥居。
鳥居が半分欠けていますが、倒れないで自立しています。
お地蔵様の奥の方にある鳥居。 鳥居が半分欠けていますが、倒れないで自立しています。
夕日岳・薬師岳 鳥居の後ろより、林の急斜面を登って行きます。
鳥居の後ろより、林の急斜面を登って行きます。
夕日岳・薬師岳 作業道出合
作業道出合
夕日岳・薬師岳 作業道は使わずに、そのまま斜面を登って行きます。
作業道は使わずに、そのまま斜面を登って行きます。
夕日岳・薬師岳 日差しも大分出てきて暖かくなってきました。
日差しも大分出てきて暖かくなってきました。
夕日岳・薬師岳 気温は10℃近くあります。
暑いので、上着を一枚脱ぎます。
気温は10℃近くあります。 暑いので、上着を一枚脱ぎます。
夕日岳・薬師岳 少し下ります。
少し下ります。
夕日岳・薬師岳 六郎地山方面の展望
六郎地山方面の展望
夕日岳・薬師岳 再び作業道出合。
右手の方からは、登るのが難しそう。
再び作業道出合。 右手の方からは、登るのが難しそう。
夕日岳・薬師岳 左手の作業道を進んで行きます。
左手の作業道を進んで行きます。
夕日岳・薬師岳 このまま尾根を進んで行くと、あのピークへ向かうようです。
まだまだ先が長い。
このまま尾根を進んで行くと、あのピークへ向かうようです。 まだまだ先が長い。
夕日岳・薬師岳 この辺りから作業道を離れて、尾根に復帰します。
この辺りから作業道を離れて、尾根に復帰します。
夕日岳・薬師岳 道型はあります。
道型はあります。
夕日岳・薬師岳 右手の作業道ではなく、尾根を登って行きます。
右手の作業道ではなく、尾根を登って行きます。
夕日岳・薬師岳 作業道は九十九折りで、下の方から続いているようです。
作業道は九十九折りで、下の方から続いているようです。
夕日岳・薬師岳 急斜面を登って行きます。
急斜面を登って行きます。
夕日岳・薬師岳 明瞭な道が出てきましたが、再び右手の斜面に取り付きます。
明瞭な道が出てきましたが、再び右手の斜面に取り付きます。
夕日岳・薬師岳 再び、急斜面。
再び、急斜面。
夕日岳・薬師岳 登ってきた道を振り返る。
登ってきた道を振り返る。
夕日岳・薬師岳 勾配が緩やかになってきました。
勾配が緩やかになってきました。
夕日岳・薬師岳 振り返ると、鶏鳴山が見えます。
振り返ると、鶏鳴山が見えます。
夕日岳・薬師岳 鶏鳴山をズーム
鶏鳴山をズーム
夕日岳・薬師岳 右手には、崩壊斜面。
右手には、崩壊斜面。
夕日岳・薬師岳 崩壊斜面の先には大木戸山・三ノ宿山(左)と六郎地山(右)が見えます。
崩壊斜面の先には大木戸山・三ノ宿山(左)と六郎地山(右)が見えます。
夕日岳・薬師岳 大木戸山(左)と三ノ宿山(中央)をズーム
大木戸山(左)と三ノ宿山(中央)をズーム
夕日岳・薬師岳 六郎地山をズーム
六郎地山をズーム
夕日岳・薬師岳 再び、斜面を登って行きます。
再び、斜面を登って行きます。
夕日岳・薬師岳 905.6Pに到着
905.6Pに到着
夕日岳・薬師岳 三角点があります。
三角点があります。
夕日岳・薬師岳 この辺りは斜面が緩やかです。
黄色テープもあります。
この辺りは斜面が緩やかです。 黄色テープもあります。
夕日岳・薬師岳 アップダウンを小さく繰り返します。
アップダウンを小さく繰り返します。
夕日岳・薬師岳 左手を向くと、帰りに歩く地蔵岳の稜線が見えます。
左手を向くと、帰りに歩く地蔵岳の稜線が見えます。
夕日岳・薬師岳 勾配が少し出てきました。
勾配が少し出てきました。
夕日岳・薬師岳 右手を向くと鶏鳴山(中央左)
右手を向くと鶏鳴山(中央左)
夕日岳・薬師岳 鶏鳴山の先をズームすると、鞍掛山(中央左)が見えます。
