滝子山・笹子雁ヶ腹摺山縦走(北方川東尾根~天野記念公園)

2021.03.04(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 37
休憩時間
1 時間 26
距離
16.8 km
のぼり / くだり
2086 / 1884 m
46
1 14
44
23
9
1
7
6
32
7
1
9
42

活動詳細

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午前は晴れるとの予報を信じて有休を使って登りましたが、登り始めは生憎の曇り。それでも昼頃には気持ちよく晴れてくれました。まだまだ日差しがないと肌寒いですね。 ■ 立河原BS~登山道入口 国道20号線から舗装路を上がって行くと、中央道をくぐる直前で直進と左斜め前に道が分かれますが、舗装路である左斜め前に進みます。その後もブルドーザー道などは無視して舗装路を上り続けると、右に滝子山への標識が現れるので、ここを上ります。 ■ 登山道入口~穴沢山 最初はオフロードバイクでも入れそうな幅の広い道で、じきに登山道らしい細さになっていきますが、踏み跡はしっかりついています。山頂直前は岩場の急登になりますが、手を使うほどではありません。 ■ 穴沢山~男坂~滝子山 特筆すべき危険や道迷い要素はありません。男坂と言うと手を使ったり鎖を手繰って登るような急坂を思い浮かべますが、滝子山の男坂に関して言えば単に少し急な坂というだけです。 ■ 滝子山~大谷ヶ丸 北向き斜面では登山道に氷が残っているところがあります。周りに残雪はほとんどなかったので、降雪後登山者が踏み固めたものがしつこく残っているのでしょう。基本的に避けて通ればいいだけですが、不安であればもう少し暖かくなるまで待つのが無難です。 ■ 大谷ヶ丸~コンドウ丸 登山道にぬかるんでいるところがあり、何度か滑ってひやひやしました。周囲は乾いていたので、登山道上に残った氷がやっと溶けきったところなのかなと思います。数日すれば乾くでしょう。 また1,400m地点では左に防火帯が分けており、良さげな雰囲気についそちらに進みたくなりますが、ここでは右の尾根に進みます。ルートを示す木の枝が隙間なく置いてあるので、多分気付けると思います。 ■ コンドウ丸~笹子雁ヶ腹摺山~下山口 特筆すべき危険や道迷い要素はありません。オッ立山やお坊山東峰のようなマイナーピークにも立派な山頂標が立っていて驚きました。 また笹子雁ヶ腹摺山から国道20号線への下山口は、新中橋の北西、笹子峠への分岐の上にある両側スロープの歩道です。ここから登るという人は事前にストリートビューなどで確認するとよいでしょう。

滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 午前8時過ぎの滝子山は生憎の曇り。これから行く大谷ヶ丸は見えますが、その先の縦走路はまだ雲の中です。
午前8時過ぎの滝子山は生憎の曇り。これから行く大谷ヶ丸は見えますが、その先の縦走路はまだ雲の中です。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 滝子山より眺める富士山。こんな富士も乙なもんですが、こう霞が強いと魅力半減です。
滝子山より眺める富士山。こんな富士も乙なもんですが、こう霞が強いと魅力半減です。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 補給しているうちに上側の雲は晴れてくれました。
補給しているうちに上側の雲は晴れてくれました。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 これが私の300mmで寄れる限界です。
これが私の300mmで寄れる限界です。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 大月市の笹子町白野の集落。奥で白煙を上げているのはバイオマス発電所だそうです。
大月市の笹子町白野の集落。奥で白煙を上げているのはバイオマス発電所だそうです。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 大谷ヶ丸への上りの途中に撮影。黒岳に続く稜線です。この後上の方はまた雲に隠れたので、このとき撮っておいて正解でした。
大谷ヶ丸への上りの途中に撮影。黒岳に続く稜線です。この後上の方はまた雲に隠れたので、このとき撮っておいて正解でした。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 大谷ヶ丸からの下り、標高約1,400m地点で遭遇する防火帯。つい左へ行きたくなりませんか?でも正解は通せんぼする木の枝のとおり、右です。
大谷ヶ丸からの下り、標高約1,400m地点で遭遇する防火帯。つい左へ行きたくなりませんか?でも正解は通せんぼする木の枝のとおり、右です。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 お坊山は眺めの良いピークですがよく見えるのはどちらかと言えば西側で、大菩薩嶺方面はあまり見えません。これはお坊山と東峰の中間地点から撮ったもので、大菩薩嶺へと続く稜線です。
お坊山は眺めの良いピークですがよく見えるのはどちらかと言えば西側で、大菩薩嶺方面はあまり見えません。これはお坊山と東峰の中間地点から撮ったもので、大菩薩嶺へと続く稜線です。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 滝子山です。
滝子山です。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 お坊山より北西方向。見えているのは甲府盆地でもかなり北東の方で、中央付近には山梨市駅があるはずです。
お坊山より北西方向。見えているのは甲府盆地でもかなり北東の方で、中央付近には山梨市駅があるはずです。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 これどっち向いて撮ったんだったかなあ。奥は多分奥秩父じゃないかと。
これどっち向いて撮ったんだったかなあ。奥は多分奥秩父じゃないかと。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 お坊山からの南アルプス。今日は今一つでした。
お坊山からの南アルプス。今日は今一つでした。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 お坊山から望む笹子雁ヶ腹摺山への縦走路。手前左のトクモリをはじめ、小ピークが連続してなかなかハードです。
お坊山から望む笹子雁ヶ腹摺山への縦走路。手前左のトクモリをはじめ、小ピークが連続してなかなかハードです。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 新笹子トンネルに向けてヘアピンで高度を上げる国道20号線。本日の下山地点である天野記念公園も丁度あのあたりです。
新笹子トンネルに向けてヘアピンで高度を上げる国道20号線。本日の下山地点である天野記念公園も丁度あのあたりです。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 多分トクモリ。
多分トクモリ。
滝子山・大谷ヶ丸・笹子雁ヶ腹摺山 本日最後のピーク、笹子雁ヶ腹摺山です。前の2枚と合わせ、米沢山・笹子雁ヶ腹摺山間の好展望の岩場から撮りました。
本日最後のピーク、笹子雁ヶ腹摺山です。前の2枚と合わせ、米沢山・笹子雁ヶ腹摺山間の好展望の岩場から撮りました。

活動の装備

  • カシオ(CASIO)
    PRO TREK PRW-7000-1AJF
  • その他(Other)
    REI Co-op Flash Carbon Trekking Poles - Pair - Women's

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