灰ヶ岳(川内山塊)

2021.03.07(日) 日帰り

活動データ

タイム

09:57

距離

21.2km

のぼり

1977m

くだり

1977m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 57
休憩時間
1 時間 5
距離
21.2 km
のぼり / くだり
1977 / 1977 m
2 22
2 10
2 38
2 16

活動詳細

すべて見る

木六山から青里岳へ続く川内山塊の主脈稜線に対して、マイナーな毛石山からの稜線の奥に鎮座する灰ヶ岳へ行って来ました。 杉川発電所から先の道路の除雪がされていて、門原分岐からスタートできたのは嬉しい誤算。 毛石山の夏道登山道は沢沿いと斜面トラバースなので、現在、積雪デブリで通行支障あり、角蔵さんルートを参考に門原トンネル前から尾根に上がり尾根通し(ソフトな藪尾根)で主尾根に乗りました。 毛石山から先は登山道はありません。薄い踏み跡はありましたが不明瞭です。 広い尾根は残雪豊富。逆に細い尾根は融雪が進み藪が露出しています。なるべく雪堤を使い、藪は仕方なくスノーシューのまま突入。 灰ヶ岳は稜線の外れ、吊り尾根の先にあり、深い谷に囲まれた川内の峰々の中では、珍しく浅い谷に囲まれている地形が面白い。 灰ヶ岳の山頂から戻って、その先の見晴らしのよいP1040から眺望する青里岳があまりにも近く、もう2時間早く出発していればと悔やみましたが、復路もアップダウンで往路と変わらず時間がかかりますね。 この時期は、まだうるさい虫もいなく快適でベストシーズンとも言えます。晴天の日曜日にもかかわらず、人に会わず静かな一日でした。

木六山・銀次郎山 除雪されて、門原分岐まで車両進入可
除雪されて、門原分岐まで車両進入可
木六山・銀次郎山 この辺から尾根に登って
この辺から尾根に登って
木六山・銀次郎山 快適かな〜と思ったら
快適かな〜と思ったら
木六山・銀次郎山 そうでもなく
そうでもなく
木六山・銀次郎山 脱着は面倒くさいので、スノーシューのままガシガシ進む
脱着は面倒くさいので、スノーシューのままガシガシ進む
木六山・銀次郎山 快適ゾーンと藪ゾーンが交互に
快適ゾーンと藪ゾーンが交互に
木六山・銀次郎山 手前の毛石山と奥に灰ヶ岳
手前の毛石山と奥に灰ヶ岳
木六山・銀次郎山 細い尾根は融雪が進んでます
細い尾根は融雪が進んでます
木六山・銀次郎山 夏道と合流
夏道と合流
木六山・銀次郎山 なかなかの存在感
なかなかの存在感
木六山・銀次郎山 毛石山の山頂直下、この日はクラストした斜面で滑り止め必須
毛石山の山頂直下、この日はクラストした斜面で滑り止め必須
木六山・銀次郎山 中央奥に灰ヶ岳
中央奥に灰ヶ岳
木六山・銀次郎山 灰ヶ岳ズームで
灰ヶ岳ズームで
木六山・銀次郎山 崩落は進んでますが、雪が安定しているので雪上を進む
崩落は進んでますが、雪が安定しているので雪上を進む
木六山・銀次郎山 青空に霧氷が映える
青空に霧氷が映える
木六山・銀次郎山 お隣、中山尾根
お隣、中山尾根
木六山・銀次郎山 八匹の頭ズーム
八匹の頭ズーム
木六山・銀次郎山 銀太郎山とココノスジ
銀太郎山とココノスジ
木六山・銀次郎山 こんな感じで終始歩ければ
こんな感じで終始歩ければ
木六山・銀次郎山 楽なのですが
楽なのですが
木六山・銀次郎山 途中、雪が切れている箇所が出ます
途中、雪が切れている箇所が出ます
木六山・銀次郎山 うっすら踏み跡があったり無かったり
うっすら踏み跡があったり無かったり
木六山・銀次郎山 ひたすらアップダウン
ひたすらアップダウン
木六山・銀次郎山 銀太郎山が横に眺められる位置に
銀太郎山が横に眺められる位置に
木六山・銀次郎山 灰ヶ岳へのアクセスは左から巻いて行きます
デブリが落ちれば雪渓が使えそう
灰ヶ岳へのアクセスは左から巻いて行きます デブリが落ちれば雪渓が使えそう
木六山・銀次郎山 灰ヶ岳の北斜面
灰ヶ岳の北斜面
木六山・銀次郎山 標高1000m付近でも、細い尾根は融雪が進んでいます
標高1000m付近でも、細い尾根は融雪が進んでいます
木六山・銀次郎山 灰ヶ岳に近くなると、開けて歩きやい
灰ヶ岳に近くなると、開けて歩きやい
木六山・銀次郎山 灰ヶ岳への吊り尾根
灰ヶ岳への吊り尾根
木六山・銀次郎山 快適♪快適♪
快適♪快適♪
木六山・銀次郎山 ぱっくり口を開く
楽に山頂を踏ませてはくれないようだ
ぱっくり口を開く 楽に山頂を踏ませてはくれないようだ
木六山・銀次郎山 灰ヶ岳への吊り尾根は、鞍部まで雪堤を使いましたが、その先はクラックで行けなそうなので、スノーシューをデポして、藪に突入
灰ヶ岳への吊り尾根は、鞍部まで雪堤を使いましたが、その先はクラックで行けなそうなので、スノーシューをデポして、藪に突入
木六山・銀次郎山 山頂直下
山頂直下
木六山・銀次郎山 ぱっくり
ぱっくり
木六山・銀次郎山 割れた壁をよじ登る
割れた壁をよじ登る
木六山・銀次郎山 山頂から粟ヶ岳
山頂から粟ヶ岳
木六山・銀次郎山 40倍ズームにて
40倍ズームにて
木六山・銀次郎山 登山者っぽい人影が
登山者っぽい人影が
木六山・銀次郎山 山頂から白山
山頂から白山
木六山・銀次郎山 絶賛崩壊中
絶賛崩壊中
木六山・銀次郎山 三方ガリ方面と奥峰
三方ガリ方面と奥峰
木六山・銀次郎山 青里岳が近い
青里岳が近い
木六山・銀次郎山 ニ王子岳と飯豊連峰
ニ王子岳と飯豊連峰
木六山・銀次郎山 五剣谷岳
五剣谷岳
木六山・銀次郎山 杉川方面
杉川方面
木六山・銀次郎山 入道岳で日焼けが酷かったので、今日は対策しました
旧日本兵スタイル
入道岳で日焼けが酷かったので、今日は対策しました 旧日本兵スタイル
木六山・銀次郎山 さあ、帰りましょう
さあ、帰りましょう
木六山・銀次郎山 この辺がやや危ういナイフリッジ、両側切れ落ちてます
この辺がやや危ういナイフリッジ、両側切れ落ちてます
木六山・銀次郎山 毛石山直下の下りは、ややオーバーハング気味、ピッケルを出しました
毛石山直下の下りは、ややオーバーハング気味、ピッケルを出しました
木六山・銀次郎山 尾根から車道に降り立つ
緩んだ雪質で、行きより帰り道が長かった印象。
尾根から車道に降り立つ 緩んだ雪質で、行きより帰り道が長かった印象。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。