見所満載!大岩岳☆先週はドタキャンしてゴメンナサイm(_ _)m

2021.03.14(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 59
休憩時間
1 時間 57
距離
8.9 km
のぼり / くだり
568 / 568 m
10
1 23
12
3 13

活動詳細

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先週の大失敗登山から1週間。どうやら日曜日は晴れそうです(^^) 先週は消化不良だったため、とにかく普通に…楽しくたっぷりと山を歩きたい!そう思いながらどこに行くかを考えていました。 2週続けて兵庫県の山だったので、違う山域がいい?せっかくのいい天気なので三重県辺りまで出掛けてみよーかな?と思い、候補の山を調べたんですね。ところがその山、天気はいいものの、なんと風速20m予想!!標高750mそこそこの山で耐風姿勢とってる場合じゃねーぞ!(>_<) というわけで第2候補の山に決定。先週私の大いなる勘違いと無限の優柔不断さで、ドタキャンしてしまった大岩岳に登ることにしました!結局3週連続、兵庫の山です(^_^;) ドタキャンした大岩岳にも、もちろん大野山にも申し訳ない気持ちでいっぱいだったので、その苦い思いは早めに払拭!登れるタイミングで大岩岳に行ってみよーと思います(^^) 大岩岳は兵庫県の神戸市、宝塚市、三田市の境界辺りに位置し、その変化に富んだルートと見所の多さで人気のスーパー低山です。標高は384m。 大岩岳とか、大岩ヶ岳とか、大岩が岳とか、いろんな表記があるんですが、どれが正しいのかな?一応YAMAPに合わせて大岩岳と表記しますが、読みは「おおいわがたけ」なのだと思います、たぶん… 今日は神戸市北区の千苅(せんがり)ダムを起点に、大岩岳、東大岩岳、丸山湿原、風吹岩を周回する、この山を最も満喫できる定番コースを歩いてみたいと思います。 6:45、千苅ダム駐車場に到着!余裕の一番乗り*\(^o^)/* めちゃくちゃ広いスペースですが、ここも人気の山。ダム見学やピクニックの方も利用されるので、天気のいい休日には早めに来られることをオススメします。ちなみに今日下山時にはほぼ満車でした。それからこの山はJR道場駅から直接アプローチすることも可能です。 天気はいいですが、ひんやりと冷たい朝。7時に出発。 まずはダムの施設の裏側を、羽束川に沿って進みます。途中にトイレあり。 川面から霧が湧き立っています。空気が冷たいからかな?それとも水温が高いのか?…なんて思っていたんですが、その謎はこの後すぐに解けることになります。 5分も歩くと、凄まじい水音が聞こえてきました。そして目の前に現れる千苅ダム! これはスゴいです!緩やかに湾曲する巨大な石積みの壁の上にずらりと並ぶ17門の放流ゲート。全門全開!とんでもない量の水が、轟音を響かせながら壁面を流れ落ちていく。流れ落ちた水はもうもうと水煙を上げ、辺りが見づらくなるほどです。あー、なるほど!この水煙が下流まで川の流れに乗って漂ってるんだ! ダムの横に設置された階段と通路で、放流ゲート近くまで上ることができます。行きましょう! それにしても凄い音!ソロなのでわかりませんが、もし誰かと会話をしようものなら、耳元で大声で叫ばないと聞こえないくらいです。それに水煙が凄まじい。構えたスマホの画面がじっとりと濡れる。 わー、きゃー言いながら楽しんでますが、実はめちゃくちゃ寒いっ!(>_<)そりゃそーです。この冷たい朝に、全身で水煙を浴びてるんですから! 千苅ダムは高さ42.4mの「重力式粗石モルタル積ダム」で、神戸市内最大のダム。1919年(大正8年)竣工で、スライドゲートは日本最古のもの。国の登録有形文化財に登録されているほか、土木学会の「日本の近代土木遺産~現存する重要な土木構造物2000選 」や厚生労働省の「近代水道百選」、経済産業省の「近代化産業遺産」にも選定されています。 