大展望と霧氷の鉢伏山

2021.03.14(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 25
休憩時間
51
距離
12.3 km
のぼり / くだり
1042 / 1052 m
3 53
37
2 30

活動詳細

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動画→https://youtu.be/kYh_-ILes6E 立ち寄ったコンビニで登山口へのルートを最終チェック。ちょうどコンビニの前の道から上がっていくようだ。ラッキー🎊こんなささやかなラッキーを積み重ねていくまっちゃんです。 今日はどんな山行になるのか?ワクワクしながら曲がりくねった細い道を車で登ります。程なく駐車スペースが。日曜日だが人気の山というわけではなく穴場な山で、駐車スペースには空きが。だが、そこそこ人も入っているようだ。 我ら、トレース泥棒。天候の回復待ちという理由も相まって、スタートはいつも遅めである。 登りは牛伏寺(ごぶくじ)から尾根筋を登っていく。最初こそロープのある急登だが、あとはとてもなだらかな登りである。ここのところの春めいた気候であまり雪は期待していなかったけど、昨日南岸低気圧が通過したため、山は雪が降ったのであろう。登山口から少しづつ雪景色になっていった。 分岐まで行くとなんと車道が。どうも無雪期は車で上まで行けるようで。ノーリサーチでした。我らチャッピーハイカー。車で登れる山も楽しく登ります。くねる車道を縫うようにして直登するトレースを上がっていくと広大な鉢伏山の全容が見えてきました。でかい!眺望良さそう!そして案外遠い…結局このあと分岐から山頂まで90分もかかってしまった。 途中の鉢伏山荘は当然閉まっているが、避難小屋は機能しており、泊も可能かもしれない。ちらほらと先行者が周囲でこの展望山を楽しんでいた。 頂部はズボ抜きながらも、トレース通りに歩けばそれほど苦もなく、山頂へ。 山頂は期待通りの360度絶景。そして、サプライズに展望台と鳥居と霧氷林の写真スポットが。展望台は上に登って眺望を楽しめるだけでなく、内部でゆっくり休むことができました。古めかしい内部ではありましたが、今日のような風の強い日には有り難い… 今日もまた去り難い景色に出会うことができました。 帰りはやや溶けかけた雪の上を歩いて。 分岐から今度はYAMAPではルートになっていない沢筋コースの方を降りた。が、これが割と急。階段が滑り台のようになってて何度か尻餅。登りも下りもずっとツボ足だったけど、下りは12アイゼンつけても良いくらいでした。フランス式階段工なるものを求めながら降りるもなかなかそれらしいものに辿り着かず・・・結局、ほぼ登山口にある階段状の水路がそれだったというオチでした。登山は最後の最後まで気が抜けませんね。 夏はお隣の高ボッチにキャンプしに行こう。 ※今回試したこと スリーシーズン靴&夏パンツで雪山 だいぶ暖かくなってきたので、ウエアを無雪期方向にシフトし、今回の低山雪山でトライ。靴をスリーシーズン用のアルパインシューズであるスポルティーバ・トランゴタワーに。パンツもスリーシーズン用のMammutトレッキングパンツに。ベースにはモンベルメリノウールの代わりにジオラインに。今回、これらはとても具合が良かったです。さすがに足の冷えは多少ありましたが。ただし、念の為、オーバーパンツやダウン、フリース、ハードシェルはちゃんと持っていきました。 【アクセス】 牛伏寺駐車場(無料・凍結無し) 【山ごはん】 シーフードヌードル 【温泉】 林檎の湯屋おぶー(800円)

動画

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