台所山・高井坪

朝から雨だったが、10時頃に上がった。道路も乾いてきたのでどこかでお昼ご飯を食べようとYAMAPで「現在地付近の山」をスクロールしていたら、見慣れない山名が出てきた。台所山だ。この山は東海北陸自動車道の文字に隠れて見落としていた。 さっそく、お弁当持ってでかける。途中稲田山(名無し山)に登ったらお昼になったのでお弁当を食べた。 お弁当食べたので、本日のミッションは終了してしまったが、まだ日が高いので、台所山へ向かう。 県道から入る道が判らず、関ＩＣの周りを警察学校から、百年公園、マーゴとぐるりと周り津保川を庄中橋で渡り、なんとか細い山に入る道をみつけた。舗装はしてあるが、車同士はすれ違いできないようなみちを半分以上進み、車置くとこがあるのか心配になってきた頃、路側に少し広めの空き地があり。通り過ぎたところに巡視路の入口を見つけた。戻ってバイクを停める。入口から荒れていた。倒木で頭上注意だ。すぐ小川を越える。見上げる斜面を九十九折りで登る。登り切るとターンバックして降りる。一本めの鉄塔が見える。その先は延々と尾根歩きを続ける。もっと楽な山と思っていたので、なかなか着かない。最後のカーブを回り込むと、正面な二本目の鉄塔が見えた。鉄塔にたどり着くと、山頂だった。南に向かう巡視路が気になったが、地図ではインターチェンジに出てしまい、南から車でアクセスはできないだろう。三角点にタッチして戻り、高井坪に向かう。 高井坪は個人所有の山で入口は所有者の庭を通り抜けないと行けない。バイクを停めたら、所有者が出てきてくれたので、ご挨拶して、通していただく。良く整備された登山道だが、台風の影響は大きく倒木で頭上注意だ。低い尾根をすこし渡ると、直登登山道になる。登りはさほど苦労しなかったが、下りは小砂利と落ち葉で滑り怖かった。山頂には反射板と三角点があった。読みにくいがたぶん二等三角点だ。ズリズリ滑り降り、三本まとめて倒れている木にぶち当たり、お尻を打ち、降った。