💥白首岩～山急山　～点と点を結ぶと線になった✨～

💥　今回のルートは（ルートも）、≪完全バリエーションルート≫です。　今日のルートのホボ全てが地図上に全く表記無しですので、急斜面や切れ落ちた岩場を地図で読図しながら、少し先の状況をイメージし、現場の状況に応じてルートファインディング（ルーファイ）しながら進行方向を決め進んでいきます🧭もちろんピンクテープなどの人工目印なんてゼロです🎵 💥　このレポを見て挑戦するのは自由です。ただし、ＧＰＳ🛰も使いますが、読図🧭ができ、ルートファインディングができて、岩登り🧗🏻‍♂️とロープ操作がそこそこできるという方が最低条件になります。当然自己責任でのエリア（領域）です💦　また複数の場合は、一人が谷底に滑落した際、助け出せる＆引き揚げられる技量も必要です。（手を口にくわえて見るしかない方は、挑戦する以前の問題です） 💥　今回のルートは、かなりキケンでした😿　特にソロではＮＧという所感です。・・・っていうか、ソロでしたら行こうという気持ちすらおきません((´∀｀))ｹﾗｹﾗ　 ※　皆さんが本ルートをチャレンジするのではなく、面白おかしく読んでいただき（酒の肴）、あと私の備忘録として保存を目的としています💦 　　 　・　・　・　・　・　・　前置きがつまらなくってスミマセン🌀　そろそろ本題に・・・　・　・　・　・　・　　　 🌟　今回、妙義で超有名人の”markun”さんとご一緒させていただき、「赤＆青🟥🟦タッグ」での山行第五弾が本日実施です✨ 🌟　今日は・・・完全ルート工作がメインの山行でした🎵（だって、行けるかどうか、わからないんだも～ん🤣🎶） 🌟　ただし我々は、やみくもに登ることだけをチャレンジしているわけではありません❕ 　※　このルートに至るまでには、”markun”さんが事前にソロで、「現地の状況を収集」＆「実地踏査」し、その内容を情報共有し、その上でルートの概要を決定・・・そして今日の”いざっ”チャレンジに繋がっていますことを強調して記載させていただきます。（末尾の資料地図参照） 🌟　今日の最大の目標は、白首岩から五輪岩・山急山方面へと道を繋ぐことができるのか❔・・・を検証することです。 　⌛　私の当初の初見は ・・・ 地図の等高線だけを眺めていますと、そんなに厳しくなさそうにしか感じられず、尾根にさえ乗ってしまえば💡、唯一細尾根が面倒なくらいかなぁ🎵😚 　⌛　現地の写真を見て ・・・ 愕然です💥尾根に乗り上げようとしても、尾根には、等高線に表記されない岩峰の連続🙅　周囲は等高線で表記されている以上の角度にしか見えないホボ崖＆崖＆崖・・・。😱 　⌛　決まったルート概要 ・・・ ① 尾根を右側から巻いて、裏側からアタック❕　② 尾根の岩峰の下側を西にトラバースしてアタック❕ 🌟　とりあえず、行けるところまで現地に行って、再度状況を把握してどちらのルート取りにするのか決めましょう💡っというコトで、出発しました💦 🌟　白首岩 ・・・ ココが今日の目的地であれば、登攀もアリかなぁっと思ったのですが、メインディッシュがあまりにも未知数な為、全く魅力すら感じません(-_-;)💦　フツーにまわりこんでスルーしていきました😓 🌟　メインディッシュ ・・・ 現地で偶然にも「ルート②」が行けるかもしれないコトを発見✨ 🌟　ルートは切れ立った尾根にわずかにできたバンド状の上をトラバースです。 🌟　ただし、ルート状況がよくわかりません💦しかも切れ立った尾根の反対側が見えず、断崖絶壁の可能性（いつもですが･･･）もあり、一抹の不安がよぎる中、５０ｍのザイルを使用して行けるところまで行ってみよう❕っということで、詳細は写真参照で✨ 🌟　ただ・・・５０ｍロープを４ピッチ❕距離にして約１３０ｍのトラバース❕ヤマップの記録を見てみると、なんと約１時間もかかってる・・・💦 たった１３０ｍ進むのに１時間もかかった・・・いや、かける価値のあった１３０ｍでした✨ 🌟　未開拓のルートを切り開く❕ そんなキレイな事ではありません。っていうか、そんなコトを考えている余裕なんてあるハズも無く、二人全力で力を合わせ、安全に進んで行く💡これぞ「真のバリエーションルート」なんだなぁ～✨言葉で書き表しても伝わらないかもしれませんが、「心地良い」気分を満喫することができました🤗 　　　✨✨✨ 点（白首岩）と点（五輪岩）を結ぶと線（ルート）ができました ✨✨✨ 　　　過去にだぁれも通っていない(ﾔﾏｯﾌﾟ･ﾔﾏﾚｺ)ル～トでしたので、初のルート誕生の瞬間です❕❕