以前にレポで見てから、めっちゃ気になってた大崩山❗️ 九州最難関?と言われるルート行ってきました❗️ ほんまにええ山でした😊 今回は3人パーティー、全員初見の難ルートなので、ジャンダルムや大キレットの経験もあり、個々にルーファイも出来るメンバー構成で挑みます👍 体力的な面と多少ルートロスも想定、時間に余裕を持たせるために、前日に現地入りして大崩山荘に泊まりました。この日は私たちだけでした😌🌃💤 登山口へのアクセス道は落石が多く、すれ違いも困難です。駐車スペースは少なく、路駐になります。 【1日目】 祝子川登山口→大崩山荘(泊) 【2日目】 大崩山荘(荷物デポ)→湧塚尾根ルートで→袖ダキ展望所→下ワク塚→中ワク塚→上ワク塚→岩山→大崩山頂→りんどう丘→坊主尾根ルートで→小積ダキ→象岩→米岩→大崩山荘→祝子川登山口 装備はヘルメット着用、凍ったトラバースも想定してチェーンアイゼン持参(使用せず)しました。 湧塚尾根ルートは、少し分かりにくいところもありますが、テープは多いので、落ち着いて進めば大きくロストすることはありません。 袖ダキ展望所からの眺望は絶景です😳そこから、下ワク塚、中ワク塚、上ワク塚・・・ と、小積ダキを見ながら越えていきます。途中、写真撮ってばかりでなかなか先に進めない(笑) スタートしてから4時間で山頂に到着、山頂からの眺望はありません。代わりに下山時に「りんどう丘」へ立ち寄り、湧塚尾根を一望❗️この眺望も抜群でした🎵 そこから坊主尾根ルートに合流し小積ダキへ。このキレたった岩壁は300mと言われてます。凄いスケール❗️ほんとワクワクが止まりません☺️ 次にこのルート一番のポイントである象岩のトラバースへ。ワイヤーがありますが、落ちたら完全にアウトです💧ここは1人ずつ慎重に進みました。足滑らせたら自分の体重をワイヤー持つ手だけで支えれないでしょう。確実に進むなら、ワイヤーにカラビナで安全確保するべきなのでしょうね。 ここからはロープと梯子の連続、気の抜けない下山ルートが続きます。最後の渡渉にも少し苦労しましたが、無事に大崩山荘へ到着。デポしてた荷物を整理して登山口まで下山。 湧塚尾根ルート、坊主尾根ルート共に、危険箇所の多いルートでしたが、見せ場たっぷり🎵まさに秘境‼️大満足な山行でした😊👍 【遠征スケジュール全般メモ】 3/12(金) 19:50神戸港発 さんふらわあ 3/13(土) 7:20大分港着 9:00稲積水中鍾乳洞 ※日本最大級の水中鍾乳洞 11:00原尻の滝~道の駅で昼食 ※日本の滝百選 15:30祝子川登山口着 15:52登山開始 16:16大崩山荘着 3/14(日) 6:33大崩山荘発(湧塚尾根コース) 11:00大崩山頂着 11:25大崩山頂発 14:51大崩山荘着 15:39祝子川登山口下山 17:30日之影温泉(列車の宿)着 3/15(月) 7:30日之影温泉発 9:00祖母山北谷登山口着 14:30下山 やまなみハイウェイ経由で大分港まで 途中、ヒゴダイ大橋、千羽鶴鹿公園、 牧ノ戸峠に立ち寄り 19:15大分港発 さんふらわあ 3/16(火) 6:35神戸港着
さんふらわあです。 こいつに乗って神戸→大分へ向かいます🛳️
船からの日の出🌄です。 いい山行になる予感😊👍
初日は天候微妙なので、お昼過ぎまでは観光することにしました。まずは、稲積水中鍾乳洞です。日本最大級の水中鍾乳洞?だそうです。
なかなか奥深い・・・ 入り口から歩いて行ける最深部まで400mぐらい
ここが歩いていける最深部ですが、ここから水中に入って500m進めるそうです😅ダイビングも予約したら出来るとか・・・ 興味有りです😆
出口にはなぜか昭和の街が😳
おー❗懐かしい❗ てか、知らないのも沢山ありますなw
ここは、🐸の口にお金が入ると願い事が叶うと言われてます❗見事一発で入りました✌️何願ったっけ???😱
続いて「原尻の滝」へ移動🚗 日本の滝百選です。 滝百選、何ヵ所か回ってますがハズレ無いですね🎵 ここも素晴らしい❗
東洋のナイアガラ?らしいです😃
滝を一望出来る「滝見橋」です。
凄い❗ 青空も少し出てきました☀️ 映えますね🎵
滝の落ち口まで近寄れます🎵
迫力満点💯 ここからは飛べませんなw
ビューンと移動して、大崩山(祝子川登山口)です。ここから大崩山荘まで歩きます。30分程度です。
ここから登ります🗻
梯子有り
微妙な橋も有り。
ここを渡れば山荘は目の前ですが、かなり危ない橋です💧少し上流から簡単に川渡れるので、今回はそっちから渡りました😅
山荘が見えてきました🎵
中は広い❗思ったより綺麗でした。 二階も使用出来ますが埃が凄かった💧 トイレまでは100mぐらいあります。 今夜はコチラで就寝😪💤💤 泊まったてたのは我々パーティだけでした。 そりゃそうかw
寝る前に翌日の下見を少々 湧塚尾根コースは、まずはこの分岐を三里河原へ進みます❗
明日はあそこに登るんだねぇ☺️
川の水はほんと綺麗です🎵 夏にまた来たい😃
いよいよ、大崩山登ります🎵 いってきまーす❗ シュラフなどは山荘にデポしてます👍
いきなりのトラバース
