ブナの原生林の奥のまた奥にクロベの森があります。そこには千年にもなろうかとするクロベの大木があります。 今日は、6月21日に行われる千年クロベまでの「くりこま古道トレイル」のルート調査をしてきました。
栗駒古道の入り口はニッコウキスゲが咲く世界谷地湿原
ニッコウキスゲは今が盛りです
小さく可憐なサワランが佇みます
ツリガネツツジ(サラサドウダン)も旬
広葉樹林帯に入っていきます。(手前はミズナラ)
通称変則十字路、古の街道と登山道の分岐です。
古の街道(羽後岐街道)へ向います
直径約100cmの300年ブナが現れます
大きな沢を渡ると
神秘な”クロベの大木の森”に出ます
その奥に千年クロベが鎮座してます
樹高22メートル 幹周り約10メートルにおよびます
じーと見ていると、何かを語りかけてくれます
帰りは往復帰路、ブナの二次林が近づくと人間界はもうすぐです