舟山・宇津志山・・・静かだった

2021.03.14(日) 日帰り

活動データ

タイム

05:54

距離

6.7km

のぼり

599m

くだり

586m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 54
休憩時間
34
距離
6.7 km
のぼり / くだり
599 / 586 m
5
1 31
1 39
1 29
51

活動詳細

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2月末の市民マラソンの疲労が残り山が遠くなりかけ、気持ちを切り替え未踏峰の山に向かった。 YAMAPで知った山。標高680.7mで・・ほどほどの高さと周回ができ、山に向き合うにはもってこい。それに未踏峰となればワクワク感もある。活動日記も多数あり、今の自分には一番合っていた。 心身の疲れはあったが前から登山準備はしてあり自宅を6:10スタート。淡墨桜近くから県道255号線に入り、樽見鉄道の日当(ひなた)駅近くの空き地からスタート。 手持ちの地図で登山口のとっかかりを見つけ鉄筋の梯子を登る。結構な急登で舟山の三角点まで1時間30分。そこからは尾根歩きとなり快適。ピンクのビニール紐のテープが所々にありほぼ道迷いの心配はない。 舟山から1時間でひょっこりピンクが下地の心のこもった山名プレートが目に飛び込んだ。ここだ、このプレートだと安堵する。展望はないが木々の間から日当駅辺りが見えた。列車の汽笛も聞こえた。 お天気は良く陽射しが降り注ぐが風は冷たくヤッケは脱げない。カップのぶっかけご飯に湯を注ぎサングラスを掛けながら陽射しを受け食べる。誰にも会いそうもなく静かな静かな山頂。 ここからは鉄塔を三つ見ながら下りだし時間的にも問題がないのでブラブラ下る。最初の鉄塔NO.127から西に魚金山が見えた。こちらも未踏峰。僅かに残雪を確認する。 残りは鉄塔二つ。あとは林道、作業道を下り県道に出て駐車場まで20分くらい歩いた。日当駅に戻り鉄塔を頼りに宇津志山を探したが見えている手前の山の尾根の後ろ側に山頂部が続いているようだった。 結局誰にも会わなかった。スタート前に神社で掃除をしていた同じくらいの歳の女性からどこの山に行くのと聞かれ、宇津志山ですと答えると、「早う降りてこな」と声を掛けられた。 説明や余計な解釈は要らない。心配をして下さったのだ。 そこを後にするとき少しうるうるした。久しぶりの登山ができた嬉しさ。そして朝の一声に。 ☆登山ナビのデーターは歩行距離は11.71km、累積高低差は695m。 ☆2月末の市民マラソン。ハーフに出場し2時間34分6秒で完走。男子406人中、330番。相当の欠席者があった模様。コロナ禍で開催されただけに、終わってやれやれした。。

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