土曜日が新月、日曜日のお月様の具合はバッチリ👌お天気は? 金曜日は、雨だけど、土曜日。日曜日にかけては、良くなる予報。あとは雲次第。もし、雲ご多くてお星様はダメでも、朝陽は大丈夫かもと、だめもとで天の川から日の出まで楽しもうと、天狗ヶ城へナイトハイク、さとちゃんを誘って行って来ました😊 牧ノ戸峠駐車場に23時30分に待ち合わせ、準備をして、日が変わる少し前にスタート。 昼間は、かなり暖かかったのですが、牧ノ戸峠は、−1度の氷点下。登山道も凍りついてました。水溜りも氷が張ってて、乗るとバリバリといい音がします😊 また、霜柱の上を歩き、さとちゃんと二人、ザクザク音を立てて、おしゃべりしながら登ります。一人で行く時より、やっぱり楽しいし、暗い道のりは心強いです。 途中、時々ヘッデンを消して空を見上げます。 ため息が出るほど、綺麗な星空が広がってます。いつもより、太く大きく輝いていて、普段では、見えない小さな星までも見えて来ます🎵コンディションも良さそうなので、山頂からの天の川を期待して登ります。私達より先にヘッデンの明かりが一つ見えます。その人は、星生山に向かっているようです。また、くじゅう別れの手前で、私達を抜いていった人は、星生崎から天の川狙うとの事でした。 3時過ぎに、天狗ヶ城山頂に到着。 着いた途端に、ガスがもくもく 私達を取り囲むように下から覆ってきます。頭上の北斗七星だけが綺麗に見えてます。まるでドームにいるような感じでした。お目当ての天の川🌌も見えません。撃沈の文字が横切ります。せっかくさとちゃん、誘って来たのに〜 しかし、私達は、持ってました。しばらくするとすっとガスが晴れて来て、綺麗な天の川🌌が現れて、肉眼でも白い運河を確認出来ました😊 また、朝陽も綺麗で、霧氷も照らされ静かな朝を迎えました🌄 しばらくすると、西側にガスが出始め、さとちゃんに、ブロッケンが出るかもと言って、待ちました。最初はなかなか難しいかなと思ってたら、薄ーくではあるけどブロッケン出現🌈さとちゃん、初めての体験で、めちゃくちゃ興奮してました。 さて、お腹も空いたので、くじゅうの避難小屋まで下りようと、撤収しようとしたら、山頂は、かなり気温が下がってたみたいで、ザックが真っ白く凍ってたのには、ビックリです。 真っ白な霧氷も、今シーズン見納めかなと、名残惜しくゆっくり下山しました😊 沓掛山付近では、黄色いお花のまんさくが 綺麗でした。 今回も素敵なナイトハイクからの朝駆けでした。
最初は、ガスって見えませんだしたが、しばらくすると綺麗な天の川を見る事が出来ました🌌
御池に昇る天の川🌌
薄明の中岳と大船山
風が、当たる北斜面は真っ白
さとちゃんも、写真たくさん撮ってます。 お父さんから、大きな三脚、借りて来てました。どんな風に撮れてるかなあ〜
三俣山
凍ってまーす
御池。もう、池は氷溶けてました。
大船山と中岳の間より昇り始めました。
霧氷も照らされ綺麗
北斜面は真っ白
もう、霧氷もこれで見納めかなあ〜
ザック、真っ白に凍ってました❄️☃️
この日山頂は、私達二人と、このお兄さんと、福岡から、毎週登ってるという写真好きな男性と、もう一人の計5名
ガスが出始めて、うっすらーとですが、ブロッケン出現🌈ラッキー🤞
岩氷
前を行くさとちゃん、時々後ろ姿を隠し撮り
いい、景色だ〜 この後、また、どんどんガスで覆い尽くされ、何にも見えなくなりました 私達は、綺麗な景色を見る事が出来、運が良かった👍
沓掛山から
マンサク まだまだ蕾がいっぱい、これから見頃を迎えそうです
お山が、マンサクで黄色に
最後にさとちゃんをパシャリ
おつかれ山でした🙇♂️
この活動日記で通ったコース
牧ノ戸峠-久住山 往復コース
- 04:36
- 8.9 km
- 665 m
- コース定数 18
まずは、牧ノ戸峠から沓掛山山頂へ。阿蘇の眺望を存分に楽しんだ後は、沓掛山を下ってなだらかな尾根道を進み、扇ヶ鼻分岐を過ぎて、ケルンの続く平坦な道を西千里ヶ浜へと向かいます。西千里ヶ浜ではコケモモ、イワカガミなどの高山植物を見ることができます。前方に久住山を望みながら、左の星生崎のすそを巻くように越えると、久住分れに着きます。石のゴロゴロした急坂を登り、空池のふちから右へと登り切ると、久住山山頂に到着です。山頂では、足元に広がる雄大な久住高原や遠くにそびえる阿蘇五岳・祖母傾の山並みをはじめとした、360度のパノラマを満喫できます。