一分駅から「ウバユリ」を見に行ったけど。。。

2017.07.08(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間
休憩時間
45
距離
10.9 km
のぼり / くだり
732 / 743 m
32
1 45
2 23

活動詳細

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二週続けてウバユリを追い求めましたが、今回も期待外れ。いつになったら咲いてくれるのでしょうか。 前回、鶴林寺で出会った方々が、一分駅からぬかた園地のあじさい園へ行く予定にされていました。あじさい園ルートは大阪側から奈良県側と様々にあることは知っていても、「一分駅」というのは初耳。 パークレンジャーのイベントで集合場所に指定されたとのことです。当方のようにマイナールートを歩くことは考えられません。恐らくは生駒(往馬)大社を経て宝山寺から生駒山頂遊園地経由だと思います。このルートの宝山寺までは、「菜畑参道」として知られる「宝山寺参詣道」や、「京みち」と呼ばれる伊勢街道(古堤街道)など、「生駒の古道」で紹介されています。 しかし、ほとんどが舗装路で旧街道の名残はほんの少し残ってる程度、暑い時期に舗装路をウロウロすると、照り返しでへばってしまいます。奈良県側からの「あじさい園ルート」としては遠回りになるでしょう。 と言うワケで、「一分駅」というキーワードに触発されて、三角点・大門のある伝燈明岳経由でウバユリを見に行くとに決定。久しぶりに菜畑町の高級リゾート地を歩きました。以前と比べると、不法に投棄された多数の廃車は撤去され、空き家だった別荘に人が戻ってきています。こんなところにも、景気回復の影響を感じられ喜ばしいことです。 一分駅で写真を撮っていたら、二人組の美女に声を掛けられ、市道鬼取線までご一緒しました。慣れないことで舞い上がってしまい。三角点からのルートを間違えて、危うく南下するところ。ちと、ヤバかった。。。無事に帰宅されていることをご祈念申し上げます。二週続けて女子二名と山歩き。ウバユリが咲いていなかったことに対する天からの贈り物でしょうか。生駒の神々に感謝申し上げます。 ウバユリの蕾はまだまだ固く、開花はまだ先のことのようです。こうなったら、咲くまで何度でも訪問しますよ。野草園のギボウシも咲いてないし。。。本音を言うと、そろそろ飯盛山に登りたいんですけどね。むろいけ園地も気になる。