放流ゲートまで上り詰める。すぐ目の前を水がザァーザァーと流れ落ちる。大正時代頃の建造物っていうのは、趣があって美しいですね。和と洋が混じり合った、いわゆるレトロモダンな建物です。 いやー、凄かった!もう満足。帰ろっかな?…ダメ、ダメ!山に登らなくちゃ! 通路も階段も濡れているので、足元に注意しながら見学してくださいね(^^) ダムを降りたら橋を通って川を渡り、左岸を少しだけ戻ります。しばらく進み左に折れ、フェンスに沿って斜面を上り山に入って行きます。あとは沢沿いの斜面を上って行きますが、とても穏やかな上りです。急坂は一切ありません。 上り詰めるとダム湖を見下ろすことができます。水音がここまで響いてきてますね。それに水煙がダム湖よりも遥かに高い高さまで立ち上っています。凄まじい水の勢いを実感できます。 最初の分岐は左へ。ダム湖が見える辺りからはほぼフラット。というより、若干下り気味。 花崗岩帯なので道がめちゃめちゃ掘れてます。かなりタイトな掘れ具合。しかも水が浮いてるんです。小さな沢も多いし。ぬかるんでる場所も多いので、足元に注意して行きましょう。靴や膝下が汚れることは覚悟して下さい(^_^;) 昨日、一昨日とかなり雨が降ったからなぁ…と思っていたんですが、この水の謎も後ほど解けます(^^) しばらく進むとまた分岐。YAMAP地図の登山口マークの所です。この分岐は右へ。 少し進むと正面に3つのピークが見えてきます。左から進んで2つのピークを越え、右の3つめのピークが大岩岳になります。 1つめのピークに向かって、ようやく山登りらしい急坂が現れました(^^)岩場の急登ですが高低差は50〜60m。ひと頑張りです!展望も開けてきました。六甲山系を見渡せます。三田の街並みも見えますね。 1つめのピークから2つめのピークへは、少しアップダウンするだけ。このピーク辺りからは北側が見渡せます。 羽束山や大船山、遠くには…お!?先週登った大野山が見えます!東西に広がるなだらかな山頂部に、電波塔が立ち並んでいるのですぐにわかります☆ 少し下ってから大岩岳への最後の上り。ここもかなりの急坂ですが、高低差は40〜50mほどなのであっという間。出発してからおよそ2時間、大岩岳山頂に到着です*\(^o^)/* それほど広い山頂ではありませんが、展望は良好です。千苅の二等三角点が設置されています。 あまりお腹は空いていませんし、まだまだ歩けます。先へ進むことにしましょう。次の目標、東大岩岳はすぐ目の前に見えています。 一旦下ってから、丸山湿原方向に向かう。およそ15分で東大岩岳への分岐に到着。分岐を左へ進みます。ここからは再び岩場の急坂上り。 山頂手前に巨大な岩塊が現れる。あれ?岩が違うな…花崗岩じゃない…凝灰岩かな? 高低差30mほどを上り詰めると、東大岩岳山頂に到着です*\(^o^)/*大岩岳からおよそ20分、出発してからはおよそ2時間半。 狭めの山頂ですが、こちらはさらに展望良好(^^)360度のパノラマです!ウワサのハート形のダム湖も見下ろせますよ☆ 少し休憩したのち、丸山湿原へと向かいます。 分岐まで戻ったら、道標に従って丸山湿原方向へ進みます。ここから湿原まではほぼフラット。アップダウンはほとんどありません。 湿原が近づいて来るにしたがって、そこかしこから水が溢れ出してきました。小さな沢もたくさん見られます。 登山道に水が流れ込んで流路になっています。もう道か沢かわからないような所も多いです。 どうやらそこら中から水が湧いているようですね。雨のせいではなさそうです。この山は水を持ってるんですね。 丸山西分岐を右にとり、しばらく進むと丸山湿原に到着です。東大岩岳からおよそ30分ほど。 周回路があるので一回りしてみましょう。植生保護のため、木道や遊歩道以外の場所に立ち入らないようにして下さい。 残念ながら花は見当たりません。