活動データ
タイム
02:03
距離
3.7km
のぼり
443m
くだり
448m
活動詳細
すべて見る銚子ヶ口から下りた後、阿下喜温泉に浸かって帰ろうとトンネルに向かう途中 旧国道の入り口が見えた ここ数日春のような陽気だったので路上の積雪が融けてるかどうか 見に行くことにした 石榑峠までの5Kⅿほどの道路は一部雪はあったが ここしばらくの陽気でほぼ融雪状態で峠まで行くことが出来た 峠には先に3台車が止まっていた 風は強くて、車が横揺れするぐらいだ まだ昼前だし、せっかくここまで登ってきたので 竜ヶ岳に登っていくことにした 出だしは、鈴鹿名物モロモロの花崗岩を登る、だったが そのうち、融雪後のズルズルドロドロになってきた とにかく急登急登で登っていく 一旦左にトラバースしたと思ったら 名に聞く「重ね岩」だった 登ってみたかったが近づくと雪粒か石粒か とにかく強風と共に吹き付けるし、今回は見送った 急登だけあって、振り返るとアッという間に 首から上をガスのベールに隠した釈迦ヶ岳の巨体が見えてきた 正面には頭に笹原のライトグリーンを載せた竜ヶ岳の巨体が近づいてくる 登るに従い強烈な風の音が聞こえてくる 稜線の笹原に出た瞬間、聞こえていた爆音の風にまともに晒された ガスがすごいスピードで西から東にに流れていく 風の通り道だけ霧氷が成長していたが愛でる余裕はあまりない 何回か体が浮きそうになった 登山道は三重県側の断崖に付いているので 少し滋賀県側に寄って、できるだけ風の影響を避けるように笹原の中を歩いた もう竜ヶ岳山頂は見えてるけどすごく遠く感じる 耳を覆った毛の帽子を突き抜けて耳の穴に風圧がかかって痛い 風さえなければ、笹原、霧氷、残雪が相まってすごくいい景色 何とか山頂までたどり着いた 何枚か写真を撮って歩き始めると 反対側から単独の男性が登ってきたのが見えた 笹原を戻るとき、風の弱いところを探しているうち 大きく右に逸れてしまった 笹原の切れ目まで戻ってきたとき さっき駐車場で隣にいた、3人連れの若い女性たちが 笹原にたどり着いたところだった 飛ばされないかな、と気になって スゴイ風だから気をつけて、、と言ったけど、風の音が大きくて 聞こえなかったと思う 無事下りれてたらいいけど 2時間の山行だったけど 朝の銚子ヶ口より中身の濃い山行になった なお、このコースは県境稜線からスタートなので厳密にいうと 「滋賀側から登る」には当たらないと思うが 東近江の推奨ルートになっているので、 滋賀側から登る⑤とします
活動の装備
- シルバ(SILVA)シルバNo.3
- オリンパス(OLYMPUS)TG-6
- その他(Other)ゴローブーティエル
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