鶏鳴山の先をズームすると、鞍掛山(中央左)が見えます。
夕日岳・薬師岳 岩が多くなってきました。
岩が多くなってきました。
夕日岳・薬師岳 1071Pに到着
1071Pに到着
夕日岳・薬師岳 尾根がかなり広くなりました。
この辺りを「ヒノキ平」というらしい。
尾根がかなり広くなりました。 この辺りを「ヒノキ平」というらしい。
夕日岳・薬師岳 何か印象的な木
何か印象的な木
夕日岳・薬師岳 夕日岳のシルエットが見えてきました。
夕日岳のシルエットが見えてきました。
夕日岳・薬師岳 緩やかに登って行きます。
緩やかに登って行きます。
夕日岳・薬師岳 緩やかな登りは続きます。
緩やかな登りは続きます。
夕日岳・薬師岳 間もなくオオボッチ(1294P)
間もなくオオボッチ(1294P)
夕日岳・薬師岳 登って来た道を振り返る
登って来た道を振り返る
夕日岳・薬師岳 少し探しましたが、オオボッチの山名板がありました。
改めて、オオボッチに登頂!
少し探しましたが、オオボッチの山名板がありました。 改めて、オオボッチに登頂!
夕日岳・薬師岳 オオボッチの山名板
オオボッチの山名板
夕日岳・薬師岳 樹林越しに男体山が見えます。
樹林越しに男体山が見えます。
夕日岳・薬師岳 男体山をズーム。
今日は北西の風が強く、日光連山にも強風が吹いているようです。
男体山をズーム。 今日は北西の風が強く、日光連山にも強風が吹いているようです。
夕日岳・薬師岳 ここで下ごしらえ。
ザックからパスタを取り出します。
ここで下ごしらえ。 ザックからパスタを取り出します。
夕日岳・薬師岳 パスタを水に付けます。
山頂に着くころには、生パスタ風になっていることを願います。
パスタを水に付けます。 山頂に着くころには、生パスタ風になっていることを願います。
夕日岳・薬師岳 下ごしらえを済まし、再び歩き出します。
下ごしらえを済まし、再び歩き出します。
夕日岳・薬師岳 左手を向くと、夕日岳(右)の他に地蔵岳(左)も見えてきました。
左手を向くと、夕日岳(右)の他に地蔵岳(左)も見えてきました。
夕日岳・薬師岳 日光方面を見ると、先日登った丹勢山が見えました。
日光方面を見ると、先日登った丹勢山が見えました。
夕日岳・薬師岳 丹勢山(手前)をズーム。
丹勢山付近にも昨日雪が降ったようです。
丹勢山(手前)をズーム。 丹勢山付近にも昨日雪が降ったようです。
夕日岳・薬師岳 これより、尾根幅は細くなります。
これより、尾根幅は細くなります。
夕日岳・薬師岳 アップダウンがあります。
アップダウンがあります。
夕日岳・薬師岳 ここは下り
ここは下り
夕日岳・薬師岳 今度は登り
今度は登り
夕日岳・薬師岳 左手を向くと、横根山と方塞山が見えました。
左手を向くと、横根山と方塞山が見えました。
夕日岳・薬師岳 横根山(左)と方塞山(右)をズーム
横根山(左)と方塞山(右)をズーム
夕日岳・薬師岳 更に横根山をズーム。
山頂の右の方には、前日光牧場の建物が見えます。
更に横根山をズーム。 山頂の右の方には、前日光牧場の建物が見えます。
夕日岳・薬師岳 こちらは方塞山をズーム
こちらは方塞山をズーム
夕日岳・薬師岳 急斜面の下り
急斜面の下り
夕日岳・薬師岳 今度は登り
今度は登り
夕日岳・薬師岳 右手を向くと、大木戸山と丸山が見えます。
右手を向くと、大木戸山と丸山が見えます。
夕日岳・薬師岳 大木戸山(右)と丸山(左)をズーム
大木戸山(右)と丸山(左)をズーム
夕日岳・薬師岳 振り返ると、鳴虫山と鶏頂山が見えます。
振り返ると、鳴虫山と鶏頂山が見えます。
夕日岳・薬師岳 鳴虫山(手前右)と鶏頂山(奥)をズーム
鳴虫山(手前右)と鶏頂山(奥)をズーム
夕日岳・薬師岳 日光方面には女峰山