サギソウをはじめ、この湿原に咲く花は、ほとんどが初夏から秋にかけて咲く花です。でも真夏にこの山に登る勇気はないな…暑そう…(~_~;) 周囲の凝灰岩から成るシルトと呼ばれる風化した細かい土が、谷底に溜まってこの湿原を作り出しているそうです。ほら!やっぱり凝灰岩だったぁ!p(^-^)q 丸山湿原を後にして、風吹岩に向かいます。 途中にP281、丸山の四等三角点があります。山としての丸山は湿原の北側なので、距離的にはかなり離れていますね。登山道沿いの背丈ほどの斜面の上に設置してあるので、見逃しそうになります。三角点マニアの方は注意してください(^^) 丸山湿原からおよそ25分。周囲が突然開けました!目の前には花崗岩の岩稜。その先に風吹岩がありました*\(^o^)/* 思ったよりも小さめな、キノコの形をした花崗岩の奇岩です。周囲は開けていて、適当な岩場もたくさんあるので、今日は風吹岩で食事にすることにします(^^) 出発してからおよそ4時間。お腹ペコペコです! あ、そう言えば…風でバーナーの火が着きにくかったので、ガスを強めに出してライターで火を着けたら…親指焼けました…(~_~;)…めっちゃ痛いです。。。 ゆっくり休憩したら、あとは穏やかに下るだけです。 とにかく小さな沢を何度も渡る。橋や飛び石はほとんどありませんが、小さな沢なので、ひとっ飛びかじゃぶじゃぶ渡れば問題ありません(^_^;) 登山道にも水が流れ込んで、ぬかるみに靴が泥だらけ。沢の水で靴を洗う。またぬかるみで汚れる。沢で洗う。また汚れる…の繰り返し。キリがないな…(ー ー;) 風吹岩からおよそ35分、たくさんの小さな沢と一緒に私も羽束川に合流! 羽束川沿いを10分ほど歩いて、無事駐車場に帰着です*\(^o^)/* いい天気!いい山!今日はたっぷりと満喫できました(^^)先週の失敗は完全に取り戻せましたね☆ 大岩岳…面白い山です。とにかくルートの変化が多彩だし、見所も多い。歩いても歩いても飽きない山です。展望もとてもいいですし、人気なのもうなづけます。 中でも山ではないですが千苅ダム!これはいいものを見ました(^^) ど迫力の放流シーンも凄かったですが、建物自体の美しさ…大正時代のレトロモダン…今のダムには無い美しさがあります。 説明文で簡単に1919年、大正8年なんて書きましたが、よく考えてみれば今から102年前に作られた建造物なんです。102年前!もうこれは歴史建造物ですよ!しかもそのダムが、現在も現役で稼動し、神戸市民の水を支えている…ちょっと感動的ですらあります。 みなさんもぜひ千苅ダムを訪れてみて下さい。全門全開大放流だったららっきーです☆放流してなかったら、ただのデカい石の壁かもしれません。でもそれでもきっと美しいはずです(^^) さあ、いよいよ週末は連休です! 天気がよければプチ遠征を計画しているのですが…ちょっと怪しいかな…?(ー ー;) とりあえず、てるてる坊主でも作って、日々の仕事に精を出します(^-^)

大岩岳 千苅ダムの駐車場に車を止める。めっちゃ広いスペース!6:45到着で1番乗り*\(^o^)/*
千苅ダムの駐車場に車を止める。めっちゃ広いスペース!6:45到着で1番乗り*\(^o^)/*
大岩岳 千苅ダムは1919年竣工の、神戸市内最大のダム。大正8年ですよ!歴史あるなー。
千苅ダムは1919年竣工の、神戸市内最大のダム。大正8年ですよ!歴史あるなー。
大岩岳 7時に出発。施設の裏側に回り込む。
7時に出発。施設の裏側に回り込む。
大岩岳 施設に沿って進んで行きます。途中にトイレあり。
施設に沿って進んで行きます。途中にトイレあり。
大岩岳 羽束川です。川面から霧かな?と思ったんですが、その謎はあとで解ける。
羽束川です。川面から霧かな?と思ったんですが、その謎はあとで解ける。
大岩岳 施設と川の間を歩きます。
施設と川の間を歩きます。
大岩岳 千苅ダムです!
