活動データ
タイム
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距離
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のぼり
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くだり
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活動詳細
すべて見る新型コロナの関係で当分の間、海外旅行は行けそうでない。YAMAPを利用する前に、海外旅行へ行った分を整理し、日記を作成することにした。 2017年1月31日~2月9日、「スペイン・ポルトガル10日間」の旅に出た。 一筆書きでスペイン・ポルトガル2ヵ国の11の【世界遺産】を巡る! 各都市間は専用バスで、約2500km移動する。 地図上で目的地を選択する必要がある。地図がないので、スイス・モントルーを使用した。 時差:日本/フランクフルト -8時間 (乗り継ぎ) /🇪🇸 -8時間 /🇵🇹 -9時間 ※写真の時間は、現地時間で表示されていない。+8時間すると現地時間になる。 [2月5日] 移動距離: グラナダ~ミハス 約172km ミハス~セビージャ 約240km グラナダ 13世紀初めから1492年キリスト教徒に、グラナダを奪回されるまでの約250年の間、スペイン最後のイスラム王朝「ナスル王国」が築かれた街。 〈アルハンブラ宮殿〉【世界遺産】 ナスル朝の王宮で、イスラム芸術の最高傑作といわれる。宮殿内は、城塞部分のアルカサバ、王宮、カルロス5世宮殿、夏の離宮ヘネラリフェ庭園と大きく4つに分けられる。 ナスル朝王宮は、①メスアール宮②コマレス宮③ライオン宮の3つの宮殿で構成されている。 破損した部分に増改築を重ねた複合建築物となっているが、今日でもイスラム教文化の性質が保たれている。 ナルス朝王宮内は、イスラム建築の装飾美の宝庫で、美しく繊細なアラベスク模様の漆喰細工などに目を奪われ、当時の建築技術、芸術性の高さにただただ驚くばかりだった! 《グラダナ陥落の1492年という年は、コロンブスの新大陸発見の年でもあり、スペイン史において最も重要な年だった!》 ヘネラリフェ庭園は、豊かな緑、涼やかな⛲噴水、咲き乱れる花々、自然と建物がぴったり協和する空間で、大変気持ちいい。 複数の噴水から湧き出る水の音を聞くと、本当に癒された! ミハス ミハス山麓に広がり、地中海を見渡す白い村。「アンダルシアのエッセンス」ともいわれ、白壁の家が続く美しい街並みが魅力。 白い壁にレンガ色の屋根、細い路地、窓辺に飾られた色鮮やかな植木鉢に咲く花。壁は年に3回も漆喰を塗り重ねて、白さを保っているらしい。 素晴らしい天気に恵まれ、白壁と青空のコントラストが素晴らしかった! 冬だというのに、とにかく暑かった。 アフリカに近いのだから当然かも・・・ 展望台から地中海を眺めた時、海の向こうはアフリカ大陸のモロッコだと聞き、本当に遠くまで来たものだと、つくづく思った! 今から思えばここまで来て、ピカソの陶芸作品、世界第二位のコレクション規模の「ミハス現代美術館」に入場しなかったことを後悔している。 ピカソは、約4000点もの陶芸作品を世に送り出しているらしく、このことは全く知らなかった。 ピカソはこの近くのマラガで生まれている。 (宿泊) アバデスベナカゾンホテル&スパ(セビージャ)
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