日光方面には女峰山
夕日岳・薬師岳 これからかなりの急斜面になりそうです。
これからかなりの急斜面になりそうです。
夕日岳・薬師岳 何やら名板が出ています。
何やら名板が出ています。
夕日岳・薬師岳 「胸突」と、書いてあります。
胸を突くような急斜面なのでしょうか。
「胸突」と、書いてあります。 胸を突くような急斜面なのでしょうか。
夕日岳・薬師岳 いよいよ、登ります。
左の方に巻き道がありますが、直登した方が良さそうです。
いよいよ、登ります。 左の方に巻き道がありますが、直登した方が良さそうです。
夕日岳・薬師岳 核心部は写真を撮る余裕はなかったです。
苦無は使わなかったですが、中々な急斜面です。
核心部は写真を撮る余裕はなかったです。 苦無は使わなかったですが、中々な急斜面です。
夕日岳・薬師岳 振り返るとオオボッチ
振り返るとオオボッチ
夕日岳・薬師岳 遠景には筑波山
遠景には筑波山
夕日岳・薬師岳 筑波山をズーム
筑波山をズーム
夕日岳・薬師岳 間もなく急斜面も終わり
間もなく急斜面も終わり
夕日岳・薬師岳 斜面も緩やかになりました。
斜面も緩やかになりました。
夕日岳・薬師岳 しかし、再び登り
しかし、再び登り
夕日岳・薬師岳 少し緩やかに
少し緩やかに
夕日岳・薬師岳 しかし、また登り
しかし、また登り
夕日岳・薬師岳 ここは急斜面を左の方へ巻いて登ります。
ここは急斜面を左の方へ巻いて登ります。
夕日岳・薬師岳 でも、巻くより直登した方が楽(決して楽ではないが、どちらかと言うとです)。
でも、巻くより直登した方が楽(決して楽ではないが、どちらかと言うとです)。
夕日岳・薬師岳 左手を向くと、夕日岳が見えます。
もう一踏ん張りです。
左手を向くと、夕日岳が見えます。 もう一踏ん張りです。
夕日岳・薬師岳 特徴的な標石がありました。
このピークを左に折れるようです。
特徴的な標石がありました。 このピークを左に折れるようです。
夕日岳・薬師岳 栃木県の標石
栃木県の標石
夕日岳・薬師岳 後は行く手に見える夕日岳に向かって突き進むのみです。
後は行く手に見える夕日岳に向かって突き進むのみです。
夕日岳・薬師岳 岩を越え…
岩を越え…
夕日岳・薬師岳 ちょっとよそ見…
ちょっとよそ見…
夕日岳・薬師岳 男体山をズーム
男体山をズーム
夕日岳・薬師岳 急斜面になりました。
急斜面になりました。
夕日岳・薬師岳 岩が行く手を阻みます。
岩が行く手を阻みます。
夕日岳・薬師岳 ちょっと巻いてみます。
ちょっと巻いてみます。
夕日岳・薬師岳 しかし、この先は山腹の急斜面となるため、ここで右の尾根に復帰します。
しかし、この先は山腹の急斜面となるため、ここで右の尾根に復帰します。
夕日岳・薬師岳 ここが「岩タァ」というところでしょうか。
神経を使いながら、細尾根を下降。
この写真は上から下を覗き込むように撮影しています。
ここが「岩タァ」というところでしょうか。 神経を使いながら、細尾根を下降。 この写真は上から下を覗き込むように撮影しています。
夕日岳・薬師岳 少し緊張しますが、慎重に下れば大丈夫そうです。
この写真も上から下を覗き込むように撮影しています。
少し緊張しますが、慎重に下れば大丈夫そうです。 この写真も上から下を覗き込むように撮影しています。
夕日岳・薬師岳 何とか無事に下降し、再び登り。
何とか無事に下降し、再び登り。
夕日岳・薬師岳 尾根幅も広がりました。
尾根幅も広がりました。
夕日岳・薬師岳 雪も出てきました。
雪も出てきました。
夕日岳・薬師岳 間もなく山頂。
間もなく山頂。
夕日岳・薬師岳 山頂が見えてきました。
山頂が見えてきました。
夕日岳・薬師岳 夕日岳に登頂!