国の登録有形文化財、土木学会の「日本の近代土木遺産~現存する重要な土木構造物2000選 」、厚労省の「近代水道百選」、経産省の「近代化産業遺産」に選定されています。
千苅ダムです! 国の登録有形文化財、土木学会の「日本の近代土木遺産~現存する重要な土木構造物2000選 」、厚労省の「近代水道百選」、経産省の「近代化産業遺産」に選定されています。
大岩岳 絶賛放流中!ゴォゴォとものすごい音を立てて、大量の水が流れ落ちる。
絶賛放流中!ゴォゴォとものすごい音を立てて、大量の水が流れ落ちる。
大岩岳 17門のスライドゲートは日本最古のもの。
17門のスライドゲートは日本最古のもの。
大岩岳 すごく近くまで行ける。この辺りだと大声で叫んでも何も聞こえないほどの水音。
すごく近くまで行ける。この辺りだと大声で叫んでも何も聞こえないほどの水音。
大岩岳 流れ落ちる水が、高々と水煙を上げる!携帯の画面が濡れるほどの水煙。寒いっ!(>_<)
流れ落ちる水が、高々と水煙を上げる!携帯の画面が濡れるほどの水煙。寒いっ!(>_<)
大岩岳 一番高いところに設置された記念の石板。歴史を感じさせます。
「天助人」…読みは右から「人助天」ですね。人が天を助ける…天から雨が降らなくても、ダムを作って人々に水を与える…水の安定供給こそが「天助人」なんですね。
一番高いところに設置された記念の石板。歴史を感じさせます。 「天助人」…読みは右から「人助天」ですね。人が天を助ける…天から雨が降らなくても、ダムを作って人々に水を与える…水の安定供給こそが「天助人」なんですね。
大岩岳 それにしてもものすごい水煙。この水煙が流れに乗って少し下流まで漂ってるんですね。先程の川面の霧の答え(^^)
それにしてもものすごい水煙。この水煙が流れに乗って少し下流まで漂ってるんですね。先程の川面の霧の答え(^^)
大岩岳 ちょっとゾッとするほどの迫力です。
ちょっとゾッとするほどの迫力です。
大岩岳 構造的には「重力式粗石モルタル積ダム」というらしいです。高さは42.4m。
構造的には「重力式粗石モルタル積ダム」というらしいです。高さは42.4m。
大岩岳 たっぷり楽しんだので、水煙の中を戻ります。通路もびしょ濡れです。とにかく寒いです(^_^;)
たっぷり楽しんだので、水煙の中を戻ります。通路もびしょ濡れです。とにかく寒いです(^_^;)
大岩岳 川にかかる橋を渡って進みます。
川にかかる橋を渡って進みます。
大岩岳 橋を渡ったところから、ダムの全景を眺める。
放流中でヨカッタ!いいもの見たな(^^)
橋を渡ったところから、ダムの全景を眺める。 放流中でヨカッタ!いいもの見たな(^^)
大岩岳 山頂まで2.5km。少しだけ川の左岸を戻ります。
山頂まで2.5km。少しだけ川の左岸を戻ります。
大岩岳 水煙に霞む千苅ダム。
大正デモクラシー、大正ロマンなどという時代。この時代の建造物には、なんとも言えない美しさがあるなぁ。
水煙に霞む千苅ダム。 大正デモクラシー、大正ロマンなどという時代。この時代の建造物には、なんとも言えない美しさがあるなぁ。
大岩岳 フェンスに沿って斜面を登る。
フェンスに沿って斜面を登る。
大岩岳 まずは水路に沿って平坦地を進んで行きます。
まずは水路に沿って平坦地を進んで行きます。
大岩岳 ようやく山らしくなってきました(^^)
ようやく山らしくなってきました(^^)
大岩岳 ツバキの花がいっぱい落ちてた。儚さと美しさの間。
ツバキの花がいっぱい落ちてた。儚さと美しさの間。
大岩岳 序盤の上りは穏やかです。気持ちのいい朝の散歩ですね(^^)
序盤の上りは穏やかです。気持ちのいい朝の散歩ですね(^^)
大岩岳 この分岐は左に進みます。ダム湖沿いの道です。
この分岐は左に進みます。ダム湖沿いの道です。
