伯耆大山BC(7合沢〜元谷堰堤〜金門)

2021.03.01(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 24
休憩時間
1 時間 11
距離
6.1 km
のぼり / くだり
847 / 850 m
11
1 39
1
2

活動詳細

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今日も強風。2合目あたりでかなり強い風の音がしていた。 樹林帯を抜けると、日曜日ほどではなかったものの、かなりの強風に板が煽られて登りづらかった。6合目避難小屋で挨拶したスノーボーダーの男性は「板を担いで登ると吹っ飛ばされるから」と板を避難小屋にデポして山頂へ登っていかれた。私も同じように板を避難小屋にデポして山頂に登ろうと思い7合目まで登ったが、既に7合沢の雪はかなり緩んでいてモサモサになっていたため、山頂は諦めて早く滑った方が良いと判断。 6合目避難小屋に引き返して板を担いで草鳴社ケルン下まで登り返してドロップ。 入ってみると、7合沢はデブリで凸凹になっている上に板の走らないモサモサの腐れ雪だったため、雪面がなだらかなところを探して転倒しないようにゆっくり大きくターンしながら下降。当然、全く楽しくなかった(笑) 元谷小屋の下で休憩したが元谷小屋付近もかなりの強風だった。休憩後は元谷小屋すぐ下の大堰堤の左岸側を金門まで滑走。金門が見えたところで板を脱いで右岸側に渡渉。大堰堤の下から金門まではザラメっぽい雪質で快適だった。 大堰堤から金門の区間は、雪が少ないと1ヶ所ないし2ヵ所板を脱いだほうがよい地点があるが、雪が多ければ板を履いたまま快適に金門まで滑走できることが改めて確認できた。今日は1回板を脱いだが脱いでから履くまで1分以内なので気になることはなかった。 金門の展望地からも雪が繋がっていたので板を履きなんとか大神山神社参道入り口付近まで滑走して下山できた。

大山・甲ヶ山・野田ヶ山 登山前にこのサイダーを飲みたくなる。日曜日も同じサイダーを買って飲んだ。
登山前にこのサイダーを飲みたくなる。日曜日も同じサイダーを買って飲んだ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 今日は南光河原駐車場を出てすぐにアイゼンを装着。
今日は南光河原駐車場を出てすぐにアイゼンを装着。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 夏山登山道登山口。既に結構雪が柔らかい。スキーブーツでなければ間違いなくアイゼン装着してないと思います。
夏山登山道登山口。既に結構雪が柔らかい。スキーブーツでなければ間違いなくアイゼン装着してないと思います。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 2合目。昨日と比べてもかなり融雪が進んでいる。
2合目。昨日と比べてもかなり融雪が進んでいる。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 標高1000m。ここも昨日より融雪して完全に登山道が出ている。
標高1000m。ここも昨日より融雪して完全に登山道が出ている。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 3合目付近のブナ群。いつも必ず写真を撮ってしまう地点。
3合目付近のブナ群。いつも必ず写真を撮ってしまう地点。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 4合目付近。
4合目付近。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 5合目付近。眼下の樹林帯は昨日滑走した常行谷上部の斜面。
5合目付近。眼下の樹林帯は昨日滑走した常行谷上部の斜面。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 5合目。
5合目。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 5合目から6合目。弓ヶ浜を遠望。
5合目から6合目。弓ヶ浜を遠望。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 6合目避難小屋着。昨日は人でごった返していたが今日は私の他は1組のみ。人が多いのもアレだが、少なすぎると今度は寂しく感じる。
先行したスノーボーダーの男性の真似をして私も板をデポして山頂へ向かうことにした。
6合目避難小屋着。昨日は人でごった返していたが今日は私の他は1組のみ。人が多いのもアレだが、少なすぎると今度は寂しく感じる。 先行したスノーボーダーの男性の真似をして私も板をデポして山頂へ向かうことにした。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 7合沢上部。雪は既にかなり緩んでいたので、早めに滑った方が良いと判断。山頂は諦めることにした。
7合沢上部。雪は既にかなり緩んでいたので、早めに滑った方が良いと判断。山頂は諦めることにした。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 6合目避難小屋へ戻ります。
6合目避難小屋へ戻ります。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 7合沢。板を取って登り返す。
7合沢。板を取って登り返す。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 7合沢。モサモサで凸凹な感じだが・・・。
7合沢。モサモサで凸凹な感じだが・・・。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 板を履く。雪面にテールを差し込んでの装着方法はとても便利だ。
板を履く。雪面にテールを差し込んでの装着方法はとても便利だ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 7合沢を滑走。モサモサで板が走らないから怖い。
7合沢を滑走。モサモサで板が走らないから怖い。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 7合沢。
7合沢。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 7合沢。
7合沢。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 7合沢。樹林帯に入った。
7合沢。樹林帯に入った。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 この辺りはもう6合沢と合流している感じ。ここは昨日も滑った。
この辺りはもう6合沢と合流している感じ。ここは昨日も滑った。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 目の前に三鈷峰。
目の前に三鈷峰。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 堰堤はまだ雪の下。この辺りも結構な強風だった。
堰堤はまだ雪の下。この辺りも結構な強風だった。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 北壁を見上げる。
北壁を見上げる。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 元谷小屋下から。今日は隠岐がくっきりと遠望できた。
元谷小屋下から。今日は隠岐がくっきりと遠望できた。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 元谷小屋下の大堰堤。元谷小屋の下の大堰堤は左岸側から堰堤を巻くようにしていくのが正解。この写真のように堰堤の下に下りてしまうと雪がつながっていなければ板を脱いで登り返すことになる。今日は雪が繋がっていたので右岸側を滑って左岸側に復帰できた。
元谷小屋下の大堰堤。元谷小屋の下の大堰堤は左岸側から堰堤を巻くようにしていくのが正解。この写真のように堰堤の下に下りてしまうと雪がつながっていなければ板を脱いで登り返すことになる。今日は雪が繋がっていたので右岸側を滑って左岸側に復帰できた。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 右岸側から左岸側へ移動する。今日は雪が繋がっていたので可能だった。
右岸側から左岸側へ移動する。今日は雪が繋がっていたので可能だった。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ここで板を脱いだ。ここは登りになっているので雪が繋がっていても階段登りになりそう。
ここで板を脱いだ。ここは登りになっているので雪が繋がっていても階段登りになりそう。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 あとは左岸側の平坦地を快適に滑走。この辺りは雪質良かった。
あとは左岸側の平坦地を快適に滑走。この辺りは雪質良かった。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 金門のすぐ上流に到着。ここで板を脱ぐ。
金門のすぐ上流に到着。ここで板を脱ぐ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 北壁を振り返る。後半の元谷堰堤下から金門までは楽しかった。
北壁を振り返る。後半の元谷堰堤下から金門までは楽しかった。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 北壁ズーム。
北壁ズーム。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 ここを渡渉する。簡単に渡渉できた。
ここを渡渉する。簡単に渡渉できた。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大神山神社参道。
大神山神社参道。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山寺。雪が繋がっているので適当に下りていく。
大山寺。雪が繋がっているので適当に下りていく。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 まだいける。
まだいける。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大神山神社参道の大鳥居付近で参道に下りて板を脱いだ。
大神山神社参道の大鳥居付近で参道に下りて板を脱いだ。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大神山神社参道大鳥居。ここからは板を担いで南光河原駐車場まで戻ります。
大神山神社参道大鳥居。ここからは板を担いで南光河原駐車場まで戻ります。
大山・甲ヶ山・野田ヶ山 大山寺橋からの大山。
大山寺橋からの大山。

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