ちょっと赤い😍
渡渉は苦労します。 ここ飛ぶしかなかった💧
セフセフw
さすが、大きく崩れる山 大きな岩が多いですね🗻
ここはルートではありませんw
水がほんと綺麗です😌 マイナスイオン全開🎵
岩の下をくぐったり~
くぐった先はココです
袖ダキ展望所に到着 いきなり着いたので油断してました💧
小積ダキカッコ良すぎ~☺️ 後で周回してあの上にも立てると思うとたまりませんなぁ😝
素晴らしい~🎵 写真で良く見てきたけど、本物はスケール半端ないね😲
ちょい、アングルを変えてみる~📸
これから進む、下ワク塚~ こっちもカッコいい😍
大崩山Tシャツ❗️ 袖ダキ展望所で写真撮るの忘れたよ😭💦
梯子がどんどん出てきます❗ ルートは不明瞭なところもありますが、テープ、梯子を探せば、大きくロストすることはありません。一部、展望所へ行くだけの梯子などもあるので注意が必要です。
事前に見てたR梯子❗ ほんと曲がってます💧
梯子からのロープ、このミックスが多いのも、この山の特徴かなぁ😌
なかなかの斜面のロープ場
ちょいフォローしながら登りました🎵
どこも良すぎて写真撮りまくり💧 なかなか先に進めないw
ここは行き止まりでした💧
湧塚尾根コースは全体的にしっかりと整備されてます。 ある程度の岩場経験があれば、「危険⚠️」と感じるところはありませんでした。
岩山です。 ここまでくれば山頂は目の前です🗻
山頂到着です🎵やったー❗ しかし下山の方が難しいので、気を抜かないように・・・
三角点あります🎵 全員スポルティバw
背中に汗がw 山頂から眺望はありません💧
お昼はこれ❗️ 道の駅で買った🍙
行きにスルーした岩山へ立ち寄ります🎵
祖母山、傾山方面かなぁ ここから「りんどう丘」へ向かいます❗
りんどう丘から見た湧塚尾根 これも伝わりにくいけど絶景です🎵
難しいトラバースもあります💧
キツツキ?🐔
小積ダキ手前辺りから見た湧塚尾根🗻
小積ダキの先っちょ💧
坊主尾根ルートへ
ここもなかなかの斜度のロープ場です💧
核心部の象岩トラバース ワイヤーありますが慎重に1人ずつ進みます
落ちたらアウトです💧 不安な方は、スリング&カラビナで確保して進むのが良いと思います。※カラビナで確保しましょう❗と注意書きあります。
梯子の連続です。 下りも気を抜けません❗
こんな岩下りもあります😅
梯子&ロープのミックス❗️ ここも要注意です⚠️
こっちも岩くぐりがありますw.
なかなか激しいロープ場❗ ほんと上半身筋肉痛必至ルートですね💧
ロープがありましたが、ここは眺望見るだけでしたw
ルートはこっち❗ 先にまた梯子が見えてる💧
どんだけ梯子あるんだよ😝
まだまだ難所は続きますね💧
ようやく川の支流に当たりました。 ここまで来れば山荘まであと少しです👍
ほんと川に入りたーい😍
この辺りの渡渉も一苦労しました💧 もっと増水してたら渡れるのかな?😱
我が家に戻りました😂 デポした荷物を整理して登山口まで下山します🎵
お疲れ様でした🗻
今夜の宿泊先はコチラです。 泊まってみたかった「列車の宿」です🚃💨 震災で鉄橋が崩れて廃線になったそうです。 駅が温泉の観光地になってます。
電車の車両がそのまま部屋になってます😃
なかなか楽しそうでしょ?😝
室内は二段ベッドで4人寝れます🎵 冷蔵庫、テレビ、コンセント、エアコン、ポットも完備されてます。 で、一室10000円(素泊まり)です💰 温泉は別途350円/人かかります。 現地のレストランで夕飯も食べれます。
しかも運転席付きです🚝 安全確認よーし❗
たまたま、見つけた「傾山Tシャツ」買って、二日目は祖母山登りました🗻 ※レポは別であげてます❗ 祖母山山頂から傾山を指差してます☝
祖母山下山して10分ほど走ったとこに、湯婆婆みつけたー😂
ひごたい大橋に到着
橋の途中は駐車出来ないので、駐車場に停めてダッシュ💨
橋の上からの眺望😳 これはこれで凄い❗
ドライブ途中で📸 根子岳&高岳(阿蘇山🗻)
たまたま見つけた「千羽鶴鹿公園」へ立ち寄り❗なんだこれ😂
凄い公園だねここw 趣味なのかな? 沢山カットされた木がありました😆
ヤギ?居ました❗エサ貰えると思ってたらしく、最後は怒ってました😂ごめんねぇw
九重の牧ノ戸峠登山口に立ち寄り・・・
〆はソフトクリーム🍦
この活動日記で通ったコース
大崩山の人気ルート 大崩山登山口〜ワク塚〜坊主尾根周回コース
- 08:03
- 9.2 km
- 1206 m
- コース定数 30
祝子川沿いの狭い車道を上流に向かい、上祝子の「大崩山登山口」から入山し、「ワク塚コース」と「坊主尾根コース」を周回する。登山口付近は駐車スペースが少ない。「ワク塚コース」は、下ワク塚・中ワク塚・上ワク塚と岩峰を渡り歩く人気のコースで、「坊主尾根コース」はハシゴ場がいくつも続き、象岩トラバースと言われる難所を構えている。どちらのコースから山頂を目指してもよいが、坊主尾根コースの方が若干高低差がきつく、ワク塚コースから周る人が多い。この周回コースでは、ワク塚をはじめ、袖ダキ、小積ダキと言われる岩壁など、いたるところが絶景の展望スポットとなる。