大岩岳 ダム湖を眺めることができます。画像左の水煙のところがダムですね。湖面よりはるかに高いところまで水煙が上がっています。これはスゴいな…
ダム湖を眺めることができます。画像左の水煙のところがダムですね。湖面よりはるかに高いところまで水煙が上がっています。これはスゴいな…
大岩岳 いたるところに小さな沢があって、何度か沢を渡ることになります。
いたるところに小さな沢があって、何度か沢を渡ることになります。
大岩岳 花崗岩帯で道が掘れてるところに水が入って滑りやすい!泥も溜まってるんですよねー。
昨日、一昨日とかなりの雨が降ったからなー。
花崗岩帯で道が掘れてるところに水が入って滑りやすい!泥も溜まってるんですよねー。 昨日、一昨日とかなりの雨が降ったからなー。
大岩岳 めちゃくちゃ掘れてます!溝は足幅分。歩きにくい!(>_<)
めちゃくちゃ掘れてます!溝は足幅分。歩きにくい!(>_<)
大岩岳 鳥がいます。「ツツピー、ツツピー、ツツピー」と鳴く。別の鳥とずっと鳴き交わし合っていた(^^)
鳥がいます。「ツツピー、ツツピー、ツツピー」と鳴く。別の鳥とずっと鳴き交わし合っていた(^^)
大岩岳 この分岐は右へ。山頂方向です。YAMAP地図上の登山口になります。
この分岐は右へ。山頂方向です。YAMAP地図上の登山口になります。
大岩岳 ピークが3つ見えます。右が大岩岳です。
ピークが3つ見えます。右が大岩岳です。
大岩岳 一つめのピークに向かうところで、ようやくキツめの斜面になります。岩場の急登…こういうのに飢えてた(^^)
一つめのピークに向かうところで、ようやくキツめの斜面になります。岩場の急登…こういうのに飢えてた(^^)
大岩岳 展望が開けました*\(^o^)/*
六甲です。最高峰ですね!
展望が開けました*\(^o^)/* 六甲です。最高峰ですね!
大岩岳 3月に入ったとたん、木々の緑が生き生きとしてきました!春ですね☆
3月に入ったとたん、木々の緑が生き生きとしてきました!春ですね☆
大岩岳 大岩岳が近づいてきました!
大岩岳が近づいてきました!
大岩岳 やっぱ花崗岩には松!開放的で気持ちいい(^^)
やっぱ花崗岩には松!開放的で気持ちいい(^^)
大岩岳 ダム湖の向こう側の山々。
左が羽束山、中央が大船山、右奥に先週登った大野山が見えます。
ダム湖の向こう側の山々。 左が羽束山、中央が大船山、右奥に先週登った大野山が見えます。
大岩岳 大野山です。肉眼では電波塔がたくさん立ってるのも確認できました。
大野山です。肉眼では電波塔がたくさん立ってるのも確認できました。
大岩岳 大岩岳への最後の上り。ここもなかなかの急斜面。ただ高低差で40〜50mほどなので、あっという間です。
大岩岳への最後の上り。ここもなかなかの急斜面。ただ高低差で40〜50mほどなので、あっという間です。
大岩岳 大きな岩もありますよ!大岩岳やからね(^^)
大きな岩もありますよ!大岩岳やからね(^^)
大岩岳 寄り道に寄り道を重ねて、出発してからおよそ2時間弱、大岩岳山頂に到着です*\(^o^)/*
寄り道に寄り道を重ねて、出発してからおよそ2時間弱、大岩岳山頂に到着です*\(^o^)/*
大岩岳 三角点、ありがたくいただきます(^^)
三角点名は千苅。
三角点、ありがたくいただきます(^^) 三角点名は千苅。
大岩岳 展望良好!三田の街並みです。
展望良好!三田の街並みです。
大岩岳 篠山方面。
篠山方面。
大岩岳 北方向。細長くうねったダム湖。
北方向。細長くうねったダム湖。
大岩岳 次に向かう東大岩岳がすぐそこに見えています。
次に向かう東大岩岳がすぐそこに見えています。
大岩岳 東大岩岳に向かう途中で見つけた花。
落葉小低木です。ダンコウバイかと思ったんですが、アブラチャンかな?
