春の葦毛湿原と弓張山系

2021.03.03(水) 日帰り

活動データ

タイム

04:04

距離

8.9km

のぼり

633m

くだり

634m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 4
休憩時間
25
距離
8.9 km
のぼり / くだり
633 / 634 m
1
39
4
1
13
20
11
55
12

活動詳細

すべて見る

久しぶりに葦毛湿原から神石山までの山歩きをアップします😄 実は神石山にはたまに行っているのですが、初心者(わたしもだけど😅)があまり変なところに入り込むのもなあと思い、最近は裏道や薮こぎはあまり公表しないことにしています😉 また、わたしの活動日記は行程をそこそこ紹介するのが常例になっているので、頻繁に挙げると同じ内容になってしまうので挙げづらいということもあります😅 今回は稜線を中心に通常のコースで歩いてきました💨 帰りには座談山の登り返しもしました。最近は楽をしようと脇道ばかりだったので、これこそ超「やっとかめ」です😉 葦毛湿原ではショウジョウバカマが花を開き始め、ハルリンドウの芽が出てきました。バイケイソウの葉も大きく広がっています。(バイケイソウの開花はずっと後です。)🥀 二川テレビ中継所ではカタクリの葉がたくさん出ていました。もう少しですね🌿 帰りに風越峠のキスミレはどうかと思い出して寄ってみたら2輪咲いていました。今年の初見です。すぐとなりではヒロハノアマナが開きかけていました🌻 朝のうちは風も強く肌寒く感じましたが、稜線に出たころは風もおさまり春の暖かさを感じさせるようになり、快適な山歩きになりました😘