夕日岳に登頂!
夕日岳・薬師岳 二週間ぶりに、再びこの地にやって来ました。
山頂には、山名板の下に「夕日岳新道入口」の名板が雪に半分埋もれていました。
二週間ぶりに、再びこの地にやって来ました。 山頂には、山名板の下に「夕日岳新道入口」の名板が雪に半分埋もれていました。
夕日岳・薬師岳 素晴らしい景色
素晴らしい景色
夕日岳・薬師岳 日光連山
日光連山
夕日岳・薬師岳 日光連山をズーム
日光連山をズーム
夕日岳・薬師岳 男体山(左)と大真名子山(右)
男体山(左)と大真名子山(右)
夕日岳・薬師岳 女峰山をズーム。
山頂は雲の中です。
女峰山をズーム。 山頂は雲の中です。
夕日岳・薬師岳 男体山より西側の展望
男体山より西側の展望
夕日岳・薬師岳 手前は茶ノ木平、その左奥に狸山、更に奥には前白根山。
白根山は雲の中です。
手前は茶ノ木平、その左奥に狸山、更に奥には前白根山。 白根山は雲の中です。
夕日岳・薬師岳 狸山(中央手前)と半月山(左)、その奥に前白根山。
狸山(中央手前)と半月山(左)、その奥に前白根山。
夕日岳・薬師岳 半月山(右)と、その奥に社山、黒檜岳、大平山。
半月山(右)と、その奥に社山、黒檜岳、大平山。
夕日岳・薬師岳 皇海山は左の木に隠れていますが、そのシルエットは分かります。
皇海山は左の木に隠れていますが、そのシルエットは分かります。
夕日岳・薬師岳 先ほどの写真とは別角度から山名板を入れて撮影。
先ほどの写真とは別角度から山名板を入れて撮影。
夕日岳・薬師岳 最後にパノラマ撮影
最後にパノラマ撮影
夕日岳・薬師岳 さて、昼飯にします。
風が強いので、風を避けられる場所を探します。
さて、昼飯にします。 風が強いので、風を避けられる場所を探します。
夕日岳・薬師岳 南面の暖かい斜面に、無風の場所がありました。
今日はトマトクリームパスタを作ります。
先ずは玉ねぎを炒めます。
南面の暖かい斜面に、無風の場所がありました。 今日はトマトクリームパスタを作ります。 先ずは玉ねぎを炒めます。
夕日岳・薬師岳 続いて、鶏肉を投入。
続いて、鶏肉を投入。
夕日岳・薬師岳 キャンベルのクリームトマト缶を投入。
この缶は近くのスーパーでは売っておらず、FKDで買いました。
キャンベルのクリームトマト缶を投入。 この缶は近くのスーパーでは売っておらず、FKDで買いました。
夕日岳・薬師岳 ここまでで、こんな感じになります。
ここまでで、こんな感じになります。
夕日岳・薬師岳 続いて、牛乳を投入。
続いて、牛乳を投入。
夕日岳・薬師岳 オオボッチで下ごしらえしたパスタは、思惑通り生麺風になりました。
オオボッチで下ごしらえしたパスタは、思惑通り生麺風になりました。
夕日岳・薬師岳 パスタ投入前
パスタ投入前
夕日岳・薬師岳 パスタ投入後。
ボリューム満点です。
パスタ投入後。 ボリューム満点です。
夕日岳・薬師岳 さてさて、いただきます。
中々、美味い。
さてさて、いただきます。 中々、美味い。
夕日岳・薬師岳 たっぷり1時間は休憩しました。
お腹も満腹になった所で、夕日岳を後にして、次は地蔵岳を目指します。
たっぷり1時間は休憩しました。 お腹も満腹になった所で、夕日岳を後にして、次は地蔵岳を目指します。
夕日岳・薬師岳 雪は二週間前よりもビチャビチャしています。
少し滑り易いので、チェーンスパイクを装着します。
雪は二週間前よりもビチャビチャしています。 少し滑り易いので、チェーンスパイクを装着します。
夕日岳・薬師岳 三ツ目へ続く斜面を登ります。
三ツ目へ続く斜面を登ります。