生駒山・神津嶽・大原山 近鉄生駒線「一分駅」から歩きます。女子二名と一緒に歩くことになりました。「ラッキーな奴」とお思いでしょうが、これは生駒の神々による御意思ですから。。。
近鉄生駒線「一分駅」から歩きます。女子二名と一緒に歩くことになりました。「ラッキーな奴」とお思いでしょうが、これは生駒の神々による御意思ですから。。。
生駒山・神津嶽・大原山 町名は壱分町と書きます。駅前から古い町並みが楽しめます。
町名は壱分町と書きます。駅前から古い町並みが楽しめます。
生駒山・神津嶽・大原山 竜田川を渡る。生駒の人々は、「生駒川」と呼んでいるそうです。
竜田川を渡る。生駒の人々は、「生駒川」と呼んでいるそうです。
生駒山・神津嶽・大原山 住宅街(晴光台)の最奥(西端)までやってきました。古い道が残っています。
住宅街(晴光台)の最奥(西端)までやってきました。古い道が残っています。
生駒山・神津嶽・大原山 一転して美しい棚田風景となりました。放棄されると、ここから登ることは出来なくなるでしょう。
一転して美しい棚田風景となりました。放棄されると、ここから登ることは出来なくなるでしょう。
生駒山・神津嶽・大原山 田んぼを見送って、破線道の山道へ突入! (女子二名は大丈夫なのか?)
田んぼを見送って、破線道の山道へ突入! (女子二名は大丈夫なのか?)
生駒山・神津嶽・大原山 軽トラの轍が残ってるので、「何とかなるやろ」とポジティブに判断。
軽トラの轍が残ってるので、「何とかなるやろ」とポジティブに判断。
生駒山・神津嶽・大原山 ちょっと危うい部分もあったけど、何とか旧道に出ました。
ちょっと危うい部分もあったけど、何とか旧道に出ました。
生駒山・神津嶽・大原山 倒木やら竹の倒れ込みをクリアして、林道に出ました。ここから斜面をよじ登って、三角点の観測に向かいます。
倒木やら竹の倒れ込みをクリアして、林道に出ました。ここから斜面をよじ登って、三角点の観測に向かいます。
生駒山・神津嶽・大原山 四等三角点(点名:大門、標高:231.21m)にタッチ。昭和41年設置の三角点です。「だいもん」と読みます。古い地図に「燈明岳」と記される場所ですが、三角点以外には何もない。
四等三角点(点名:大門、標高:231.21m)にタッチ。昭和41年設置の三角点です。「だいもん」と読みます。古い地図に「燈明岳」と記される場所ですが、三角点以外には何もない。
生駒山・神津嶽・大原山 ちと、方位を見失って南の方へ進んでいました。早目に気が付いて良かったです。この周辺は廃車が多数遺棄されていましたが、整理されたようです。
ちと、方位を見失って南の方へ進んでいました。早目に気が付いて良かったです。この周辺は廃車が多数遺棄されていましたが、整理されたようです。
生駒山・神津嶽・大原山 ここからは、幅の広い林道歩きとなります。
ここからは、幅の広い林道歩きとなります。
生駒山・神津嶽・大原山 ホタルガを発見。
ホタルガを発見。
生駒山・神津嶽・大原山 矢田寺で咲いていたコンペイトウ(あじさい)に似ています。
矢田寺で咲いていたコンペイトウ(あじさい)に似ています。
生駒山・神津嶽・大原山 ほぼ直線の舗装路でキツカッタ。女子二名とは、ここでお別れしました。これに懲りず、また生駒に来てくださいね。
ほぼ直線の舗装路でキツカッタ。女子二名とは、ここでお別れしました。これに懲りず、また生駒に来てくださいね。
生駒山・神津嶽・大原山 本日も素通りの「鬼の茶屋」です。かき氷が食べたいな。
本日も素通りの「鬼の茶屋」です。かき氷が食べたいな。
生駒山・神津嶽・大原山 西畑町の庚申塚に立ち寄りました。生駒山系で庚申関係の石碑は珍しいです。詳細は不明ですが、暗峠の日月碑(日待講)と関係があるかも。
西畑町の庚申塚に立ち寄りました。生駒山系で庚申関係の石碑は珍しいです。詳細は不明ですが、暗峠の日月碑(日待講)と関係があるかも。
生駒山・神津嶽・大原山 手前の二基が日月碑で、奥の二基は西国三十三ヶ所巡礼の記念碑でした。かなり特徴的な形状で、江戸期(寛文年間)の銘が刻されています。
手前の二基が日月碑で、奥の二基は西国三十三ヶ所巡礼の記念碑でした。かなり特徴的な形状で、江戸期(寛文年間)の銘が刻されています。
生駒山・神津嶽・大原山 国道からウバユリの咲く(はずの)水車を遠望。うーん。なんかイヤな予感が。。。あじさいは綺麗けど。
国道からウバユリの咲く(はずの)水車を遠望。うーん。なんかイヤな予感が。。。あじさいは綺麗けど。
生駒山・神津嶽・大原山 水車に着いたど~。着いたど~。
水車に着いたど~。着いたど~。
生駒山・神津嶽・大原山 がび~ん。咲いてない。今日は空しく水車が水音を立てている。
がび~ん。咲いてない。今日は空しく水車が水音を立てている。
生駒山・神津嶽・大原山 ションボリしてても仕方がないので、塩分補給して気合を入れました。
ションボリしてても仕方がないので、塩分補給して気合を入れました。
生駒山・神津嶽・大原山 でも、やっぱり食欲はなし。
でも、やっぱり食欲はなし。
生駒山・神津嶽・大原山 カエルが心配そうに見ていました。
カエルが心配そうに見ていました。
生駒山・神津嶽・大原山 ちょっと気を取り直して、周囲の撮影をしました。
ちょっと気を取り直して、周囲の撮影をしました。
生駒山・神津嶽・大原山 忘れ草、ヤブカンゾウ、どちらでしょうか。
忘れ草、ヤブカンゾウ、どちらでしょうか。
生駒山・神津嶽・大原山 来週も来るからな。咲くまで来るからな。
来週も来るからな。咲くまで来るからな。
生駒山・神津嶽・大原山 暗峠の方向を見ています。ホッとする風景です。
暗峠の方向を見ています。ホッとする風景です。