 湿原の入口
湿原の入口
 今回は湿原は後回しで東の直登路から
今回は湿原は後回しで東の直登路から
 ショウジョウバカマがちらほらと🥀を開き始めた
ショウジョウバカマがちらほらと🥀を開き始めた
 ここから直登路
ここから直登路
 バイケイソウ群生地を横に見る
大きな葉を見せている
バイケイソウ群生地を横に見る 大きな葉を見せている
 岩崎自然歩道と合流
岩崎自然歩道と合流
 一息峠
峠の看板が見当たらないがどうなった?
一息峠 峠の看板が見当たらないがどうなった?
 白飛びしてしまったが、ミツバツツジが花芽をつけだした
花が開くにはもう少しかかる
白飛びしてしまったが、ミツバツツジが花芽をつけだした 花が開くにはもう少しかかる
 石垣回廊
石垣回廊
 階段下へ来た
まっすぐ行くと「船形山のコル」へ
階段下へ来た まっすぐ行くと「船形山のコル」へ
 階段をのぼると豊橋自然歩道の本線に合流
ここまでが岩崎自然歩道
階段をのぼると豊橋自然歩道の本線に合流 ここまでが岩崎自然歩道
 岩の坂を上がる
岩の坂を上がる
 稜線からは展望がある
赤岩尾根の向こうに本宮山がちらっ
稜線からは展望がある 赤岩尾根の向こうに本宮山がちらっ
 二川テレビ中継所
二川テレビ中継所
 次の座談山の手前にはにぎやかなヤブツバキ
次の座談山の手前にはにぎやかなヤブツバキ
 座談山からテレビ中継所とその向こうを見る
座談山からテレビ中継所とその向こうを見る
 座談山から東を見る
うまくいけば富士山が見えるが今日は雲がある
座談山から東を見る うまくいけば富士山が見えるが今日は雲がある
 座談山から南側の雲谷を見る
座談山から南側の雲谷を見る
 座談山から急降下し「船形山のコル」に出る
「」書きしているのはなんか大げさだから
もともとここは船形山城の堀切だった
つまりここで敵の攻撃を防ぐようになっている
座談山から急降下し「船形山のコル」に出る 「」書きしているのはなんか大げさだから もともとここは船形山城の堀切だった つまりここで敵の攻撃を防ぐようになっている
 船形山城跡
現在は鉄塔が造られてしまったが、ここで戦国時代に今川方の多米又三郎が戸田宗光に攻められたという
船形山城跡 現在は鉄塔が造られてしまったが、ここで戦国時代に今川方の多米又三郎が戸田宗光に攻められたという
 普門寺峠
鎌倉時代に鎌倉街道がこの峠を越えていたという
普門寺峠 鎌倉時代に鎌倉街道がこの峠を越えていたという
 望寺岩
元は「膀示岩」で普門寺の寺領の境を示す名という
望寺岩 元は「膀示岩」で普門寺の寺領の境を示す名という
 峠の名はないが手洗地区に下りる神石山自然歩道があるので神石峠にしてはどうかと思うが・・・
峠の名はないが手洗地区に下りる神石山自然歩道があるので神石峠にしてはどうかと思うが・・・
 この宮標石には「八名郡」と「渥美郡」の文字が刻まれていて境になっているよう(再確認して修正した)
この宮標石には「八名郡」と「渥美郡」の文字が刻まれていて境になっているよう(再確認して修正した)
 ゆったりと傾斜を上がって行く
意外とこれが足の筋力を奪う
ゆったりと傾斜を上がって行く 意外とこれが足の筋力を奪う
 階段200段の始まり
はじめてここを歩いたときはとても一気にはのぼれなかった
階段200段の始まり はじめてここを歩いたときはとても一気にはのぼれなかった
 頂上には一等三角点「神石山」325m
道標では324mとなっているが、四捨五入の結果でしょう
324.95mなのであと5cm
頂上には一等三角点「神石山」325m 道標では324mとなっているが、四捨五入の結果でしょう 324.95mなのであと5cm
 ここには戦後の一時期航空灯台があった
わたしも光るのをみた覚えがある
ここには戦後の一時期航空灯台があった わたしも光るのをみた覚えがある
 神石山頂上の少し先の展望地から
浜名湖がきれい
神石山頂上の少し先の展望地から 浜名湖がきれい
 北西の鉄塔巡視路を下る
この鉄塔巡視路は他にはつながっていない注意
ただし、横道がある
北西の鉄塔巡視路を下る この鉄塔巡視路は他にはつながっていない注意 ただし、横道がある
 焙烙岩と呼ばれる西の岩場からの景色
豊橋方面が一望
焙烙岩と呼ばれる西の岩場からの景色 豊橋方面が一望
 稜線に出て戻る
座談山への急登はなかなかたいへん
約50mの高さを水平距離120mで上がる
たいていはここを避けて横道を進むが今回は久しぶりに上がってみた
稜線に出て戻る 座談山への急登はなかなかたいへん 約50mの高さを水平距離120mで上がる たいていはここを避けて横道を進むが今回は久しぶりに上がってみた
 二川テレビ中継所を過ぎ、岩崎自然歩道終端の階段上に出て、稜線を西に進む
二川テレビ中継所を過ぎ、岩崎自然歩道終端の階段上に出て、稜線を西に進む
 豊橋市街地が見えるよい展望
豊橋市街地が見えるよい展望
 風越峠に下りる
風越峠に下りる
 ヒロハノアマナが花を開きそう
まもなく群生するでしょう
ヒロハノアマナが花を開きそう まもなく群生するでしょう
 キスミレが2輪開花
愛知県の絶滅危惧ⅠA類だが、すでに有名な場所になっているし、保護されているので挙げる
キスミレが2輪開花 愛知県の絶滅危惧ⅠA類だが、すでに有名な場所になっているし、保護されているので挙げる
 一息峠に向けて横移動
一息峠に向けて横移動
 岩崎自然歩道を下る
ここは湧き出る水が葦毛湿原に流れ出すところ
岩崎自然歩道を下る ここは湧き出る水が葦毛湿原に流れ出すところ
 葦毛湿原の風景
空は青い
葦毛湿原の風景 空は青い
 歩道のアセビが満開
歩道のアセビが満開

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