野谷荘司山BC!白谷左俣

2021.03.04(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 58
休憩時間
1 時間 5
距離
7.3 km
のぼり / くだり
1083 / 1084 m
2 32
2 18

活動詳細

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昨日降ったっぽいし、そんなに気温も上がらなかったから今日もしかしたら…と淡い期待を胸にいざ出発。 雪面が硬く思ったより時間を喰ったが3時間ほどで稜線にとうちゃこ。 稜線でシールオフして、後輩くんより先にドロップポイントまで行ってガス待ちをすることに。 ちょっと遅れて後輩くんも移動開始。 ところが、硬い斜面で転倒……スキーが外れて右俣にドロップ……リーシュコードが壊れたらしい。 ストッパーもついてない板は、2.3回ころがってからキレイにソールを下にして、すんばらしいラインで消えていった。。。 『また買ってって言ったら奥さんに怒られるだろーな…』 『まだ8時過ぎだし歩いて帰ればいーや』 見届けながらこう思った。 とりあえず、焦ってるだろう後輩くんのもとへ行こうと歩きながら右俣を覗くと、100mほど下のボトムに板が刺さってる! 取りに行くラインと、登り返すラインを確認して、アバランチパスを避けながら下りた。 板に近づくと…なんとバフバフのパウダー。 ここに溜まってた。 後輩くんの板なんかより頭の中で 『後輩くんをここに呼んで右俣を滑ろう』 『右俣と左俣の出合いのところにある滝の状況が分からないから登り返すべきだ』 天使と悪魔が囁いてくる… しかし、なんとか正気を取り戻し、板をザックに付けて登り返した。 稜線で待つ、ばつの悪そうな後輩くん。 そりゃそうだろな。 一番やったらダメなミスだからね。。 山岳遭難手前… まっ、なんとか切り替えてどろっぴん。 左俣は上から下までテクニカルだったけど、白谷は楽しい!来シーズンは右俣も滑りたい。 そして、size4の雪崩の爪痕を見ながら下山。 すごい破壊力。3.5までは見たことあったけど、4は初めて。 そんなこんなで無事、車到着。 とりあえず帰ってこれてよかった。 あっ、今日はスキー。

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