20150614 川上岳(かれおだけ)予定が急遽変更。となりの位山へ。

2015.06.14(日) 日帰り

川上岳(かれおだけ)の宮川ルートを目指して登山道へ。 今回の登山は、登山道へたどり着くまでが核心でした。 結論から言えば、登山道にたどり着けず。 郡上を抜けて、南側から登山口を目指そうとしましたが、 手前の林道12キロほどで、災害通行止め。たどり着けず。 出発前に、情報を手に入れることができなかった。 カーナビのVICSも教えてくれなかったし・・・。 やむなく、高山まで北進し、飛騨一之宮の位山からさらに奥を目指し、 約70キロを迂回しました。 こっちもまた、登山口手前5キロぐらいの林道が、災害通行止め。たどり着けず。 別の登山道を目指す、気力も時間も無くなりました。 やむなく位山への登山に変更しました。 位山→川上岳の縦走を目指します。 9:30登山開始予定を大幅に遅らせて、11:30位山登山開始。 位山モンデウススキー場のゲレンデからではなく、 さらに奥を目指して、未舗装の狭い山道を、地図とカーナビを信じて徐行で30分ほど登りました。 登山口の駐車場は、車が10台程度止まれそうでした。 先客には、マイクロバスまでいました。 登山口から、位山山頂までは、のぼり30分程度。 巨石群を見ながら、林道を抜けていきます。 多少の倒木がありますが、難所なし。 あっという間に山頂と、広場へ。 正午に山頂到着。 時間的に厳しいことを覚悟して、 となりの川上岳までの縦走ルートを進みます。 縦走ルートは、地図で見ればアップダウンがそんなに無いのですが、 暑さと士気の低さで、消耗していきます。 時間が押しているので、ペースを速めますが、 逆にバテてしまい、ツラさが増してきます。 道に迷うことは無いでしょう。 登山道をふさぐ、大きな倒木が数か所あります。 山へのダメージの大きさがよくわかりました。 午後1時半、ルート途中で撤退を決めました。 川上岳まではあと1.5時間ぐらいかかったでしょうか。 今度は、秋になったら、萩原ルートで、 川上岳に再訪問したいです。 本日の教訓 *熊よけ鈴は、絶対に持っていくべき *暑かった。もっと涼しいと思っていたのに。 *飛騨地方は、移動距離が長くなる。運転がつかれる。