活動データ
タイム
08:22
距離
12.8km
のぼり
1162m
くだり
1164m
活動詳細
すべて見る〈アプローチ〉 関越自動車道 → 北関東道駒形IC → 黒檜山登山口駐車場 〈コース概要〉 同駐車場から、数分車道を行くと黒檜山(くろびさん)登山口がある。登山口から、急登が始まる。高度を一気に上げて稜線にでる。稜線からは平坦な道を数分で、黒檜山山頂である。若干引き返して、駒ヶ岳方面への稜線を行く。コルまで、一旦下がり駒ヶ岳へ登り返す。駒ヶ岳から、大洞へ降りる分岐を見送り、稜線を南下する。若干トレイルは、狭くなるが、しっかりとある。覚満淵近くになると分かりにくいが、赤テープ伝いに行くと、駐車場にでる。車道反対側に小沼へ続くトレイル入り口がある。小沼までは、緩い登り。小沼は、ひっそりした湖で、神秘的。周回路もある。つぎは、地蔵岳に向う。登りは、木段となっており、登りやすい。地蔵岳からは、大沼、黒檜山からの稜線を見渡せる。地蔵岳から白樺牧場方面へ快適に下り、駐車場にでる。次は鈴ガ岳に続く稜線へ。登口は、車道横から。牧場を右手に見て稜線へ。軽いアップダウンのあるトレイルを行く。一箇所、氷ついた細尾根の通過があるので、必ず軽アイゼン装置必須である。鈴ガ岳の付根の分岐を右手へ。廃道に近くトレイルは定かではないが、谷沿いのため、迷う箇所はない。赤城山キャンプ場方面と大沼方面の分岐にでる。ここから、大沼までは、3kmの登りが続く。大沼に出ると、眼前に黒檜山がどっしりと姿を表す。あとは、沼沿いの車道を行き、途中赤城神社へ続く快適なトレイルで、駐車場へ到着する。 〈感想〉 100名山も15座目となりました。まだまだ先は長いですが、直ぐ終わらない長旅みたいで、いいです。今回は、低気圧通過後で、天気が安定してなかったので、晴れる期待は見事撃沈。スタートから、吹き荒れる暴風寒波の中スタートとなりました。赤城山は、上信越手前に位置している事もあり、やはり天候が崩れると、この時期でも、本格的な雪山になるので、低山とは言え、防寒装備は、万全な対策が必要です。ラッセル箇所はなく、大方、雪中も快適徒行が可能でした。アイゼンは軽アイゼン(6本)で、十分でした。ピッケルは、無くて大丈夫です。コース終盤で、天候が回復し、最後は綺麗な写真が撮れたので、大満足な山行となりました。途中途中に赤城山の成り立ちの解説などあり、勉強になります。昔、2700m近くの標高があったのも驚き🤭。とてもきれない場所ですので、天気の良いときは、観光でも、おすすめな場所です。 ※GPS不具合で、谷越えショートカットの軌跡となってますが、当然迂回してます。距離はプラス3kmで、参考にしてください。 〈装備〉 冬山防寒装備 軽アイゼン ピッケル
活動の装備
- ローバー(LOWA)LOWA TAHOE PRO GT WXL タホープロ
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。