山口の山21回目は周南市の大島半島の縦走。丁度一月前、笠戸島を縦走した時にすぐ目の前に見えていた半島の山、太崋山とそれに続く尾根を歩いてみたくなって出かけた。この際、沖山と八合山、さらに粭島も繋げて歩いた。 メインルートの華西公園~太崋山~牧ケ岳~水谷山~大島山~庄浦集落はよく整備された遊歩道歩き。 それに対し、沖山~八合山~日本精蝋と粭島は、時折踏み跡や古い道を辿るが、ほとんどは道の無い薮歩き。今の時期は薮歩きもさほど苦にならないが、竹林と羊歯の中では結構難渋する。 八合山から薮歩きでレンガ煙突のある166mピークを通過したが、海岸に下山した場所にゲートとフェンスがあって立入禁止となっていたので、この周辺には立ち入らないほうが良いようだ。特に煙突が壊れ始めていて危険なので立入禁止になっているのかもしれない。 雨上がりの好天と真っ青な瀬戸内海の眺めを期待して大島半島の縦走に出かけたが・・ 低気圧の動きが遅く、曇り空で景色はスッキリとはしなかった。
華西公園の駐車場に駐車して出発。
登山口の立派な石碑。
階段登りから始まる。
遊歩道を登る。
途中から徳山の町が見える。
遊歩道が整備されて階段なので、歩きにくくて横を歩く。
道路に出た。
少し(60m)道路を歩いて・・
再度、遊歩道に入る。
沢には橋が架けられている。
快調に登る。
お地蔵様。
洞窟内のお地蔵様。
お地蔵様がいっぱい。
駐車場に出る。
もう少しで山頂。
階段を登って頂上広場へ。
頂上広場に到着。
頂上のお不動さん。
太崋山頂上の三角点。二等三角点、点名:大島、標高:362.0m
頂上で記念写真。
太崋山頂上からの眺め。周南市街地。
太崋山頂上からの眺め。周南市街地。
太崋山頂上からの眺め。徳山湾と蛇島、仙島、黒髪島。
太崋山頂上からの眺め。これから縦走する牧ケ山、八合山方面。
太崋山頂上からの眺め。下松市街地方面。
太崋山頂上からの眺め。笠戸島。
太崋山頂上からの眺め。笠戸大橋方面。
庄ノ浦へ向けて縦走開始。
快適な縦走路。
道路を横断。
牧ケ岳頂上に到着。
牧ケ岳頂上の三角点。四等三角点、点名:羽釜段、標高:285.1m
縦走を続ける。
コルの四辻を通過。
快適な道が続く。
草刈りもされて快適な縦走路。
水谷山を通過。水谷山三角点。四等三角点、点名:水谷山、標高:280.1m
昔は日蝋の運搬通路として使われていた道のようだ。
縦走路途中からの眺め。沖山。
縦走路途中からの眺め。八合山。
獅子岩通過。
獅子岩からの眺め。笠戸島。
獅子岩からの眺め。沖山。
茶臼山と下松のエネオス工場をズームアップ。
大島山分岐を右に、大島山に寄り道。
大島山頂上の石柱。
分岐まで引き返して下山。
下山するまで快適な遊歩道。
集落の上まで下ってきた。
半島の周回道路に下りてきた。
道路の下山地点の標識。
県道に下山。
大島集落本浦の港の陽だまりで昼食。
しばらく道路歩きの後、ここから沖山に取付く。
竹林に突っ込む。
踏み跡があるような無いような、何処でも歩ける。
沖山頂上に到着。
沖山頂上の三角点。三等三角点、点名:沖山、標高:182.4m
道路を横切る。
本浦地区の眺め。
踏み跡道を辿る。
時折テープがある。
道路を横断。
尾根道に入る。結構な藪。
古い道があった。
古い道を辿っていると、突然道が無くなって、無理矢理尾根に登ると踏み跡があった。
この辺りは道は無いが何処でも歩ける。
八合山頂上に到着。四等三角点、点名:八合山、標高:230m
薮の中の縦走を続ける。久しぶりに標識があった。
峠道(踏み跡)が越えているコルを通過。
193m独標を通過。
古い峠道が越えているコルの石柱。
日蠟の石柱。
レンガが散乱している。
レンガ煙突が壊れ始めている。
かなり危険な状況。
薮っている古い道を下る。
羊歯の薮を通過。
粭島が見えた。
レンガ煙突を振り返る。
ゲートとフェンスで通せんぼ。
これから登る粭島。
橋を通って粭島へ渡る。
粭島からレンガ煙突を振り返る。
粭島のすぐ沖にある岩島灯台。
民家の間のここから取り付く。
少しの間、尾根道が続いている。
やがて薮になって。
竹林に突っ込んで難渋する。
粭島の三角点。三等三角点、点名:粭島、標高:137.7m
頂上には電波受信設備がある。
下山は違うルートで適当に薮を漕いだ。集落が見えてきた。
赤レンガ煙突。