生駒山・神津嶽・大原山 暗峠に到着。今回はへばってません。でも、左足のふくらはぎが痛いです。日ごろのストレッチ運動が不足しているようです。
暗峠に到着。今回はへばってません。でも、左足のふくらはぎが痛いです。日ごろのストレッチ運動が不足しているようです。
生駒山・神津嶽・大原山 慈光寺さんの墓地を抜けて、ハイキングコースへ近道します。いわゆる、「慈光寺ショートカット」
慈光寺さんの墓地を抜けて、ハイキングコースへ近道します。いわゆる、「慈光寺ショートカット」
生駒山・神津嶽・大原山 最初に野草園へ降りてみました。艶やかですね。
最初に野草園へ降りてみました。艶やかですね。
生駒山・神津嶽・大原山 これが野草園カラーのガクアジサイです。
これが野草園カラーのガクアジサイです。
生駒山・神津嶽・大原山 ええー。オオバギボウシも咲いてない。どうなってるの?
ええー。オオバギボウシも咲いてない。どうなってるの?
生駒山・神津嶽・大原山 ケヤキ広場の「墨田の花火」です。これは、Good! 大阪城の遊歩道でも見ましたが、やっぱりこちらの方がゴージャスです。
ケヤキ広場の「墨田の花火」です。これは、Good! 大阪城の遊歩道でも見ましたが、やっぱりこちらの方がゴージャスです。
生駒山・神津嶽・大原山 クミコさんも綺麗に化粧してはりました。薄っすらとした控え目なピンクに憧れます。
クミコさんも綺麗に化粧してはりました。薄っすらとした控え目なピンクに憧れます。
生駒山・神津嶽・大原山 ミセスクミコのツーショット。これで、今年のあじさい園は満足しました。
ミセスクミコのツーショット。これで、今年のあじさい園は満足しました。
生駒山・神津嶽・大原山 「キケン」ルートで下山します。珍しく途中でヒトと会いました。
「キケン」ルートで下山します。珍しく途中でヒトと会いました。
生駒山・神津嶽・大原山 こんなに広々とした歩きやすい山道なのに。もったいない。
こんなに広々とした歩きやすい山道なのに。もったいない。
生駒山・神津嶽・大原山 分岐に到着。右へ山腹を進むと三昧尾・十三重石塔へと通じています。正面に幅広の路が続いていますが、おススメではありません。
分岐に到着。右へ山腹を進むと三昧尾・十三重石塔へと通じています。正面に幅広の路が続いていますが、おススメではありません。
生駒山・神津嶽・大原山 視界が開けると阪奈線72号の鉄塔が見えました。この時期、鉄塔周囲は、ちと草深いです。
視界が開けると阪奈線72号の鉄塔が見えました。この時期、鉄塔周囲は、ちと草深いです。
生駒山・神津嶽・大原山 正面の竹藪に道が続いています。「え? どこ?」ってな感じですけどね。
正面の竹藪に道が続いています。「え? どこ?」ってな感じですけどね。
生駒山・神津嶽・大原山 突入前に、鉄塔見上げの儀式を行いました。
突入前に、鉄塔見上げの儀式を行いました。
生駒山・神津嶽・大原山 一人がやっと通れるだけの隙間から抜け出すと、道の続きが崖下に続いています。
一人がやっと通れるだけの隙間から抜け出すと、道の続きが崖下に続いています。
生駒山・神津嶽・大原山 ほどなく道幅の広い尾根道となりました。歩きやすいです。
ほどなく道幅の広い尾根道となりました。歩きやすいです。
生駒山・神津嶽・大原山 進むにつれて、深く堀り込まれてきました。歩きにくいので、左側の土手上を歩きました。間もなく泉南東大阪線179号の鉄塔に着きます。
進むにつれて、深く堀り込まれてきました。歩きにくいので、左側の土手上を歩きました。間もなく泉南東大阪線179号の鉄塔に着きます。
生駒山・神津嶽・大原山 鉄塔の周囲は背よりも高い笹に囲まれていました。道の続きが草で隠れて見つからず、必死で草をかき分けていると下から「サァー」と涼しい風が吹き上げてきました。その方向に進んでみると。。。
鉄塔の周囲は背よりも高い笹に囲まれていました。道の続きが草で隠れて見つからず、必死で草をかき分けていると下から「サァー」と涼しい風が吹き上げてきました。その方向に進んでみると。。。
生駒山・神津嶽・大原山 道があった! 振り返っても鉄塔がどこにあるかも分からない状態。涼風に誘導されていなかったら、マジで突破不可能でした。
道があった! 振り返っても鉄塔がどこにあるかも分からない状態。涼風に誘導されていなかったら、マジで突破不可能でした。
生駒山・神津嶽・大原山 すなくら橋に到着。人間界に戻ってみると、そこは灼熱地獄。
すなくら橋に到着。人間界に戻ってみると、そこは灼熱地獄。
生駒山・神津嶽・大原山 途中の子育地蔵尊にお茶を供えて感謝申し上げました。
途中の子育地蔵尊にお茶を供えて感謝申し上げました。
生駒山・神津嶽・大原山 暑さにフラフラしながら、近鉄石切駅南口に到着。ソフトクリームの誘惑に負けそう。250円と安い。
暑さにフラフラしながら、近鉄石切駅南口に到着。ソフトクリームの誘惑に負けそう。250円と安い。
生駒山・神津嶽・大原山 とりあえず、強制クールダウンして帰ります。ソフトクリームはなし。
とりあえず、強制クールダウンして帰ります。ソフトクリームはなし。

活動の装備

  • その他(Other)
    TIGER エクストラクター ポイズンリムーバー
  • モンベル(mont-bell)
    カモワッチハット
  • その他(Other)
    SEATOSUMMITシートゥサミットモスキートヘッドネット虫から顔を守る![当店]
  • その他(Other)
    スポルディング偏光クリップサングラスCP-9SM[フリップアップ]

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