探索!鐘塚山(別所山) 、稲居塚古城

2021.03.04(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
58
休憩時間
9
距離
1.7 km
のぼり / くだり
93 / 91 m
11
12

活動詳細

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雨が降り出す前に鐘塚山へ山頂標識を設置に行く ここは博多区内で唯一、全域が残っている山城らしい 江戸時代に貝原益軒が書いた筑前国風土記には 稲居塚古城、または別所山ともいうこの場所に 安河内筑前守という者や、立花城の端城で 戸次治郎兵衛がいたとの記述がある また、筑前国続風土記拾遺に天正年間には 安河内筑前守か光安筑後守、または隈本筑後守が 城主だったと記述されている 山の麓には光安筑後守連勝の廟(社)が佇み この近辺には光安姓の方が多く在住している 手作りの山頂標識を設置方々、探索してみた

井野山 西南の位置からの鐘塚山
西南の位置からの鐘塚山
井野山 先ずは光安筑後守廟へ
先ずは光安筑後守廟へ
井野山 拝殿
拝殿
井野山 の奥に廟
の奥に廟
井野山 戦えば必ず勝ち続ける
光安筑後守連勝!
戦えば必ず勝ち続ける 光安筑後守連勝!
井野山 舗装路を回り込んで一旦
右上に竹林を見上げながら
西へ向かう
途中、直登できそうな階段路もあるが
舗装路を回り込んで一旦 右上に竹林を見上げながら 西へ向かう 途中、直登できそうな階段路もあるが
井野山 右手の道をV字カーブして
左手の山道へ
右手の道をV字カーブして 左手の山道へ
井野山 竹林を通る道
竹林を通る道
井野山 倒竹も多いが
この辺りまでは整備されている
倒竹も多いが この辺りまでは整備されている
井野山 2011年、福岡市教育委員会
上月隈遺跡第4次調査報告の付論 
稲居塚城の縄張り図(山崎龍雄氏)より
2011年、福岡市教育委員会 上月隈遺跡第4次調査報告の付論  稲居塚城の縄張り図(山崎龍雄氏)より
井野山 堀切状のコルを東北方向に進む
左手の谷には杉林
堀切状のコルを東北方向に進む 左手の谷には杉林
井野山 竹林で覆われている鐘塚山山頂を右上に
左にⅣ郭を巻いて行くと
竹林で覆われている鐘塚山山頂を右上に 左にⅣ郭を巻いて行くと
井野山 倒木が何本も道を塞ぐ
右手に直登しようかと思ったが
幹を乗り越えて進んだ
倒木が何本も道を塞ぐ 右手に直登しようかと思ったが 幹を乗り越えて進んだ
井野山 ここは屈めば潜り抜けれた
本日はヒップバッグのみで
ザックが引っかかる心配はない
ここは屈めば潜り抜けれた 本日はヒップバッグのみで ザックが引っかかる心配はない
井野山 九電鉄塔の巡視路に合流
右手の藪から出てきて
左手に進む
九電鉄塔の巡視路に合流 右手の藪から出てきて 左手に進む
井野山 主郭に行く前にⅢ郭へよる
見慣れた文字の表示!
主郭に行く前にⅢ郭へよる 見慣れた文字の表示!
井野山 古墳の石室跡なのか?
山城の構築跡なのか?
石で囲った穴が残る
古墳の石室跡なのか? 山城の構築跡なのか? 石で囲った穴が残る
井野山 落ち葉で埋もれているが
石積みは、こんな状態
落ち葉で埋もれているが 石積みは、こんな状態
井野山 巡視路に戻り
31号くんが見える
巡視路に戻り 31号くんが見える
井野山 鉄塔横から本城があった立花山を望む
鉄塔横から本城があった立花山を望む
井野山 さて、主郭の山頂へは
ご覧の倒竹祭り
さて、主郭の山頂へは ご覧の倒竹祭り
井野山 跨ぎ潜り進み山頂へ

先代標識は辛うじて存在!
跨ぎ潜り進み山頂へ 先代標識は辛うじて存在!
井野山 設置する新しい標識
缶の蓋を再利用!
設置する新しい標識 缶の蓋を再利用!
井野山 右側の木の幹に緩く針金を巻いて
新旧標識 揃い踏み!
右側の木の幹に緩く針金を巻いて 新旧標識 揃い踏み!
井野山 南方向へ伸びるⅡ郭へ向かい
この石碑と再会
南方向へ伸びるⅡ郭へ向かい この石碑と再会
井野山 北面には、鐘塚城址
南面には、この稲居塚城址と彫られ
光安氏の末裔の方が建立?!
北面には、鐘塚城址 南面には、この稲居塚城址と彫られ 光安氏の末裔の方が建立?!
井野山 石碑の先に石室の祠と石仏
石碑の先に石室の祠と石仏
井野山 Ⅱ郭は主郭より平坦で広いかな?
Ⅱ郭は主郭より平坦で広いかな?
井野山 Ⅱ郭から堀切のコルに向かう道は
倒竹でバリケードされた荒れた道
出丸への登りも少し薮ってた
Ⅱ郭から堀切のコルに向かう道は 倒竹でバリケードされた荒れた道 出丸への登りも少し薮ってた
井野山 出丸の五穀神石碑にも挨拶

削平された郭の周りは階段状で囲まれ
さながら等高線立体地図の様?!
主郭は竹や雑木で覆われ来る者を阻んでいた
堀切から下山し、探索を終えた
出丸の五穀神石碑にも挨拶 削平された郭の周りは階段状で囲まれ さながら等高線立体地図の様?! 主郭は竹や雑木で覆われ来る者を阻んでいた 堀切から下山し、探索を終えた

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