猿返山〜猿返城跡〜米山周回(二タ俣起点)

二タ俣(横尾林道入口)の駐車地点から作業道を歩き、猿返山(P625)から南側に延びている尾根の途中に取り付く。暫くで大きな岩が連続する今日の最難関の場所に突き当たる。尾根通しでは行けないので、右側を回り込みながら尾根に復帰する場所を探すこと15分位でやっと尾根に戻った。猿返山のピークを踏んだ後は猿返城跡(三等三角点『城床』)に立ち寄り、P810(補点)から米山(P 754)へと快調に歩く。米山の尾根の急坂は下らず、西側に適当に降りてルート途中にある米山城遺構の石塁を見る。 そのすぐ先で昼食を摂り、この後は楽勝だと言いながらヤッホートレイル分岐の鞍部まで来た。楽勝だったのはここ迄でした。鞍部から先は市境界線のルートを歩き、ヤッホートレイルに戻る予定である。最初は軽い藪漕ぎはあるもののまぁまぁのルートでしたが、支尾根が多くルートミスしないように予定LOGと地形や方向を複数人で確認しながら歩く。地籍図根三角点があるピーク(約640m)への登りとその下り付近は特にルートが分かり難い。その後も左側が切れ落ちたルートを細心の注意で下り、ヤッホートレイルに合流した時は「あ〜、やっと終わった」と正直思いました。でも、未踏の尾根ルート歩きは楽しかった。