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第12回備中高梁・歴史街道ウルトラマラニック(吹屋マラニック)のコース案内の写真

2021.03.14(日) 11:41

ちょっとだけ揺れます。 渡ったら左です。

この写真を含む活動日記

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67.2 km

2021 m

第12回備中高梁・歴史街道ウルトラマラニック(吹屋マラニック)のコース案内

天神山 (岡山)

2021.03.14(日) 日帰り

【第12回備中高梁・歴史街道ウルトラマラニック】(通称:吹屋マラニック)のコース概略です。 実際に試走してみて、迷いそうなポイントで写真を撮影しました。 なお、写真の説明にある距離はYAMAPの距離で、()はガーミンの距離です。 YAMAPは若干短くなっています(どちらが正しいかはわかりません)。 YAMAP(66.5㎞)、ガーミン(71.3㎞)、Strava(72.9㎞)でした(Stravaは距離修正)。 64㎞あたりで約2㎞ほどGPSの軌跡が飛んでいますが、ここは道なりに進めば問題ない箇所です。 以下、試走記も添付しておきます。 【吹屋マラニック試走記】 4月11日開催予定の「備中高梁・歴史街道ウルトラマラニック」の試走に行ってきました。 午前6時36分、Susan、ちっさいおっさんと、吹屋ふるさと村入口の駐車場をスタート。 岩石と渓谷の羽山渓を経由して、約16㎞先の成羽町までは高低差約400mのロードの下り。 羽山渓は車のほとんど通らないロード。切り立った岩がなかなか見応えあります。 成羽町のコンビニで休憩。 成羽川沿いのロードを備中町まで約11㎞走った後が、まず一つ目の布賀坂の激坂です。 約3.4㎞、平均斜度10%、高度差337m(110/448)のきつい登り坂を上ると、のどかな山間集落にたどり着きました。 約450mぐらいの高さからは、東の方向に次に登る夫婦岩あたりの風景が望めます。 麓まで下りて、また、あそこまで登るんだよな~なんて思うと、けっこうわくわくします。 脚に堪える下りを降りると、黒鳥ダムがみえてきて、やがて県道に下り切ってからは、上流の赤い橋(阿部山橋)を渡り、さらにトロッコ道を北上します。 沈下橋を渡り、緩い登りを約3.5㎞を走ると、折り返し地点の田原です。 赤い橋まで同じ道を戻り、今度は赤い橋を渡らずにまっすぐ。 黒鳥ダムまではトロッコ道です。 途中、西日本豪雨で崩落して、通行不能になっていた箇所は復旧されてました。 でも、まだ、あちこちに穴が開いていたり、ひびが入ってます。 通行は要注意です。 備中局を過ぎると、約1㎞で2つ目の激坂の長屋坂。 約3.4km、平均斜度9%、高度差299m(100/399)です。  ここもかなりきついです。 途中の岩場では、たくさんのクライマーが岩場にチャレンジしていました。 見ていると、ちょっとこわいけど、かっこいい。 自分にはとても無理ですが、、、。 登り切って、夫婦岩のところまで行くと、ちょっと前まで走っていたコースがはるか下に広がるのは感動ものでした。 ここからゴールまでの約14㎞は、長い登りはありませんが、小刻みなアップダウンがいくつも続き、脚が終わってしまっていると、ほぼ歩き混じりになってしまいます。 たかうね桜公園への斜度11%の短い登りは、Susanに負けないように頑張ってダッシュしました。 さくらマラニックで立ち寄る広兼邸、笹畝坑道、ベンガラ館は横目にみて、ふるさと村の入り口からベンガラ色の街並みの中に入って、約1㎞ほど走ると、ゴールのラフォーレ吹屋に到着しました。 ゴールは午後4時30分前。 経過時間は9時間52分02秒でした。 平地や下りはマラニックペース、布賀坂、長屋坂の2つのきつい坂はすべて歩きました。 名所みたいなところでは立ち止まって見物。 コンビニでは休憩。あとの休憩は夫婦岩、だるま屋です。 そのほかはトイレ休憩でした。 制限時間は11時間。 当日はエイドもあるので、もう少しゆっくりのペースでも大丈夫そうです。