活動データ
タイム
10:50
距離
10.9km
のぼり
1414m
くだり
1417m
活動詳細
すべて見るあ、あの〜(´Д` ) 実はもう一つ隠し持っておりました……… R女史、並びに山岳怪のみんな!(いつもの山仲間でやす!誰が言ったか最近流行りだしたPANTARA達の通称。笑)忙しさにかまけて中山に続き、R女史と行ったこの山行の投稿も出来ておらんのに、自分の投稿を優先するという許し難き所業なにとぞお許しくだされ〜m(_ _)mお待たせ致しました〜‼︎ 事の始まりはこうです‼︎6月半ばの日曜日に2週間振りに休みが取れそう‼︎( ´ ▽ ` )ノ山に行ける〜♪もう禁断症状出っ放しだったPANTARA(´Д` )クタクタでも山登りたいッス‼︎ 同じく休みの取れそうなM氏と次の山行模索中の木曜日。何と‼︎R女史から日曜休みになりそうだから〜どこか登るなら混ぜてほしいと連絡がっ‼︎はいっ!行きやしょう♪( ´ ▽ ` ) すぐさま山岳怪メンバーに連絡‼︎Ⓜ︎様とJ氏が参加してくれることに*\(^o^)/* 行き先はR女史の提案で大猫山に行ってみたいとのこと♪( ´▽`) 地元有志の方々によって作られたという、あの噂の超ハードな急登の怖面白い登山道‼︎ずっと行ってみたかったんでやす〜♪行けそうなら猫又山も登りたいッス‼︎ すぐさま調査開始‼︎しかし、問題が……(´Д` )今の時期ブナクラ谷はまだ沢山の残雪が、雪解けも例年より早いはず。登山口のあるブナクラ取水堰堤までの橋はまだ撤去されたまま。増水も心配‼︎徒渉出来るのか⁉︎ 最新の情報も掴めず、どのルートが最適かも分からず、PANTARAが騒いでいると、土曜日の午前中にみんなの安全の為に、予定の空いていたM氏とⓂ︎様が、下見に行ってくれる事に!ありがとうございます〜m(_ _)m♪ 馬場島から赤谷方面へ向かうと一般車両通行止めのゲートがあるのでそこに車を止めて林道を登山口のあるブナクラ取水堰堤まで歩きます。 M氏とⓂ︎様は途中、凄い方と出会いました。 ゲートの中にも関わらず車が!∑(゚Д゚)その傍でタバコをふかす見るからに只者ではないおじ様と出会ったそうです。 おじ様に元気良く挨拶すると、おじ様に話しかけられ、「明日大猫山に行きたいから下見に来ました」と言うと、案内して下さる事になりました! おじ様は使い込まれたザックに入った山菜を車の中にぶちまけて、空になったザックを再び背負い、出発。 途中目にも留まらぬ早業で、邪魔な枝をポキっと折ったりして危なくない様に2人を連れて行ってくれたそうです。 道中、M氏が「おじさん只者ではなさそうですね。凄い山ばかり登られてそうですね」と言うと、 「剱しか知らん!」 「いっぱい道あるがよ、早月尾根はだやいから登らん」 「生きとる仲間の方が少ない」 とか、貴重な凄いお話をしてくださったそうです。∑(゚Д゚) 取水堰堤手前の橋はやはりなく、徒渉しなくてはいけませんでした。「さて、あんたらならどうするよ!あのスノーブリッジ渡る気あるか?」 すると、後ろから、これまた只者ではない登山者お2人がスノーブリッジを渡ろうとしておられました。 「ちょっと待っとれアイツら先に渡らせろ。渡れるか見とれ!」と、コソッとおじ様。 登山者お2人が無事渡られたのを見て 「大丈夫だわ!行けるわ!」 その姿にM氏はおじ様の経験の厚みと、過酷な環境を生き残り、培ってこられた物の片鱗を垣間見た気がしたと言っていたΣ(゚д゚lll)スゲー! その後、登山口まで無事に案内して頂き、おじ様にお礼を言ってお別れすると、おじ様はなぜか知らない筈の、スノーブリッジを先行されたお2人と旧知の友人の様に合流され、3人でブナクラ谷へと消えていったそうです。∑(゚Д゚)エッ⁈ 我々はおじ様を勝手にブナクラ谷の神と呼ばせてもらうことに。考えれば考える程深い方……。 ありがとうございましたm(_ _)m♪ ほんで、日曜‼︎R女史と、一緒に登れる事にウキウキのみんなで車で馬場島へ向かう途中、伊折の少し手前で突然!熊が目の前を横断して行きやした!Σ(゚д゚lll)こ、怖えぇ‼︎ 車の中で良かったー‼︎自然の熊を目撃するのは初めて!今から行く大猫山の大猫平も熊の住処と言われているところ〜( ;´Д`)ヒー‼︎ ゲートに着くなり、熊鈴をガンガン鳴らし、気持ち大きめの声で会話しながら進みやした! 無事スノーブリッジもクリアして、噂通りの激しい急登の洗礼を受けながら、みんなでヒーヒー( ;´Д`)言いながら、(R女史は余裕)途中から上がる程に贅沢に見える剱岳を眺めつつ、休み休み登りやした〜! 余りに続く急登に、急登もういいって〜( ;´Д`)思ってたら大猫平‼︎ 大猫平からはまだ沢山の残雪を登り、山頂の目印が分からぬまま、大猫山をうろつく(笑) 猫又山を指加えて眺めつつ、時間も体力も辛くなってきたので、猫又山は今度のお楽しみに♪ しっかりメシを食って、寄り道しながら、またヒーヒー( ;´Д`)元来た急登を慎重に下る一行なのでした〜♪ R女史こんなに楽しい山行、提案してくださって、ワシら山岳怪のおふざけ山行にまた、快く付き合ってくださってありがとうございました〜m(_ _)m♪よかったらまた一緒に登ってくださーい♪( ´▽`)
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