活動データ
タイム
02:27
距離
4.0km
のぼり
628m
くだり
614m
活動詳細
すべて見る🌋goto阿蘇くじゅう 第2週 熊本県大津町1日目 阿蘇五岳(ごがく)・根子(ねこ)岳 けさの大分県由布市湯布院町は冷たい雨。きのうと違って雲が低い。 阿蘇へ向かう。 昨年5月以来2回目だが、当時、中岳・高岳は登山禁止で、烏帽子岳と杵島岳のみ登った。 メインイベント中岳・高岳をあすに回し、未経験の根子岳に登ろう。 道中晴れ間もあって、テンションは上がったり下がったり。 こういう時はBGMをハードにするに限る。 Guns n' RosesのW.Axl RoseのシャウトでテンションMax 、イェ~。 🔊 🔊 🔊 🔊 🔊 登山口。天気は微妙。先着車ゼロ。寂しい。 30分待って変化なし。 運動がてら登ることにした。そうしないと暇になる。 黒土の急な直登。 山頂が近づくにつれ、狭い尾根道になり、斜度が上がり、雪解けの黒土で滑る。ロープにしがみついた。 結氷で折れたらしい真新しい木々が目立ち、誰もいないのも相まって、不安になる。 登山道わきに壊れた眼鏡を見つけ、マンガみたいな演出に溜め息をつく。 きついロープ場で2メートルほど滑り落ちたところで、初めて身の危険を感じた。 油を塗った滑り台を登っているみたい。 これ、無事に下りられるのだろうか。 👓 👓 👓 👓 👓 山頂に着いたが、眺望どころじゃない。 まず深呼吸。 でも、無事に下りられるかどうかで頭がいっぱいになる。誰か助けて~。 ただ、安心材料が一応あった。4本爪アイゼン。 きのうの反省から、荷物に入れていた。 着けると、泥道でも期待以上にブレーキが効いた。なかったら、どうなっていたか。 下りのほうが、すんなり行けた。 初めからアイゼンを着けていれば良かった。 夏山でも、こういう場合に備えて持っていくべきなのかな? ともあれ、装備一つで防げるかもしれない事故があると、身を持って知った。 あすは中岳・高岳。絶対に晴れてほしい。絶対に!
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