活動データ
タイム
08:31
距離
10.3km
のぼり
1305m
くだり
1301m
活動詳細
すべて見る計画していた雪山がありましたが、天候・状態等考慮して断念。久しぶりに雪の無い山に行くことにした。 いつも生活の視界にある山だが、ほとんど行かない表妙義山を選定。2006年に大の字から相馬岳を経て堀切から下山した記録が残っている。 表妙義山と言えば、昔から鷹戻しという言葉を聞いていた。その場所は登っても下っても怖い所だと。相棒も登っていないと言うので行くことにした。今ならヒルもいないということが一番行く気になった次第だが。 大の字でウオームアップ。奥の院から緊張が継続するクサリ場、痩せ尾根のアップダウン。疲れる。堀切で大勢の登山者に会う。鷹戻しの話を聞くと一様に怖いと言う。 高戻し取りつきに行くまで、北面の陽が射しこまない斜面に登山道が付けられている。このアプローチが最もイヤであった。高戻しは高度感も出たが上りなので、無難にこなす。 最後の難場の下りは壁が膨らんだ感じで下りづらい感じ。重い思いをして40mmザイルを持って行ったので、私は懸垂下降した。(本当のところは、もう身も心も疲れてクサリ頼りに降る自身がなかった) 下山路途中から中間道に出る予定でしたが、通行止め(第四石門)があり、中之岳神社まで下ることになる。 結果として神社~神社間の縦走となった。身も心も程よく疲れた一日でした。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。