沼津アルプス(上半分)

2021.03.07(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 58
休憩時間
1 時間 19
距離
22.7 km
のぼり / くだり
676 / 646 m
1 28
1
20
14
3
14
26
15
24
14
2 27

活動詳細

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歩きやすい低山を探した結果、何故かアスレチックみたいな山を歩いてきた話。 沼津駅からすぐのところにある10km程度の山々、通称「沼津アルプス」。最高でも400m弱の標高、そして富士山がよく見えるということで人気らしい。ということで行ってみた。(曇ってたので富士山が見えないことは承知) 距離はそう長くないのでちょっと遠くから歩こうと思い、片浜駅からスタート。延々と町中を歩き、登山口にたどり着いた時点で歩行距離6km超。やりすぎたかな? さて、肝心の登山道ですが、ここいらは低山が連なる縦走コースということで、よく整備されて歩きやすく、家族連れにもうってつけ・・・なんてことはなく、かなりハードで鎖場とロープ場が続く健脚者向けのコースだった!(ハイカーは結構いたけどね・・・) 北側から縦走したのだが、香貫山までは概ね緩い階段があり歩きやすく木々も手入れされているようで、キレイ。山頂から富士山は(晴れていても)見えないんじゃなかろうか?と思ったが、手前の展望台からおそらくよく見えるんだろうな(通ってない)。 で、香貫山を抜けて横山~徳倉山へ足を延ばす。ここからが問題。この辺はメチャクチャ急坂で、ずっとロープとクサリ伝い。特に徳倉山付近が激登り。気をつければ危険な箇所はあまりないけれど、滑りやすい赤土もところどころにあるので注意。 今回は時間が微妙だったので「像の背」ピークを越えたあたりで下山したが、おそらく最高点の鷲頭山から最終地点の茶臼山までの道のりも険しいアップダウンが多いのだろう(完走すると累積標高1000mを余裕で越えるみたいだし)。いつか下半分を歩く時も、しっかりと気を引き締めて登りたい。 なかなかキツイ行程だったけれど、歯ごたえがあって変化に富む道、開けたところから見える周辺の街並み、駿河湾と、なかなか魅力のある登山道だと思いました。春先の晴れた日がオススメらしいので、そのうちまた訪れようかな。 帰りは三島駅まで歩いた。駅前の街並み、湧き水や小川などがあってキレイですね。以上。

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