活動データ
タイム
09:57
距離
21.2km
のぼり
1977m
くだり
1977m
活動詳細
すべて見る木六山から青里岳へ続く川内山塊の主脈稜線に対して、マイナーな毛石山からの稜線の奥に鎮座する灰ヶ岳へ行って来ました。 杉川発電所から先の道路の除雪がされていて、門原分岐からスタートできたのは嬉しい誤算。 毛石山の夏道登山道は沢沿いと斜面トラバースなので、現在、積雪デブリで通行支障あり、角蔵さんルートを参考に門原トンネル前から尾根に上がり尾根通し(ソフトな藪尾根)で主尾根に乗りました。 毛石山から先は登山道はありません。薄い踏み跡はありましたが不明瞭です。 広い尾根は残雪豊富。逆に細い尾根は融雪が進み藪が露出しています。なるべく雪堤を使い、藪は仕方なくスノーシューのまま突入。 灰ヶ岳は稜線の外れ、吊り尾根の先にあり、深い谷に囲まれた川内の峰々の中では、珍しく浅い谷に囲まれている地形が面白い。 灰ヶ岳の山頂から戻って、その先の見晴らしのよいP1040から眺望する青里岳があまりにも近く、もう2時間早く出発していればと悔やみましたが、復路もアップダウンで往路と変わらず時間がかかりますね。 この時期は、まだうるさい虫もいなく快適でベストシーズンとも言えます。晴天の日曜日にもかかわらず、人に会わず静かな一日でした。
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