東大岩岳に向かう途中で見つけた花。 落葉小低木です。ダンコウバイかと思ったんですが、アブラチャンかな?
大岩岳 この分岐を左へ。ちっちゃく東大岩岳と書いてあります(^^)
この分岐を左へ。ちっちゃく東大岩岳と書いてあります(^^)
大岩岳 この上りもかなりの急斜面。山を見た時から覚悟はしてました。ただここも距離が短いので、あっという間。
この上りもかなりの急斜面。山を見た時から覚悟はしてました。ただここも距離が短いので、あっという間。
大岩岳 巨大な一枚岩。
あれ?ここまでの道中は花崗岩でしたけど、この岩は違いますね。…凝灰岩?
巨大な一枚岩。 あれ?ここまでの道中は花崗岩でしたけど、この岩は違いますね。…凝灰岩?
大岩岳 東大岩岳山頂に到着です*\(^o^)/*
この山頂も展望良好です☆
東大岩岳山頂に到着です*\(^o^)/* この山頂も展望良好です☆
大岩岳 ダム湖がハート形に見えるビュースポット☆
ダム湖がハート形に見えるビュースポット☆
大岩岳 振り返って大岩岳。
振り返って大岩岳。
大岩岳 近くに見えるのは丸山ですね。丸山の向こう側に丸山湿原があります。
近くに見えるのは丸山ですね。丸山の向こう側に丸山湿原があります。
大岩岳 分岐まで戻って、丸山湿原に向かいます。
分岐まで戻って、丸山湿原に向かいます。
大岩岳 湿原が近づいてくると、いたるところから水が湧き出す。もう完全に登山道が流路。ぬかるみだらけです。
湿原が近づいてくると、いたるところから水が湧き出す。もう完全に登山道が流路。ぬかるみだらけです。
大岩岳 小さな沢みたいに見えますが、登山道です。
靴もタイツもめっちゃ汚れた(^_^;)
小さな沢みたいに見えますが、登山道です。 靴もタイツもめっちゃ汚れた(^_^;)
大岩岳 丸山西分岐を右へ。ここから湿原までは、ほぼアップダウンはありません。
丸山西分岐を右へ。ここから湿原までは、ほぼアップダウンはありません。
大岩岳 楽チン、楽チン(^-^)
楽チン、楽チン(^-^)
大岩岳 この分岐を左へ。ここから湿原に入ります。
この分岐を左へ。ここから湿原に入ります。
大岩岳 天然記念物エリアに進入。湿原に木道。絵になりますね(^^)
天然記念物エリアに進入。湿原に木道。絵になりますね(^^)
大岩岳 やっぱり凝灰岩だった*\(^o^)/*
微妙な自然のバランスで、この湿原が成り立っているんですね。
やっぱり凝灰岩だった*\(^o^)/* 微妙な自然のバランスで、この湿原が成り立っているんですね。
大岩岳 視点台があったので立ち寄ってみる。パンフレットをいただく。
視点台があったので立ち寄ってみる。パンフレットをいただく。
大岩岳 あー、ほとんどの花が夏から秋なんですね。
あー、ほとんどの花が夏から秋なんですね。
大岩岳 兵庫県下最大の広大な湿原地。
兵庫県下最大の広大な湿原地。
大岩岳 せっかくなので周回路を一周します。
せっかくなので周回路を一周します。
大岩岳 橋を渡って柵を越えて、天然記念物エリアを離脱です。
橋を渡って柵を越えて、天然記念物エリアを離脱です。
大岩岳 ルート上の展望地。中央は大峰山です。
ルート上の展望地。中央は大峰山です。
大岩岳 六甲山もバッチリ(^^)
六甲山もバッチリ(^^)
大岩岳 登山道の脇に丸山の三角点がありました。丸山の山頂に三角点はありません。かなり離れてますね。
登山道の脇に丸山の三角点がありました。丸山の山頂に三角点はありません。かなり離れてますね。
大岩岳 この分岐を右へ。風吹岩を目指します。
この分岐を右へ。風吹岩を目指します。
大岩岳 分岐からおよそ10分。開けた花崗岩帯に出ました。
分岐からおよそ10分。開けた花崗岩帯に出ました。
大岩岳 風吹岩に到着*\(^o^)/*
その名の通り、よく風が吹き抜けます。
風吹岩に到着*\(^o^)/* その名の通り、よく風が吹き抜けます。
大岩岳 突然現れる開けた花崗岩の岩稜帯です。
突然現れる開けた花崗岩の岩稜帯です。
大岩岳 出発してから4時間が経過。お腹空いたー!
