活動データ
タイム
10:09
距離
21.9km
のぼり
2187m
くだり
2190m
活動詳細
すべて見るsmさんをお誘いし、自身初めての能郷白山へ。伊吹山はすっかり雪がなさそうな感じだが、緯度も標高も高い能郷白山はまだまだ雪山の模様。土曜日の積雪次第だが、磯倉とコロンブスピークのダブルピストンと間近に白山を見るのが目標💪 まずは林道歩きからスタート。小一時間歩くと登山口で渡渉の難関ポイント。10分ほど渡れそうな場所を探し、石を飛び移り突破👍渡渉してからは、所々積雪あり。でも午前中は雪が締まっていて歩きやすい。標高を上げるとカチカチに凍っている所が出てきて、アイゼン装着。天気は回復傾向の予報で、朝方曇りも時々晴れ間も見えて期待できる😊 しかし、前山に着く頃には完全にガスの中。天気の回復を信じて能郷白山へ向かう。 実は今回初めてスノーシューを持参。と言っても、廉価品をよく確認せずにネット購入ししたため、全長90cmオーバーとバカでかいシロモノ。普通は長くても70cm程度らしい。ザックからかなりはみ出すサイズで強風が吹くと煽られる始末。とりあえず試すなら新雪が積もっているここと能郷白山への登りで装着。感覚としては、たしかに沈まないが、長くて重くて歩きにくい。そして、能郷白山最後の急登に差し掛かると、爪で引っ掛ける力よりも滑り落ちる力のが強い。足を出しても滑り出しても滑りを繰り返し、諦めてナナメ登りに変更😭ここでメチャクチャパワーを使い、ようやく山頂に到着。でもガッスガス。 今日はここで終わりではないので、天気の回復を信じて磯倉へ向かう。ここでも苦戦の連続😭凍った急斜面は滑る怖さしかなく、ヤブ漕ぎゾーンでも四苦八苦。磯倉の急斜面は登れる気がせず、ここでアイゼンにチェンジ。軽アイゼンながら、引っ掛かりはスノーシューより格段によい。凍っている箇所があり、登りは良かったが、下りは結構怖い😱爪を突き刺すように下って無事突破。スノーシューなら間違いなく、滑り落ちていた。 時間もまだあるのでコロンブスピークへ。変な名前だと調べたらP1492でコロンブスが新大陸を発見した年が由来のよう。ピークに着く頃には天気は回復し、御嶽山は見えてきたが、お目当ての白山は残念ながら拝めず。 午後になると雪がシャーベット状になり、滑る滑る😭そして下山途中、長年お世話になった軽アイゼンの留め金具が破損し、ご臨終。次は本格的なアイゼンの購入を検討しよう。今回も安定の10時間超えも、明るいうちに無事下山でき、満足の山行となった😊 問題のスノーシューをどうするかが悩み🤔そのまま使うには大きすぎるので、切断して短くするかオークション行きかになりそう。いずれにせよ来年まで放置かな。
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