活動データ
タイム
05:53
距離
13.2km
のぼり
1126m
くだり
1126m
活動詳細
すべて見る先日の鳴神山から見えた桐生市街から仙人ヶ岳までの尾根を登ってみたくて馬蹄形で廻ってきました。 前仙人ヶ岳から小友沢の頭まで 山火事の跡地を伐採しており、火事で立ち枯れた木だけでは無く、元気に生きている木も全て皆伐で剥げてしまった山肌に押し寄せる風で反対斜面のクヌギの木も根っこから倒れてしまっていました。 剥き出しになって荒れている尾根道が歩いているだけでも悲しい気持ちになります。 今日も残った木を切る作業をしていました。 いつになったら元の森林に戻れるのでしょうか? 先日やっと消火した両崖山も同じ様になってしまうのでしょうか? 悲しいですね。 桐生市街の文昌寺の駐車場に車を止めさせて頂きました。 丁度お庭の整備に出ていた和尚さんに車を停めさせて欲しいとお願いした所、「停めるなら断りを入れて欲しい」との事。 無段で停めるのはやめましょう。 山から帰った時にもお礼の言葉をかけましょう。 道は前仙人ヶ岳まで危ない個所はありません。 お寺の裏手から山に入りますが、最初は登山道で雷電山の手前がちょっと急登です。 観音山から雨降山の手前の展望台まではハイキング道として良く整備されています。 途中に展望台の東屋もあり、この間は急登もありません。 雨降山から登山道でガレた急登もありますが、女坂の迂回路もあります。 前仙人ヶ岳の手前から伐採地の尾根になりますが、鹿除けネットが張られているのでネット際を登るようになります。 前仙人ヶ岳でやっと仙人ヶ岳が見えてきます。 前仙人ヶ岳から道は荒れてアップダウンがきつい痩せた尾根道になります。 岩場もあり足場が良くないので慎重に。 ロープなどはありません。 幾つかの小ピークを過ぎると荒倉山への分岐に着き、ここから更に痩せ尾根を仙人ヶ岳まで登ります。 今の季節は歩きやすく踏み跡もしっかりしていましたが、前に歩いた時はススキが多くて踏み跡も見えずに藪漕ぎ状態でしたので、ススキが元気な時期は苦労すると思います。 仙人ヶ岳はいつも違うルートから登って3回目ですが、今日は3組とすれ違いました。 意外と人気なコースなんですね。 それに地元の方が道標や道の整備をされているようで 道標はしっかりしていました。 仙人ヶ岳は熊ノ沢や猪子峠からのルートが人気ですが、こちらのコースも歩いてみたらどうでしょうか?
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