夕日岳・薬師岳 左手を向くと、これから向かう地蔵岳が見えます。
左手を向くと、これから向かう地蔵岳が見えます。
夕日岳・薬師岳 お腹が重くて、足取りも重い。
頑張って登ります。
お腹が重くて、足取りも重い。 頑張って登ります。
夕日岳・薬師岳 三ツ目に到着。
ここより地蔵岳への稜線を歩きます。
三ツ目に到着。 ここより地蔵岳への稜線を歩きます。
夕日岳・薬師岳 ほぼ平坦な道が続きます。
一般道なので、とても歩き易い。
ほぼ平坦な道が続きます。 一般道なので、とても歩き易い。
夕日岳・薬師岳 左手を向くと宇都宮方面が見えます。
左手を向くと宇都宮方面が見えます。
夕日岳・薬師岳 手前の鉄塔が立っている山は、宇都宮アルプスの飯盛山(右)と榛名山(左)と思われます。
遠景は筑波山。
手前の鉄塔が立っている山は、宇都宮アルプスの飯盛山(右)と榛名山(左)と思われます。 遠景は筑波山。
夕日岳・薬師岳 行く手に地蔵岳のシルエットが見えて来ました。
行く手に地蔵岳のシルエットが見えて来ました。
夕日岳・薬師岳 岩を越え…
岩を越え…
夕日岳・薬師岳 斜面を登って行きます。
斜面を登って行きます。
夕日岳・薬師岳 振り返ると夕日岳が見えます。
振り返ると夕日岳が見えます。
夕日岳・薬師岳 間もなく山頂
間もなく山頂
夕日岳・薬師岳 地蔵岳に登頂!
地蔵岳に登頂!
夕日岳・薬師岳 三角点と山名板
三角点と山名板
夕日岳・薬師岳 山名板は無事に立っているようです。
以前、立て直したことがあります。
山名板は無事に立っているようです。 以前、立て直したことがあります。
夕日岳・薬師岳 山頂近くのお地蔵様にご挨拶に行きます。
山頂近くのお地蔵様にご挨拶に行きます。
夕日岳・薬師岳 お地蔵様にご挨拶
お地蔵様にご挨拶
夕日岳・薬師岳 ここからは、再びバリルートで下ります。
三角点東側のビニール紐が巻いてある木が目印です。
ここからは、再びバリルートで下ります。 三角点東側のビニール紐が巻いてある木が目印です。
夕日岳・薬師岳 手前にビニール紐が辛うじて残っています。
手前にビニール紐が辛うじて残っています。
夕日岳・薬師岳 急斜面を下って行きます。
急斜面を下って行きます。
夕日岳・薬師岳 左手を向くと、夕日岳が見えます。
左手を向くと、夕日岳が見えます。
夕日岳・薬師岳 急斜面は続きます。
急斜面は続きます。
夕日岳・薬師岳 急斜面はもう少し
急斜面はもう少し
夕日岳・薬師岳 急斜面が終わり、平坦な尾根になりました。
急斜面が終わり、平坦な尾根になりました。
夕日岳・薬師岳 ポールが立っています。
ここで、少し右の方へ進んで行きます。
ポールが立っています。 ここで、少し右の方へ進んで行きます。
夕日岳・薬師岳 左手の夕日岳を振り返る。
左手の夕日岳を振り返る。
夕日岳・薬師岳 樹間から鶏鳴山が見えます。
樹間から鶏鳴山が見えます。
夕日岳・薬師岳 鶏鳴山をズーム。
鶏鳴山の後ろには宇都宮アルプス。
鶏鳴山をズーム。 鶏鳴山の後ろには宇都宮アルプス。
夕日岳・薬師岳 ここも少し右の方へ進んで行きます。
黄色テープが木に巻かれています。
ここも少し右の方へ進んで行きます。 黄色テープが木に巻かれています。
夕日岳・薬師岳 尾根はこの先、少し左へ曲がっていきます。
尾根はこの先、少し左へ曲がっていきます。
夕日岳・薬師岳 ここにもポールが立っています。
ここにもポールが立っています。
夕日岳・薬師岳 右手を向くと、社山や大平山が見えます。
右手を向くと、社山や大平山が見えます。
夕日岳・薬師岳 社山(右)、大平山(左)をズーム
