地元なのに知られていない風呂山を歩く

2021.03.06(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 31
休憩時間
47
距離
2.4 km
のぼり / くだり
278 / 270 m
20
1 58

活動詳細

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因島村上水軍の居城(275m)の青陰城が有り、そこには水瓶が無いので、海賊達の生活の台所は30分ほど離れた風呂山(302m)と言う所が有り、そこに有る水瓶で炊事から風呂、寝所を賄っていたようだと言うことを最近知る事になり、因島アルプスの青影山から奥山に向かう小高い所から風呂山山頂に歩く。殆ど水平に近い移動であり、わけなく山頂らしき所に着くが、三角点も標識も見えなかった。因島で2番目に高い山であるのに眺望も無くて、標識もないと言うのは地元民としては寂し過ぎる。何とかしてしてあげたいというのかつのる。今はここを訪れる登山者は無くて、イノシシのスタジアムと化している。頂上を少し過ぎた所に星野リゾートならぬ、シシノリゾートの立派な露天風呂、源泉かけ流し温泉があった。そのまま縦走して中庄に下山した。知られざる歴史を垣間みる登山となった。今はYAMAPにピークとしての認定はありませんでした。因島村上の姫が暮らした城跡とでも和田竜さんが書いてくれないものだろうか? 青影山、風呂山の雨量が多い時は、源流の岩場に水が溢れ、幻の滝が出来る。下から見ると一の滝から三ノ滝まで有り、夏場は見え難いが、今の時期は良く見えるので障害物を少しだが取り除いて整備をしてきました。長雨の季節には、立派な幻の滝が見えるかもです。乞うご期待下さい。参考までに昨年の6月の登山道整備の時に撮影した滝らしき写真を添付しました。大雨が降ると幻の滝が現れますが、そんな時は、災害も発生して喜ばしい滝ではありません。

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