岩場の斜面で風を避けながら食事にします(^^)
出発してから4時間が経過。お腹空いたー! 岩場の斜面で風を避けながら食事にします(^^)
大岩岳 下山開始!振り返って風吹岩。まるでここだけ別世界です☆
下山開始!振り返って風吹岩。まるでここだけ別世界です☆
大岩岳 スゴい掘れ方ですね(^_^;)
花崗岩由来の土や礫が掘れて岩盤が露出しています。もちろん水が浮いていて歩きづらい。
スゴい掘れ方ですね(^_^;) 花崗岩由来の土や礫が掘れて岩盤が露出しています。もちろん水が浮いていて歩きづらい。
大岩岳 そこら中沢だらけなので、下りは頻繁に沢を渡ります。
ぬかるみをたくさん歩くので、沢を渡る度に靴底を洗う(^_^;)
そこら中沢だらけなので、下りは頻繁に沢を渡ります。 ぬかるみをたくさん歩くので、沢を渡る度に靴底を洗う(^_^;)
大岩岳 アセビが咲き始めした(^^)
アセビが咲き始めした(^^)
大岩岳 岩盤の上を水が流れていて、めっちゃ滑る!慎重に行きましょう。
岩盤の上を水が流れていて、めっちゃ滑る!慎重に行きましょう。
大岩岳 風吹岩からおよそ35分、羽束川まで降りてきました。
これで山歩きは終了。川沿いを歩いて駐車場に戻ります。
風吹岩からおよそ35分、羽束川まで降りてきました。 これで山歩きは終了。川沿いを歩いて駐車場に戻ります。
大岩岳 羽束川の右岸を進む。
羽束川の右岸を進む。
大岩岳 近くに花がたくさん咲いていたので、思わず寄り道(^^)
ヒメリュウキンカです。
近くに花がたくさん咲いていたので、思わず寄り道(^^) ヒメリュウキンカです。
大岩岳 オオイヌノフグリ。
オオイヌノフグリ。
大岩岳 スノーフレーク。これはカワイイ!栽培ものだと思います。
スノーフレーク。これはカワイイ!栽培ものだと思います。
大岩岳 定番のヒメオドリコソウ。
定番のヒメオドリコソウ。
大岩岳 ラッパスイセンですね。
ラッパスイセンですね。
大岩岳 ムスカリもありました。
ムスカリもありました。
大岩岳 ツルニチニチソウ。栽培ものが逸出して自生化するものが多いです。
ツルニチニチソウ。栽培ものが逸出して自生化するものが多いです。
大岩岳 オオイヌノフグリの花畑(^^)
オオイヌノフグリの花畑(^^)
大岩岳 だからこれは…?
だからこれは…?
大岩岳 汗ばむほど暖かくなってきました。
この時間になっても結構車が上がってきます。ダム見学やピクニックの方も多いようです。
汗ばむほど暖かくなってきました。 この時間になっても結構車が上がってきます。ダム見学やピクニックの方も多いようです。
大岩岳 松風の滝。道のすぐ脇にありました。
松風の滝。道のすぐ脇にありました。
大岩岳 年中咲きますが、やっぱりタンポポは春かな(^^)
年中咲きますが、やっぱりタンポポは春かな(^^)
大岩岳 比較的街に近いのに自然が豊かですね。
比較的街に近いのに自然が豊かですね。
大岩岳 おー!ほぼ満車!大岩岳、さすがっス!
おー!ほぼ満車!大岩岳、さすがっス!
大岩岳 丸山湿原でもらってきたパンフレット。勉強します(^^)
丸山湿原でもらってきたパンフレット。勉強します(^^)

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