社山(右)、大平山(左)をズーム
夕日岳・薬師岳 ここにもポール
ここにもポール
夕日岳・薬師岳 印象的な松の大木の横を通過
印象的な松の大木の横を通過
夕日岳・薬師岳 標石とポール
標石とポール
夕日岳・薬師岳 尾根を進みます。
尾根を進みます。
夕日岳・薬師岳 右手を向くと笹目倉山と古賀志山が見えます。
右手を向くと笹目倉山と古賀志山が見えます。
夕日岳・薬師岳 笹目倉山(左奥)と、その後ろに古賀志山。
笹目倉山(左奥)と、その後ろに古賀志山。
夕日岳・薬師岳 石祠がありました。
手前の祠が崩れていたので修復しましたが、屋根を乗せると再び崩れそうなので、屋根はそのままにしておきました。
石祠がありました。 手前の祠が崩れていたので修復しましたが、屋根を乗せると再び崩れそうなので、屋根はそのままにしておきました。
夕日岳・薬師岳 奥の方にも古そうな石祠。
奥の方にも古そうな石祠。
夕日岳・薬師岳 昭和45年なので、それほど古くもないか。
それでも50年前なんですね。
昭和45年なので、それほど古くもないか。 それでも50年前なんですね。
夕日岳・薬師岳 1245Pに到着
1245Pに到着
夕日岳・薬師岳 この先、尾根は左へ曲がっていきます。
この先、尾根は左へ曲がっていきます。
夕日岳・薬師岳 この大木も印象的
この大木も印象的
夕日岳・薬師岳 左手を向くと、行きに登って来た夕日新道の稜線が見えます。
左端のピークが地蔵岳、中央のピークが夕日岳、右端のピークがオオボッチ。
左手を向くと、行きに登って来た夕日新道の稜線が見えます。 左端のピークが地蔵岳、中央のピークが夕日岳、右端のピークがオオボッチ。
夕日岳・薬師岳 右手を向くと、方塞山。
右手を向くと、方塞山。
夕日岳・薬師岳 方塞山をズーム。
山頂の鉄塔も見えます。
方塞山をズーム。 山頂の鉄塔も見えます。
夕日岳・薬師岳 ここにも石祠がありました。
ここにも石祠がありました。
夕日岳・薬師岳 この石祠は昭和63年のもので、比較的新しいです。
この石祠は昭和63年のもので、比較的新しいです。
夕日岳・薬師岳 相変わらず、平坦な尾根が続きます。
相変わらず、平坦な尾根が続きます。
夕日岳・薬師岳 ここにも、かつて石祠があったのでしょうか。
ここにも、かつて石祠があったのでしょうか。
夕日岳・薬師岳 右手を向くと、横根山と方塞山が見えます。
横根山が風を遮ってくれているのでしょうか、この辺りに来ると、風は弱くなりました。
右手を向くと、横根山と方塞山が見えます。 横根山が風を遮ってくれているのでしょうか、この辺りに来ると、風は弱くなりました。
夕日岳・薬師岳 少し、登りになります。
少し、登りになります。
夕日岳・薬師岳 小ピークに到着
小ピークに到着
夕日岳・薬師岳 ピークからは地蔵岳(左)、夕日岳(中央)、オオボッチ(右)が見えます。
ピークからは地蔵岳(左)、夕日岳(中央)、オオボッチ(右)が見えます。
夕日岳・薬師岳 少し先に進みます。
少し先に進みます。
夕日岳・薬師岳 1221.9Pに到着
1221.9Pに到着
夕日岳・薬師岳 三角点があります。
三角点があります。
夕日岳・薬師岳 何度も振り返ってしまいます。
何度も振り返ってしまいます。
夕日岳・薬師岳 ここから少し下ります。
ここから少し下ります。
夕日岳・薬師岳 写真だと分かりにくいですが、右手下には古峯神社の駐車場等が見えます。
写真だと分かりにくいですが、右手下には古峯神社の駐車場等が見えます。
夕日岳・薬師岳 再び、登り。
再び、登り。
