活動データ
タイム
03:50
距離
9.0km
のぼり
658m
くだり
657m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る腰痛のリハビリを兼ねて近場の山へハイキングしてきました。一言で言うと「白い風景ってやっぱ、イイわ~」 一週間程前に高ボッチの綺麗な樹氷の投稿を拝見し、「やっぱり今年も」と気運が高まり、時期的には少し遅いかもしれないとは思いつつも、行くなら朝一でと前日の風呂上がりに急遽決行を決めました。 家から車で20分程で登山道入り口に行ける高ボッチ。今回はもっとも一般的な「ブリーズベイリゾート塩尻かたくら(休館中)」から上がるルートを使いました。 車で向かう道中、天気予報に反して天候は曇り空、高ボッチも中腹から上部は雲に隠れていましたが、うっすらと山肌には白いものが確認でき、期待を膨らませます。 登山口から先は1時間以上歩いてもしばらく雪はありませんが、登山道には水分を含んだ土が凍っており、至る所で滑りやすくなっていました。(もう少し陽気が緩むとグチャグチャになっているかも・・・。) 登山道には倒木があちこちで見られ道を塞いでいます。回避しますが気付かず登山ルートを外れてしまうことも・・・。登山道も所々で判りづらいし。市役所の観光課かな?言っておかないと(ブツブツ)。夜間行動や有雪時は要注意です。(PRO TREK Smart今回も大活躍してくれました。) 出発から90分余り、ようやく林道を抜け草原に出ると辺り一帯は樹霜で真っ白な樹木が鮮やかに広がります。少し歩いては足を止め、を繰り返し廻りの景色を楽しみました。(前回の崖の湯コースより断然オススメのコースです。) 良いか悪いか登山ルートは途中放牧場を突っ切るコースとなりますが、放牧シーズンはさすがに迂回しないと行けないでしょう。(冬場だけの特権かな?) 今回も高ボッチ山頂では遠方はガスにより周囲の絶景の山々を見渡すことが出来ませんでしたが、草原周辺の真っ白な樹霜は見応えがありました。惜しむらくは、今日の陽気。9時過ぎの下山時には、枝についた霜が雪のように降り注いでおり、林道では辺り一面が降雪のように白く登山道を染めていました。 来シーズンもまた来よう、もっと寒く雪の残っている季節に。そう心に誓い、高ボッチを後にするやまちゃん86であった。
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