活動データ
タイム
04:23
距離
12.6km
のぼり
955m
くだり
955m
活動詳細
すべて見る多摩100山に選ばれている夕倉山、東京里山100選に選ばれている永栗ノ峰と大指山の3座を結んで歩いてきました。これで、多摩100山の登頂が94座になりました。 夕倉山は青梅丘陵の北部の尾根上にある標高411mのピークで、三等三角点があります。 永栗ノ峰は高水山常福院へ至るなちゃぎり林道の中腹にある、標高605mのピークで、地形図に633mと表示のあるピークのすぐ脇です。 大指山は松ノ木トンネルの上部にある標高455mのピークで、二俣尾地区と成木地区を分けていた元祖伏木峠のすぐ東側にピークがあります。 3座ともピークは登山地図にも地形図にも道の表示のない、れっきとしたマイナーピークです。 慶徳寺から取り付く尾根道は地形図に表示がありますが、最下部は新たに植林がされ、道が消滅しています。植林の斜面をよじ登り、高圧鉄塔の西脇に達すると、尾根道が存在します。よほどのことがない限り榎峠経由で登りましょう。 榎峠への分岐から北は、地形図の表示はなくなりますが、この尾根道は青梅高水トレイルラン大会のコースで使用しており、歩きやすい道です。なぜこの道が地形図にも登山地図にも載っていないのか疑問です。 なちゃぎり林道から永栗ノ峰へは北からも南からも登ることが可能ですが、北側からの取り付きのほうがわかりやすいと思います。尾根上にくっきりとした踏み跡があります。 伏木峠から元祖伏木峠へ向かう道は地形図では実線になっており、林道かと勘違いしてしまいますが、かなり細い山道です。 元祖伏木峠から大指山へは尾根道を登ります。地形図に記載はありませんが、わかりやすい尾根道です。 大指山を超えて尾根道を東へ進み、松ノ木トンネルの上部を超えたあたりの松ノ木峠から、南東方向へ尾根道を進みます。このあたりは支尾根がいくつかあり、道迷いに注意です。自分も1箇所で間違えました。 夕倉山付近から都道193号へ下りる道はありません。杉の樹林の急斜面を下ることは可能ですが、かなりの技術を要します。自信のない方は素直に松ノ木峠へ戻ることをお勧めします。 どのピークも眺望なんてものはありません。今日はゆっくりと歩き、山の雰囲気と山頂での昼食をゆっくりと楽しんできました。 標準コースタイム:5時間10分 自己コースタイム:3時間20分 コースタイムレート:0.65 スーパー地形による記録 沿面距離:13.98km 累積標高+:1149m 累積標高-:-1143m 平均速度:4.2km/h 最高速度:19.9km/h 平均ペース:14.3分/km 登山口へのアクセス方法:自家用車 東京都道45号奥多摩青梅線(吉野街道)→青梅柚木苑地駐車場(15台) 青梅柚木苑地駐車場は自分が駐車した10時時点で満車となりました。 近隣の軍畑園地駐車場も満車でした。 通過した三角点 三等三角点「北小曾木」標高411.19m(夕倉山) 【エコスたいらや 吉野店】 食料と飲料水をここで購入。青梅より奥多摩側にある唯一の食品スーパー。コンビニより安いので重宝しています。 営業時間:9:00~20:00 住 所:東京都青梅市梅郷5丁目1111 電 話:0428-76-1521 H P:https://www.eco-s.co.jp/store/%E5%90%89%E9%87%8E%E5%BA%97/
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