夕日岳・薬師岳 尾根上に岩が少し出ています。
尾根上に岩が少し出ています。
夕日岳・薬師岳 明るい尾根に出ました。
明るい尾根に出ました。
夕日岳・薬師岳 再び下り
再び下り
夕日岳・薬師岳 左手を向くと、鳴虫山と鶏頂山が見えます。
左手を向くと、鳴虫山と鶏頂山が見えます。
夕日岳・薬師岳 鳴虫山(中央左)と鶏頂山(奥)をズーム
鳴虫山(中央左)と鶏頂山(奥)をズーム
夕日岳・薬師岳 林の中の尾根
林の中の尾根
夕日岳・薬師岳 小ピークに到着
小ピークに到着
夕日岳・薬師岳 ここでオヤツにします。
今日は「しあわせ届ける練乳くりぃむぱん」と「コロンビア・ブレンド コーヒー」。
ここでオヤツにします。 今日は「しあわせ届ける練乳くりぃむぱん」と「コロンビア・ブレンド コーヒー」。
夕日岳・薬師岳 くりぃむぱんは、まずまずの味。
コーヒーは美味いです。
このシリーズのコーヒーは、インスタントなのにとても美味しいです。
くりぃむぱんは、まずまずの味。 コーヒーは美味いです。 このシリーズのコーヒーは、インスタントなのにとても美味しいです。
夕日岳・薬師岳 この展望のもと、オヤツを食べます。
この展望のもと、オヤツを食べます。
夕日岳・薬師岳 展望の先には、宇都宮市街地が見えます。
展望の先には、宇都宮市街地が見えます。
夕日岳・薬師岳 一休みしたところで、先を進みます。
ケルンが積んであります。
一休みしたところで、先を進みます。 ケルンが積んであります。
夕日岳・薬師岳 木が濃くなってきました。
木が濃くなってきました。
夕日岳・薬師岳 登って来た稜線を振り返ります。
地蔵岳(左)、夕日岳(中央)、オオボッチ(右)が見えます。
オオボッチの左の鞍部のところにある突起が、胸突と思われます。
登って来た稜線を振り返ります。 地蔵岳(左)、夕日岳(中央)、オオボッチ(右)が見えます。 オオボッチの左の鞍部のところにある突起が、胸突と思われます。
夕日岳・薬師岳 ちょっと藪状になっています。
ちょっと藪状になっています。
夕日岳・薬師岳 1037Pに到着
1037Pに到着
夕日岳・薬師岳 下ります。
下ります。
夕日岳・薬師岳 振り返ってみると、蕗平に続く尾根が左の方へ続いていました。
ちょっと尾根を一本間違えたか。
振り返ってみると、蕗平に続く尾根が左の方へ続いていました。 ちょっと尾根を一本間違えたか。
夕日岳・薬師岳 でも、地図を見ると、ここを下って行っても何とかなりそう。
でも、地図を見ると、ここを下って行っても何とかなりそう。
夕日岳・薬師岳 結構、急斜面です。
結構、急斜面です。
夕日岳・薬師岳 左手を向くと、夕日新道の稜線。
これで見納めのようです。
左手を向くと、夕日新道の稜線。 これで見納めのようです。
夕日岳・薬師岳 急降下します。
急降下します。
夕日岳・薬師岳 チェーンスパイクを履きたくなる斜面。
チェーンスパイクを履きたくなる斜面。
夕日岳・薬師岳 下って来た斜面を振り返る。
下って来た斜面を振り返る。
夕日岳・薬師岳 左手の足場の不安定な尾根を離れて、右手の斜面を下りたい衝動に駆られますが、ここは勇気を出して左手の尾根上を進みます。
左手の足場の不安定な尾根を離れて、右手の斜面を下りたい衝動に駆られますが、ここは勇気を出して左手の尾根上を進みます。
夕日岳・薬師岳 尾根を進みます。
尾根を進みます。
夕日岳・薬師岳 結構な斜度です。
結構な斜度です。
夕日岳・薬師岳 細尾根で、少し心配になる。
細尾根で、少し心配になる。
夕日岳・薬師岳 写真よりも、かなりの急斜面です。
