凍る雄国沼と雄国山からの景観。

9時過ぎに雄子沢駐車場到着。 駐車場、大丈夫かなぁ～と心配しつつ、 向かうと、案の定、残り１台？　邪魔にならない、他の方が出られるように 何とか駐車。 次回はこの時間になるときは、近くの大型駐車場（五色沼か、ラビスパ）から バスで雄子沢駐車場の停留所へ行った方が間違いないなぁ～ 冬の雄国沼へは去年来ているので、ちょっとだけ心に余裕が。 ただ、悪天候で去年は雄国山の方には登らず、小屋で休憩してピストン。 去年のルートと多少？微妙に異なっており、 最初にトレースつけた人の道が、登山道になるのかな？と思った。 てんくらＡだけあって、雲ひとつない青空。 先日 jins（メガネや）で購入したスイッチ？メガネ。 サングラスをマグネット？で取り外しができるやつ。 （買う人は度数入りの人かな） このメガネが大活躍！ 今日の強烈な日差しと、雪の照り返しは、サングラスなしでは、流石にやばかったかも・・ 途中、滑落の危険があるトラバース箇所が１か所？か２か所ぐらいあり。 去年は、滑って、落ちそうになったのでｗ（笑えない） かなり慎重に行きました。 でも、やっぱり怖かった。 雄国沼に到着して、去年見れなかった、凍った雄国沼に、ただただ、立ち尽くす。。 何と表現していいかわからない。 「あぁー」って 表現できるボキャブラリーがない訳じゃない！ そもそも、そんな言葉すらないのかも。 （それをうまい事表現できる人が物書きになれるのか？知らんけど。。） その後、雄国山へ登頂。 夏ルートとは異なり、ジグザグではなく、比較的、直登していくような感じで登りました 稜線にでると、雪庇（せっぴ）が凄くて、 「気温が上がってきているし、もう少し経つと崩れるなぁ。」 「頼むから、今は！今日だけは崩れないでくれ」 とか、「自分の時だけは崩れないでね！」的な、自己中心的な気持ちを必死に念願しながらｗ 雪庇を横にしながら、山頂に向かいました。 山頂は　THE 絶景・・・・。 （THE をつけたかっただけです。すいません。ビートルズが好きなんでｗ） 夏はどうしても空気がどよみがちで、抜けるような景色はなかったけど。 やっぱり「冬の大気」って、こういう事なんだぁ～　っと。 目の前に繰り広げられる、雄大な貫ける景観に、 ただただ、呆然と魅入るだけのわたくしでした。 帰り、先日の蔵王でヒップそりで滑って帰る人がいたので、 購入して、持参したのですが・・・ 急斜面？・・・・。無理。滑って降りたら滑落するわ！ っていうことで、 ただの飾りという事で、常時ザックにつけて下山しましたｗ （今回の動画も、編集中ですｗ　アップしたら、暇な人だけ見ていただければかとｗ）