阿蘇山 仙酔峡尾根ルート 氷山散歩

2021.02.27(土) 日帰り

活動データ

タイム

02:58

距離

5.9km

のぼり

730m

くだり

734m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 58
休憩時間
24
距離
5.9 km
のぼり / くだり
730 / 734 m
1 48
9
16
5

活動詳細

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阿蘇山にお散歩がてら出掛けるつもりが地獄の登山でした。昨日から強風の予報だったので、朝に阿蘇方面を確認したら晴れていたので、我慢できず散歩という名の登山にでかけました。 スロースタートで駐車場には車はなく、 自分が一番乗り。。。。 仙酔峡尾根は阿蘇市内から九重山まで見渡すことができて、気分良く登れるので7合目までは順調に登り進める。その間も強風が当たる岩壁部分は、氷が張り付いており、美術館の展示場とかを想像しながら登ってま、した。 気がついたら足元まで氷。 岩が全て氷でコーティングされている。。。 しかも踏んでも割れることがない数mmの膜厚があるので、とにかく滑る。 四つん這いじゃないと登れません笑 急峻な箇所にあるロープは凍ってしまって、棒と化しており、尾根終わりで分岐点に差し掛かる直前ですが、靴底らしきものが張り付いてました(トップ画) この持ち主は家に帰れたのかな笑 仙酔峡尾根7合目〜高岳〜中岳途中までアイスバーンが続くので、 前日に雨が降り、翌日に暴風に見舞われる日は登山をあきらめた方がいいと学ぶ。 次に暴風。 防災センターで体験できる暴風MAXの風。 まさにあれ。。。特に強かったのが中岳。 風上に身を委ねて傾けないと、立ってられない。スマホさえも吹き飛ばされそうになる。そして体力を削いでくる。 なかなか厳しかったですが、登山アイテムの三種の神器が発揮されるのは非常時と痛感しました。妥協せずに良いアイテムを揃えましょう笑 アイスバーン&暴風のせいか登山中誰にも会いませんでした笑

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