しかも、足場がザレていて滑り易い。
写真よりも、かなりの急斜面です。 しかも、足場がザレていて滑り易い。
夕日岳・薬師岳 下りて来た斜面を振り返ってみる。
下りて来た斜面を振り返ってみる。
夕日岳・薬師岳 眼下に沢が見えてきました。
沢の向こう側に林道が見えます。
足場は不安定ですが、ここも尾根を外さずに沢の方へ下って行きます。
眼下に沢が見えてきました。 沢の向こう側に林道が見えます。 足場は不安定ですが、ここも尾根を外さずに沢の方へ下って行きます。
夕日岳・薬師岳 何とか、沢まで下りてきました。
何とか、沢まで下りてきました。
夕日岳・薬師岳 沢下を撮影
沢下を撮影
夕日岳・薬師岳 渡渉して、対岸の作業道に取り付きます。
最後の難関…でもないですが、油断禁物です。
渡渉して、対岸の作業道に取り付きます。 最後の難関…でもないですが、油断禁物です。
夕日岳・薬師岳 林道出合。
ここまで来れば一安心。
林道出合。 ここまで来れば一安心。
夕日岳・薬師岳 下りて来た尾根を振り返る。
不安定な足場の尾根でしたが、尾根を外さずに下りて来て正解でした。
少し間違うと、崖に出合って下りられなかったかもしれないです。
下りて来た尾根を振り返る。 不安定な足場の尾根でしたが、尾根を外さずに下りて来て正解でした。 少し間違うと、崖に出合って下りられなかったかもしれないです。
夕日岳・薬師岳 林道を下りて行きます。
林道を下りて行きます。
夕日岳・薬師岳 陽も傾き、日差しを浴びているのは山の上のみになりました。
陽も傾き、日差しを浴びているのは山の上のみになりました。
夕日岳・薬師岳 ログハウス前を通過
ログハウス前を通過
夕日岳・薬師岳 林道は途中より舗装路となりました。
林道は途中より舗装路となりました。
夕日岳・薬師岳 再び、オフロードに…
再び、オフロードに…
夕日岳・薬師岳 こんなところに、砂防ダムがありました。
こんなところに、砂防ダムがありました。
夕日岳・薬師岳 大きな林道と合流
大きな林道と合流
夕日岳・薬師岳 橋を渡ります。
橋を渡ります。
夕日岳・薬師岳 少しずつ、人口物も増えてきました。
少しずつ、人口物も増えてきました。
夕日岳・薬師岳 ここから、再び舗装路になります。
ここから、再び舗装路になります。
夕日岳・薬師岳 白井平橋に到着。
橋は渡らずに、左の方へ曲がります。
白井平橋に到着。 橋は渡らずに、左の方へ曲がります。
夕日岳・薬師岳 来た道を振り返る。
白井平橋近くには橋脚のような建築物があり、遺跡のように見えます。
来た道を振り返る。 白井平橋近くには橋脚のような建築物があり、遺跡のように見えます。
夕日岳・薬師岳 石碑と案内板
石碑と案内板
夕日岳・薬師岳 ここからは、駐車場まで車道歩きです。
ここからは、駐車場まで車道歩きです。
夕日岳・薬師岳 以前、六郎地山の活動日記にもアップした石碑。
第三者からの目で賛否を申し上げるべきではないですが、一度壊した自然は元には戻らないというのは事実です。
以前、六郎地山の活動日記にもアップした石碑。 第三者からの目で賛否を申し上げるべきではないですが、一度壊した自然は元には戻らないというのは事実です。
夕日岳・薬師岳 駐車場に到着
駐車場に到着
夕日岳・薬師岳 駐車場より空を見上げると、きれいな空と夕日を浴びた雲が浮かんでいました。
お疲れ様でした。
駐車場より空を見上げると、きれいな空と夕日を浴びた雲が浮かんでいました。 お疲れ様でした。

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