活動データ
タイム
08:06
距離
12.2km
のぼり
1233m
くだり
1227m
活動詳細
すべて見る先週の白馬冬登山ツアーのメインイベントだった唐松岳。天気はいいのに強風のせいで連日ゴンドラがまともに動かず、予約してあった八方池山荘も泣く泣くキャンセル、日帰り挑戦さえ叶わずじまいの不戦敗。 今週末は天気が良くテンクラA予報。八方池山荘もとれたので執念の再トライ。土曜日の午前中は風が強い予報だったので11時ごろに着くように出発したので朝はだいぶ楽。その分、第3駐車場はギリギリ。 ゴンドラは朝から動いていたもののアルペンリフトから上はガスの中。八方池山荘の前で戻ってきた登山者に聞いたら、景色もなく爆風でさっさと下山してきたと。 八方池山荘でランチ。ここは揚げ物が有名だとのことだけど、カツカレーのカツはホントに揚げているのね!旨し!お腹を満たして、まだ飲むには時間もありすぎるので八方池まで散策に。登り始めたらガスが一気に晴れてきて白馬ブルーへ!左手には白銀に輝く五竜岳と鹿島槍ヶ岳、右手には白馬岳が見え、その美しさに思わずうるうる。やっときたよ! 八方山、八方池まではそこそこの登り一辺倒。ルートは踏み固められているのでわかりやすく、すごく歩きやすい。陽がさすと一気に暑くなって薄着になるほど。八方山はどこ?と言うくらいで通り過ぎ、八方池は雪で完全に埋もれていた。池渕にある祠にお参りしたら帰途へ。 翌朝は朝食を頂いてから出発。朝食組はたった二組だけ。前夜遅くまではしゃいでいた迷惑な若者グループは4時起きでまた賑やかにしていたが、すでに出かけていたようだ。山小屋の朝夕は静かにしようね。 八方池までは昨日の復習、トレースはハッキリしてるし雪がより閉まっていてかなり歩きやすい。左手の五竜岳、鹿島槍ヶ岳、右手の白馬岳、振り返れば今歩いて来た稜線の先にも名だたる山々が見えてなんとも美しい。 唐松岳山荘を下に見て分岐を右手に行けばまもなく唐松岳山頂。ストックをピッケルに持ち替えて登り返すと、目の前には堂々たる山容の剣岳が!! 山頂の気温は4℃程度、快晴で風も比較的穏やかだけど、それでも3000mくらいになると薄着ではなくアウターにネックウォーマーは必要。ここから見る剱岳はなるほど納得の迫力!360℃のパノラマを十分に楽しんだら、冬季閉鎖中の山荘前で白銀に輝く剱岳を見ながらランチ。 下山し始める頃にゴンドラ利用の日帰り組とすれ違い始め、これから続々と登ってくると聞いて、そそくさと下山へ。早い人はホントに早いんだね!真似はできん!ちなみにゴンドラも利用せず下から登ってきたと言うソロおじさん、パトロールからも叱られたらしいけど…すごいと言えばすごいけどさ(笑)何事もルールは必要だからあるのだしね。 下山途中からは情報通りにぞろぞろと日帰り組が登ってき始め…それはいいんだけど、いくら広めのトレースとはいえ、めいめいが2-3列に広がって競い合うようにバラバラに登ってこられると避けにくいやら、避けて踏み抜くわでなんとも後味が悪い。谷川岳でもここまではひどくなかったけど…慣れていない初心者が多いのか?BC組も多いから?登山の喜びだけではなく何事もマナーって大切だなと、色々思わせてくれた山旅でした。 今度は夏に白馬から鹿島槍まで縦走してみたいな。 ゴンドラへは無料🅿️なら第3駐車場が最寄り? ゴンドラが運航中止の時には登山禁止 ゲレンデは歩行禁止 八方池山荘は夕食の揚げ物は美味しい。朝食は弁当でも良かったかな?コロナのせいか入浴❎シャワーのみ コース上のトイレは全て冬季閉鎖中 唐松岳山荘(冬期閉鎖中)見た目かなりきれい 天気が良ければほぼ夏時間で行動可能 危険箇所はほとんどなし。普通の体力でOK 日帰りはリフトは15時半終了なので要注意! 強風や天候の変化には注意が必要らしい
活動の装備
- その他(Other)17-18 2018 SWANS スワンズ 080-MDHS-PAF MBK ゴーグル ミラー ダブルレンズ ジャパンフィット
- アウトドアリサーチ(OUTDOOR RESEARCH)クロコダイルゲイター
- マムート(MAMMUT)ロゴビーニー
- カシオ(CASIO)G-SHOCK RANGEMAN
- ブラックダイヤモンド(Black Diamond)グリセードグローブ
- ミレー(MILLET)ウールインナーグローブ
- ミレー(MILLET)ティフォン 50000 ウォーム ストレッチ ジャケット
- ミレー(MILLET)ティフォン 50000 ウォーム ストレッチ パンツ
- ミレー(MILLET)アウトドア アンダーウェア
- ミレー(MILLET)アウトドア アンダーウェア
- サーモス(THERMOS)山専用ステンレスボトル FFX-900
- プリムス(PRIMUS)173フォールディングハイパワーバーナー
- プリムス(PRIMUS)ライテックトレックケトル&パン
- ミレー(MILLET)サースフェー 40+5
- グリベル(GRIVEL)エアーテックレーシングSA
- ペツル(PETZL)アイゼン
- スポルティバ(LA SPORTIVA)厳冬期用登山靴
- キヤノン(Canon)デジタルカメラPowerShotG7XMarkII光学4.2倍ズーム1.0型センサーPSG7XMarkII
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