天候不良の大日ヶ岳

大日ヶ岳にひるがの高原登山口より登ってきました。 てんくらのAランクに期待して夜明けとともに登り始めるが、シャーベットが凍った硬い春の雪が登山口からたっぷり。高鷲スノーパークのゲレンデ沿いにツボ足で登り始めるが、チェーンスパイクを装着する機会を逸し、そのまま山頂まで登頂。 山頂に近づくにつれてガスが発生し、頂上直下の展望台から強風とガスで視界が悪くなり、天狗山に行くのは断念。山頂での長居は無用で、チェーンスパイクを装着してとっとと下山を開始。下るにつれてガスは晴れてきたので、標高1,500m以上の山頂部のみ悪天候の模様でした。 残念ながら悪天候の大日ヶ岳になりましたが、中斜面が多く危険箇所が少ないので、冬場のスノーシュー遊びに楽しそうな山でした。登っているとだいぶ春の訪れを感じるようになってきたので、そろそろ冬装備から春装備への切り替えをしていこうと思います。 ・アクセス 駐車場まで道路に雪はないが、除雪された駐車スペースは4-5台分のみ ナビが怪しいのでスマホ地図との併用をお勧め ・装備 チェーンスパイクか軽アイゼンとトレッキングポールの組み合わせで可 担いでいった12本アイゼンとスノーシューは出番なし